どんな事でもお気軽にお問い合わせください
0120-803-656
24時間受付いたします

【負荷試験】Master/Slave構成のjmeterサーバを構築する方法


こんにちは!システムソリューション部の讃岐です。

皆さんは「jmeter」ってご存知ですか?
jmeterとはApacheソフトウェア財団にて開発されている負荷試験を行うアプリケーションです。
負荷試験の案件に携わらせて頂き、jmeterに関して色々と学べたので備忘録用に色々と残しておこうと思います。
このアプリケーションは単体でも使用可能なのですが、複数のマシンを使用しMaster/Slave構成にて使用することが出来ます。
本日はCentOSでjmeterサーバを構築する手順に関してです。

はじめに

下記のような構成で構築します。
・Master(192.168.33.11)×1
・Slave(192.168.33.98)×1

Salveサーバは任意の数だけ用意して下さい。

Slaveサーバの構築

1.jmeterのインストール

各種インストール

yum -y install wget zip unzip
yum -y install java-1.8.0-openjdk.x86_64 java-1.8.0-openjdk-devel.x86_64

jmeterのインストール

cd /tmp
wget http://ftp.kddilabs.jp/infosystems/apache//jmeter/binaries/apache-jmeter-5.1.zip
unzip apache-jmeter-5.1.zip
mv apache-jmeter-5.1 /usr/local/jmeter

2.設定の変更

vi /usr/local/jmeter/bin/user.properties

→下記を追記
============================
server.rmi.ssl.disable=true
============================

3.jmeterサーバの起動

/usr/local/jmeter/bin/jmeter-server &

→下記みたいな感じに表示されたらOKです。

[1] 2595
Created remote object: UnicastServerRef2 [liveRef: [endpoint:[192.168.34.11:50274](local),objID:[748ad7e5:169d5b0f2fa:-7fff, 6972926296038468064]]]

Masterサーバの構築

1.GUI環境を構築

*Centos6の場合

各種インストール

yum groupinstall "Desktop" "Desktop Platform" "General Purpose Desktop" -y
yum groupinstall "X Window System" "GNOME Desktop Environment" -y

設定ファイル作成

X -configure
cp /root/xorg.conf.new /etc/X11/xorg.conf
reboot

*Centos7の場合

各種インストール

yum groupinstall "GNOME Desktop" -y
reboot

2.jmeterのインストール

各種インストール

yum -y install wget zip unzip
yum -y install java-1.8.0-openjdk.x86_64 java-1.8.0-openjdk-devel.x86_64

jmeterのインストール

cd /tmp
wget http://ftp.kddilabs.jp/infosystems/apache//jmeter/binaries/apache-jmeter-5.1.zip
unzip apache-jmeter-5.1.zip
mv apache-jmeter-5.1 /usr/local/jmeter

3.apacheのインストール

yum -y install httpd

→jmeterの結果をhtml形式で出力した際の確認用に入れておきます。

service httpd start

4.jmeterの設定変更

vi /usr/local/jmeter/bin/jmeter.properties

→258行目辺りの下記記述をslaveサーバのIPに書き換えてください。
============================
remote_hosts=192.168.33.98
============================

*slaveサーバが複数ある場合は「,」で区切って記述してください。

5.Xの起動

startx

→X Window Systemを起動します。

6.jmeterの起動

/usr/local/jmeter/bin/jmeter

→画像のようにGUI環境でjmeterが起動すればOKです。

終わりに

今回はjmeterサーバの構築方法についてでした。
次回はjmeterの使用方法や各種設定に関しての記事を書かせて頂きます。
引き続きどうぞよろしくお願い致します。


お問い合わせ 採用情報 エンジニアブログ
ISO27001認証
Contact PageTop
株式会社ビヨンド

© beyond Co., Ltd. All rights reserved.