NFT 導入・支援サービス(unWallet Enterprise)

NFT を扱うサービス開発を支援します

unWallet Enterprise(アンウォレット エンタープライズ)は「シビラ株式会社(SIVIRA Inc.)」が提供する「専門知識無しでNFTサービスの開発を行えるSaaS」です。

unWallet Enterprise では、NFT や ブロックチェーン に関する特別な知識を持たない開発者が、簡単に NFT を扱うサービスの開発を行うための SDK・API を提供します。また、WebのUI/UX で提供されるノンカストディアル型ウォレット「unWallet(アンウォレット)」とも連携することが可能で、エンドユーザーに対しても事前にウォレットのインストールや暗号資産取引所での口座開設などを求めることなくNFT サービスを提供することが可能です。

一方、NFTには課題も存在します。NFTには「パブリックチェーンのNFT」と「プライベートチェーンのNFT」の2種類があります。世界中で話題になっているNFTはパブリックチェーンで発行されますが、ユーザビリティに課題があるため、国内ではプライベートチェーンでNFTを発行することが多いです。しかし、プライベートチェーンでは、NFT本来の価値を提供できません。unWallet Enterprise はシビラ株式会社(以下、シビラ社)によって、これらのパブリックチェーンの課題を解決するために開発されました。これにより、世界水準でユーザーフレンドリーな NFTアプリケーションの提供を実現しています。

unWallet Enterprise(アンウォレット エンタープライズ)

● コントラクトウォレット コア機能がスマートコントラクトで実装されたウォレットの総称です。複数の鍵による権限管理、鍵の紛失などに対応できるソーシャルリカバリー、暗号資産未保有ユーザーへのサポートを可能にする メタトランザクション(トランザクションやその手数料支払いの代理実行)など、スマートコントラクトだからこそ実現可能な機能を有しています。
● unWallet シビラ社が提供するウォレットサービスで、NFT や ブロックチェーン についての知識を持たないユーザーが、一般的な Webアプリケーション と同様の UX で NFT 管理ができる 自己主権型ウォレットサービス のことです。コア機能が実装された シビラ社 独自開発の コントラクトウォレットと、Web ベースの UI で構成されます。
● unWallet Enterprise シビラ社が提供するSaaS(Software as a Service)で、NFT についての専門知識を持たない開発者が、 NFT を活用したアプリケーションを開発するために必要な API (アプリケーションプログラミングインターフェース)やSDK(ソフトウェア開発キット)などを提供する SaaS です。

シビラ株式会社(SIVIRA Inc.)について

シビラ社は、2015年から非金融領域のブロックチェーン技術の研究開発 及び ソリューション提供をおこなう世界最先端のブロックチェーン企業です。

ブロックチェーンの高い技術力を有し特許も多数取得、その技術力を認められ様々な業界最大手と資本業務提携を締結しています。

また コンテンツのNFT化だけでなく、1つ先のNFT活用となる行動実績のNFT化にも取り組んでいます。

◆ 角川アスキー総研、電通らとNFTを活用したコンテンツの「n次流通プロジェクト」を開始
― ブロックチェーン技術を活用し、新たなマネタイズの可能性を共同研究
※ 詳細はコチラ:https://www.dentsu.co.jp/news/release/2020/0122-009994.html
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◆ 川崎市、電通らとNFTを活用した持続可能なサーキュラーエコノミーを構築するプロジェクトを開始
※ 詳細はコチラ:https://www.group.dentsu.com/jp/news/release/000476.html

NFT導入・支援サービス について

NFT 導入・支援サービス(unWallet Enterprise)

ビヨンドでは、unWallet Enterprise の取り扱いを開始し、シビラ社とのパートナーシップを締結しました。それにより、ワンストップソリューション として、大規模・高負荷なWebサービス / システムのインフラ構築 / 運用の実績・技術を活かした「オフチェーン(ブロックチェーン外)とオンチェーン(ブロックチェーン内)の両方を考慮した設計」と「オフチェーンのシステム開発 / 運用の支援」をおこないます。ブロックチェーンゲームなどのNFTを活用したアプリケーションはスマートコントラクトだけで完結することはなく、オフチェーンの API や UI が必要です。これらをビヨンドの経験と技術力で実現いたします。

