【ヤフー様共催セミナー】MixLeap Study #68 - 各社事例に学ぶKubernetes運用

ヤフー株式会社 の運営するイベント「Mix Leap Study」とビヨンドがコラボし、Kubernetes をテーマにオンライン勉強会を開催いたします。

開催日時

2021/11/18(木)

18:55 Live配信のご案内

19:00 オンラインで開始

イベントについて

「Mix Leap Study」とは、様々なヤフーの独自技術や業界の最先端テクノロジーに触れていただき、関西圏のクリエイター(エンジニア・デザイナー)の成長を目的にした、ヤフー大阪オフィスで開催される勉強会です。

ITに興味のある学生やIT企業で働く社会人が集まってお互いに発信しあうことで、人と情報の交差点となることを目指しています。

今回のテーマ

今回は「Kubernetes運用」をテーマにした勉強会です。

普段業務でKubernetes運用を担当しているエンジニア3名から、自社での活用事例、運用の課題や今後の展開などについてお話いただきます。

イベントの後半には参加者から寄せられた「Kubernetes運用の課題」をテーマにしたパネルトークも予定します。

  • Kubernetesの利用/導入を検討している
  • Kubernetesに携わっていて、他社の事例を知りたい

といったエンジニアの方に、とくにオススメのイベントとなっています!

タイムテーブル

発表時間:15分 / 質疑応答:5分

時間 内容 スピーカー
18:55 - 19:00 Live配信のご案内
19:00 - 19:05 冒頭説明 中嶋 道太郎(ヤフー株式会社)
19:05 - 19:25 「GKEにおける高負荷時のPodとWorker Nodeの挙動について」 寺岡 佑樹(株式会社ビヨンド)
19:25 - 19:45 「マニフェストを見比べてKubernetesの設定を学ぶ」 薮田 佳祐(ヤフー株式会社)
19:45 - 20:05 「Kubernetes運用上のヒヤリハット事例」 山田 拓也(ヤフー株式会社)
20:05 - 20:25 パネルトーク
20:25 - 20:30 クロージング

※進行上、終了時間が多少前後することがあります

登壇者情報

スピーカー:寺岡 佑樹

2016年ビヨンド入社、現在6年目のインフラエンジニア
MSPの中の人として障害対応時のトラブルシューティングを行いながら、AWSなどのパブリッククラウドを用いたインフラの設計/構築も行っている。
最近はDockerやKubernetesなどのコンテナ基盤の構築や、運用自動化の一環としてTerraformやPackerなどのHashicorpツールを扱うことが多く、外部の勉強会やセミナーで登壇するEvangelistの役割も担っている。

タイトル GKEにおける高負荷時のPodとWorker Nodeの挙動について
概要 Kubernetesを利用して何らかのサービスやシステムを稼働させる場合、基本的にはAWSやGCP等が提供しているマネージドサービスを活用すること多いでしょう。
今回はGKEを例として、運用中にClusterが高負荷になった際のPodとWorker Nodeの挙動を整理し、負荷に対してどのように対処及び追従していけば良いかという観点でお話しいたします。

スピーカー:薮田 佳祐

2017年にヤフー入社
ヤフーのサービスを支えるプラットフォームの開発・運用に従事
バックエンド開発を中心にシステムやネットワークのアーキテクチャー検討、最近ではフロントエンド開発にも携わる

タイトル マニフェストを見比べてKubernetesの設定を学ぶ
概要 Kubernetesを扱う2つのプロダクトの事例を紹介し、それらのマニフェストの差分からなぜそうなっているのか、やるべき設定、やらない方が良い設定などをお話しする予定です。

スピーカー:山田 拓也

2017年にヤフー中途入社後、画像配信プラットフォームの開発・運用を担当。
現在は近似近傍検索エンジンプラットフォームの開発を担当しています。

タイトル Kubernetes運用上のヒヤリハット事例
概要 約3年半のKubernetes運用・開発で特に印象に残ったヒヤリ体験を紹介します。
当時の原因や対処内容を振り返り、トラブル防止のノウハウになるようお話したいと思います。