【オンラインストレージ】Dropbox Business の 機能 について調べてみた【ファイルサーバー】

Dropbox


技術営業部の大原です。

今回は Dropbox Business の「仕様・機能・セキュリティ」に関する内容です。

Dropbox Business は 通常のDropboxとは違い、運用面・機能面 などが強化された
企業・法人での利用を想定した クラウド型ファイルサーバー(オンラインストレージ)です。

※ ちなみに Dropbox のデータセンターでは、毎日 28 億件以上のファイルデータが処理されています。

管理と可視化の機能

Dropbox Business では、API やパートナーを活用すると、
SIEM・DLP・DRM・SSO・e-Discovery などの機能と連携することができます。

◆ ID とアクセスの管理:
・Active Directory の統合
・シングル サインオン(SSO)
・2段階認証

◆ 共有とファイルの管理:
・グローバル共有権限
・読み取り専用権限
・リンクのパスワードと有効期限
・包括的な監査ログ

◆ アカウントのアクティビティ:
・ログイン、認証、変更
・フォルダ、ファイル、イベント の共有
・デバイスとアプリのリンク

◆ 管理操作
・デバイスやアプリのリンク解除
・ユーザーの代理ログイン
・ユーザーの使用停止、遠隔削除、

◆ アカウント移行
・移行指示機能

Dropbox Business API

Dropbox Business の API を使うと、Dropbox Business の機能を拡張すると同時に、
既存のソリューションとシームレスに統合されます。
Dropbox Business の API では以下のような統合が可能です。

◆ 情報漏洩防止:
データの流れを監視し、ポリシーを適用することで機密情報を保護。

◆ デジタル著作権管理:
暗号化とデータアクセスをさらに統制。

◆ セキュリティ情報 / イベント管理:
セキュリティとインフラストラクチャに関するログ データを収集・監視・分析。

◆ 電子情報開示:
法的な情報開示プロセスを効率化。

◆ データ移行とオンプレミス バックアップ:
Dropbox へのデータ移行を拡張・保護。

◆ アイデンティティ管理:
会社のディレクトリサービスと統合することで、
プロビジョニングの自動化・ユーザー管理の改善が可能。

◆ カスタム アプリケーション:
Dropbox Business API により、
Dropbox プラットフォーム上でのカスタムアプリケーションの開発。

セキュリティ

Dropbox の設計では、セキュリティ・コンプライアンス・プライバシーを重視され
何層ものセキュリティ対策を備えた安全な分散型インフラストラクチャで稼働されています。

◆ 高度なセキュリティとパフォーマンスを実現する、信頼性を実現する分散型インフラストラクチャ。

◆ 社内・サードパーティのアプリケーション・ネットワーク・セキュリティ・脆弱性の定期診断。

◆ 保存中のデータファイルは 4MB のブロック単位で格納し ブロックをハッシュ化・暗号化。
(AES 256 ビット)
◆ 転送中のデータは、SSL/TLS(AES 128 ビット以上)・PFS(Perfect Forward Secrecy)にて保護。

◆ ポリシー・手続き・技術管理・トレーニング・監査・リスク評価などに関する
情報セキュリティ管理システム(ISMS)を基準とした運用。

まとめ

Dropbox Business は 運用面・機能面の強化だけでなく、
複数チームでの作業効率化・他システムとのAPI連携も可能となっており、
監査対応・セキュリティ強化にも対応しています。


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