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Zabbixの次期バージョン「3.4」 について


技術営業部の大原です。

今回はZabbixの次期バージョンと噂されるZabbixについて記載します。

先日のZabbix Japanからの発表によると、
Zabbixの監視で得意とするレイヤーでは
「ハードウエア・ネットワーク・OS」などのITインフラの下層部分がメインですが、

次期バージョンにあたる「3.4 (もしくは4.0)」では、
上層レイヤーあたる「アプリケーション、サービス、IoT」などもモニタリング可能になるとのこと。

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■日経コンピュータの記事より引用

現在の最新版

Zabbixの最新版は、LTS(5年間の長期サポート版)が「3.0」で、
ポイントリリース版(次期バージョンリリースまでサポート有りの最新機能搭載版)は
「3.2」で提供されています。

なお最新版である現段階のバージョン3.2の主な機能としては、以下が実装されています。

・監視情報を整理するイベントタグ機能
・異なる監視データを関連する、一つのソースとして扱うイベント相関関係機能
・発生中の問題リストを確認できる障害画面機能 など

 監視対象はITインフラ以外へも?

従来のZabbixの活用方法としては、ITインフラに対する監視が多いかと思いますが、
今後はIoTへの監視も可能で、温度や湿度などもデータ収集しリアルタイム分析が可能だそうです。

最近では「IoT(インターネット・オブ・シングズ)にもZabbixが使えないか?」という
問い合わせが増加傾向にあるそうなので、それを踏まえた上での実装になります。

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次期バージョン3.4以降の主な強化ポイント

現在は次期バージョンである Zabbix 3.4(4.0)へ向けた開発を進めており、
Zabbix 3.4(4.0)で搭載するべく機能の一部が公開されています。

■ 可視化とダッシュボード

システム管理者だけが見て分かりやすいだけでなく、
Zabbixのデータベースに蓄積された多くのデータを用いて
経営層へのプレゼンテーションにも使える情報の表示機能や、
またビジネスの意思決定の指標となるダッシュボード機能の搭載。

■ よく使われる機器やアプリケーションの簡易設定監視

現行のZabbixでは、設定や対象ごとの監視方法を検討するのに時間を要するので、
ブラウザ上で数クリックで監視設定、利用を開始できるような機能。

■ ビジネスレベルの監視 (アプリケーションのパフォーマンス監視など)

ユーザーが本当に知りたいのは、自分が利用しているサービスの品質なので、
機能やデバイス単体の監視状況ではなく、提供されているサービスの監視機能を強化。

■ すべて包括的な監視

すでに運用している複数の監視システムを、一つのビューで包括的にモニタリングできる機能。

■ 標準化

Zabbixのコミュニティでは、様々なユーザーが監視テンプレートを作成し共有しているが、
そのクオリティを均一にするためにテンプレートに基準を設け、審査をおこない
最良の監視をするためのベストプラクティスをユーザーに提供する。

まとめ

弊社のMSPサービスでは、主にZabbixを使用して監視していますが、
またご利用いただいているユーザー層としては
ソーシャルゲーム系・Webサービス系を開発・運用しているユーザー様が多いので、
アプリケーションのパフォーマンス管理までもがZabbixで運用できるとなるとても便利になりそうです。

あと余談ですがゆくゆくはIoTにも対応ということなので
自宅にあるIoT対応の家電の監視もできそうですが、
電気使用率や料金までが、設定した閾値に到達したらアラート対応が出来そうですね。。。


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