【 ① ワンストップソリューション 】

NFTを検討したいフェーズからのヒアリングにはじまり、要件定義・基本設計・開発、サービスリリース後の保守・運用までしっかりと要望の洗い出しをサポートいたします。お客様が求められるサービスの仕様・予算に応じて、NFTアプリケーションをご提供いたします。

お客様のビジネス戦略の構想に基づき実現したいNFTを用いたWebサービス / アプリケーション を把握し、提供したいユーザー体験を正しく理解し、サービスリリース後のアップデート・メンテナンスも意識したシステム開発の技術を駆使することで、企業のビジネス成長を支え続けます。

ビヨンドが 現在に至るまでに培った、大規模 及び 高負荷な Webサービス / システム 構築・開発・運用 の豊かな実績と技術、ノウハウを基盤とした NFTアプリケーション をご提供いたします。

◆ 開発フェーズ ◆ ◆ 主な作業内容 ◆
① ヒアリング・要件定義 お客様が求めるサービス / コンテンツをどのように実現するか など、システムの要件を洗い出す(定義する)工程です。エンジニアが初期の構想段階から参画し、お客様と一緒にシステムの仕様などを検討・決定していきます。
② 基本設計(外部設計) 定義されたシステムの仕様 / 機能 の要件に基づいて、システム / アプリケーションの操作性・効率性などの性能を定める、UI / UXを設計する工程です。利用者にとってストレスの無い、使いやすいシステム設計をおこないます。
③ 詳細設計(内部設計) システム / アプリケーションの構造(機能や動作)に関する設計をおこないます。開発に使用するプログラミング言語、サーバー / データベース / API連携の構成の決定、本番リリース後のメンテナンス性も考慮した設計をおこないます。
④ プログラム開発・実装 上記の ①~③ で決定した仕様に沿って、PHPなどのプログラミング言語 や AWSなどのインフラ(サーバー / データベース)の技術を駆使して、システム / アプリケーションの構成に必要な開発・構築をおこないます。
⑤ 単体テスト 上記の ④ で実装した、それぞれのプログラム(システム / アプリケーション)の機能が、個々の単位(ユニット)で動作するかをテストする工程です。プログラムの不具合やバグが無いか、機能が正しく動作するか などを検証します。
⑥ 結合テスト 上記の ⑤ で検証した、それぞれ複数あるプログラムのユニットを、1つのグループとして結合し、引き続きテスト・検証をおこないます。この結合テストの工程においても、不具合やバグが無いか、正常な動作であるか などを検証します。
⑦ 総合テスト システム / アプリケーション 及び サーバー / データベース / API など、開発したシステム全体のテストをおこないます。開発したシステム・アプリケーションが、本番での利用を想定した完成品として動作するかを検証します。
⑧ 運用テスト(お客様で実施) システム / アプリケーションを納品・リリースする前の工程です。お客様や利用者が、実際にシステム / アプリケーションを利用する際に、期待するシステムの要件を満たした動作・機能するか を確認いただく最終テストです。
⑨ システム移行(本番リリース) 上記の ⑤~⑧ のテスト工程で検証し、システム / アプリケーションの品質がクリアになったあと、システムを本番環境へ移行します。その後 お客様 や サービスの利用者・マーケットにリリース(公開)され、サービスが開始されます。
⑩ 運用保守 ※ オプション 納品・リリース後の システム / アプリケーション や インフラの安定稼働を目指すため、日々の運用保守のサポートをおこないます。予期しない急遽のシステムトラブルや、継続的なシステムのメンテナンス・アップデートに対応します。

※ 上記のシステム開発の工程・作業内容は「ウォーターフォール形式」の一例です。その一方で、例えば、全てのシステム / アプリケーションの機能が 一度にリリースするのではなく、段階的 及び 継続的にリリースされるサービス / コンテンツであれば、「アジャイル形式」の開発方法が適する場合があります。詳細については別途ご相談ください。

【 ② NFTにまつわる課題を解決したNFTサービスの構築 】

◆ ユーザビリティ ◆
● ダウンロード・インストール不要のウォレット ●


unWallet は Web アプリケーションなので、ユーザーにブラウザ拡張やネイティブアプリのダウンロードを要求する必要はありません。もちろん、スマホからも PC からもアクセス可能です。

