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Googleの新しいブランド「Google Cloud」が発表されたらしい


技術営業部の大原です。

つい先日、Googleが企業向けクラウド事業を再編し、
インフラからアプリケーションまですべての法人向けサービスを統合した
「Google Cloud」という新ブランドで展開すると発表されました 。

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■引用元:ZDNet.japan

Googleはこれまで「Google for Work」や「Google Cloud Platform」「Google Apps」
「Enterprise」といった、それぞれの名称でサービス提供していましたが、
今後はすべて「Google Cloud」という名称に統合されるようです。

クラウド事業の新体制

Googleは16年前からクラウドを運用し、各サービスを提供していますが、
今後はエンタープライズ向けのクラウド事業で、各業界へのアプローチを強化するため、
事業体制を大幅に推進するとしています。

このエンタープライズ向けのクラウド事業は、「アプリ」「ビッグデータ」「機械学習」にいたるまで
「Google独自の幅広いテクノロジー・ソリューション・製品」を提供すると述べています。

それに伴い、Airbus・Home Depot・Snap Inc.・Evernote・Niantic Labs・Telus・Accenture など
200社を超える複数の顧客パートナー・インテグレーターとの提携し、
Google Cloudのテクノロジーを用いて、各業界に特化したツールを開発することも明らかにしています。

開発・運用チームの体制

また、開発・運用体制における顧客エンゲージメントの強化として、
Google Cloud Platformのチームで新たな役割を担う
「Customer Reliability Engineering(CRE)」というチームを作り、
Googleが持つエンジニアリング関連の専門知識をユーザー企業に提供していきます。

Googleのエンジニアで構成されるこれらのチームは顧客に密着した存在で、
エンジニアらは顧客の運用チームと一体となり、
重要なクラウドアプリケーションの信頼性に対する責任を共有し、
エンジニアと顧客との関係を緊密なものにしようとしています。

ちなみにCREが適用された企業の例としては、「Pokemon GO」の開発元である「Niantic」があります。

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新リージョン

上記の体制を確立すると同時に「Google Cloud Platform」の規模拡大もおこなわれます。

Google Cloudの新しいリージョンが追加される予定で、
ムンバイ・シンガポール・シドニー・米国北バージニア・サンパウロ・ロンドン・フィンランド・
フランクフルトの8カ所に開設予定です。

また Googleのブログ記事では
「新しいリージョンへと拡大することで、さらに高いパフォーマンスを顧客に提供する」と述べ、
最近ではGoogleがオレゴンに新リージョンを設けたことで、
顧客に対するレイテンシが最大80%改善されたとのこと。

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※現在の「Google Cloud Platform」のリージョン

まとめ

これはクラウド分野におけるエンタープライズ顧客を巡って、
クラウド世界市場で1位,2位を争う「Amazon Web Services(AWS)」と「Microsoft (Azure)」に
対抗する姿勢を意味しています。

また Google Cloud だけに限った話ではありませんが、
ユーザー企業としては従来までのIaaS/PaaSに加え、SaaS も同プラットフォーム内から
シームレスに使用できることも予想されるかと思います。

あと10年ぐらいしたら、
社内のシステムが AWS や Azure ・GCP などのクラウドを使用するだけで、
あらゆるビジネスが完結する時代になっているかもしれません。


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