● ​専門知識不要でNFTサービスの開発が可能 ●


アプリケーションと unWallet との連携は、慣れ親しんだソーシャルログインと同じような感覚で行うことができます。ユーザーもアプリケーション開発者も、ブロックチェーンに関する高度な専門知識は不要です。

● ​暗号資産の保有を不要にする​tx手数料代払い機能 ●


unWallet のメタトランザクション機能を使えば、ユーザーのトランザクション手数料支払いをアプリケーション運営者がサポート(完全に肩代わりしたり、法定通貨で前・後払いしてもらう前提で代払いしたり)することも可能です。

◆ セキュリティ ◆
● 自己主権型のウォレット ●


ユーザーの秘密鍵は ユーザー自身が管理します。unWallet がユーザーの生の秘密鍵を保管したり利用したりすることはありませんし、アプリケーション開発者がそれを行う必要もありません。

● ​秘密鍵の紛失・盗難に対応可能 ●


専門知識のないユーザー個人に秘密鍵の盗難や紛失といった事故対応の責任を押し付けることは、アプリケーションのセキュリティやカスタマーサポートコストにも悪影響を与えます。unWallet はソーシャルリカバリーというセキュアな方法でユーザーの秘密鍵管理をサポートします。

● ​多要素認証 ●


unWallet を利用するためには、一般的なメールアドレスとパスワードによる認証だけでなく、SMS や FIDO を活用した多要素認証をパスする必要があります。すなわち、ウォレット保有者本人以外による利用を厳しく制限することが可能です。

unWallet Enterprise の 仕様・機能・アーキテクチャ

● 1. 自己主権型のエンドユーザー鍵管理システム自己主権型のエンドユーザー鍵管理システム自己主権型の Web3.0 の世界では、ユーザー自身が秘密鍵を管理する必要があります。
unWallet はユーザーがクライアントサイドで秘密鍵を安全に管理できるようにする仕組みを備えており、FIDO との連携にも対応しています。
unWallet SDKや unWallet Enterprise API を活用することで、アプリケーション開発者は専門知識がなくても生体認証などと連動した滑らか 且つ セキュアな秘密鍵管理を導入することが可能となります。
また、この鍵管理システムは、ユーザーが自身の保有する複数のデバイスから同一のアイデンティティを操作することも可能とします。

● 2. OIDC(OpenID Connect)に対応した認証・認可OIDC(OpenID Connect)に対応した認証・認可unWallet は OIDC に対応した Identity Provider として機能します。
そのため、OIDC で接続するだけで クライアントサイドでの鍵管理や電子署名など Web3.0 に必要な仕組みをユーザーに提供することができます。
これにより、AWS や Azure の認証フローに組み込んだり、既存の ID 管理システムと連携することが可能となります。

● 3. 秘密鍵の紛失・盗難等に対応するソーシャルリカバリー秘密鍵の紛失・盗難等に対応するソーシャルリカバリーソーシャルリカバリーは、秘密鍵の紛失の際にあらかじめ指定した信頼できる企業又は人(ガーディアン)を活用して新しい鍵へ交換したり不要な鍵を削除したりを可能とする仕組みです。
これにより、EOAであれば秘密鍵を紛失した場合、全てのアセット(暗号資産・NFT)を紛失しますが、それを回避して、盗難の場合も全アセットを失う事態を回避できる可能性があります。

● 4. Meta Transaction を利用した Blockchain 利用手数料の代払い Meta Transaction を利用した Blockchain 利用手数料の代払いunWallet は Meta Transaction に対応しているため、実行アカウントを変えずにトランザクションを代理実行することが可能です。この仕組みを活用し、unWallet Enterprise ではサービス提供企業がユーザーの Blockchain 利用手数料を代払いできる機能も提供しています。
これにより、ユーザーが手数料を負担する必要はなくなるため、暗号資産取引所で手数料分の暗号資産を入手するといった専門知識の必要な作業をユーザーに要求する必要がなくなります。
また、サービス提供者が肩代わりした手数料も、一旦 unWallet Enterprise が代払いし、法定通貨で請求するため、サービス提供者が自身で暗号資産を入手したり管理したりする必要はありません。