第二種衛生管理者とは?試験から選任までざっくり解説

衛生委員会に欠かせない「衛生管理者」
今回は、私が実際に第二種衛生管理者の資格を取得した体験をもとに、
試験の申し込みから合格後の選任までの流れをわかりやすくご紹介します!

衛生管理者とは?

「衛生管理者」とは、労働安全衛生法に基づいて職場の健康・安全を守る専門資格です。
従業員が50人以上いる事業場では、必ず選任することが法律で義務づけられています。

実はこの衛生管理者、第一種と第二種の2種類があります。
第一種衛生管理者:すべての業種(有害物質を扱う現場も含む)で活躍できる上位資格。
第二種衛生管理者:有害業務を除く一般的な業種(オフィス・飲食・小売・ITなど)で必要になる資格。

第一種のほうがカバー範囲が広い分、試験の難易度も少し高め。
でも、事務職やサービス業など“普通の職場”であれば、第二種でまったく問題ありません。

「まずは早く衛生管理者を選任したい!」「事務職メインの職場だから第二種でOK」
という場合は、第二種衛生管理者の取得をおすすめします✨

資格取得の手順

衛生管理者になるには、国家資格である「衛生管理者試験」に合格する必要があります。

受験申し込み

試験の申込みは、安全衛生技術試験協会の公式サイトから行えます。

衛生管理者試験は、「オンライン+郵送」方式で、
まずオンラインで必要事項を入力して申込書を作成し、
そのあと印刷して郵送で提出する流れになります!

試験は全国にある「安全衛生技術センター」という会場で行われていて、
関西だと「大阪試験場」か「近畿安全衛生技術センター(兵庫)」が選べます。
(私は大阪試験場で受験しました!)

公式サイトでは、会場ごとの試験スケジュールが一覧で見られるので、
自分の都合に合わせて日程を選ぶのがおすすめです!

申し込み後は、受験票が届くので無くさないように置いておきましょう。

試験当日

試験はマークシート形式で、科目は以下の3つです。
・労働衛生(有害業務を除く)
・関係法令
・労働生理
試験時間は2時間で、合格基準は各科目40%以上、かつ合計60%以上です。
(試験には電卓の持込みOK

大阪試験場は最寄駅から意外と距離があったので、時間に余裕を持って向かうのがおすすめです。
私も開始ギリギリに到着してしまい、少しヒヤッとしました💦

試験時間は2時間ですが、回答と見直しが終われば1時間経過で退席可能です。
私のときも、半分くらいの受験者は1時間ほどで退席されていました。

ちなみに私はこちらテキストを利用して勉強しました!
スッキリわかる 第2種衛生管理者 テキスト&問題集 2025年度版 [はじめての方もこれなら一発合格]
ユーキャンの第2種衛生管理者 重要過去問&予想模試 2026年版【試験9回分相当の問題数を収録】

合格発表

合格発表は、試験を受けた安全衛生技術センターの公式サイトで確認でき、
後日、郵送で「免許試験合格通知書」が届きます。
※合格者以外は「免許試験結果通知書」が届きます。

合格通知書は、免許証発行に必要なので捨てないよう気をつけてください!
※衛生管理者として選任するには「免許証」が必須です。

合格後~選任までの流れ

合格しただけでは衛生管理者として選任はできません。
必ず、免許証の発行申請(免許登録)が必要となります!

免許証発行

事業場の衛生管理者として選任するには、
免許の写しが必要になるので必ず発行してください。

厚生労働省のサイトに申請書があるので記入し、証明写真と収入印紙を貼付して
全国共通の申請先でもある「東京労働局免許証発行センター」に提出するだけです!
※窓口では提出できないので、簡易書留で郵送しましょう。

他に必要な添付書類はこちら
・免許試験合格通知書(原本)
・本人確認書類(住民票や免許証など)
・返信用封筒(切手も忘れずに!)
※切手は「普通郵便料と簡易書留料金」が必要です。

書類を提出後、だいたい 1〜2週間で衛生管理者免許証が届きます。
申請時期によっては届くのに時間がかかる場合もあり、
わたしは1か月ほどしてから届きました。

選任手続き

免許証が届いたら、選任ができるようになります。

選任後は、「衛生管理者選任報告書」を作成
所轄の労働基準監督署へ提出し受理されれば完了です!

選任から14日以内に提出する必要があるので、
免許証が届いたら早めに届出を出しましょう。

提出は、ネット上から電子申請もできます。
労働安全衛生法関係の届出・申請等帳票印刷に係る入力支援サービス

まとめ

この記事では、私が実際に受験した第二種衛生管理者試験について、
申込み方法から試験当日の流れ、合格後の免許申請・選任手続きまでを簡単にまとめてみました。

専門知識が必要そうで少し身構えてしまいがちですが、
実際には日常業務の延長で理解できる内容も多く、
事務職や管理部門で働いている方なら、無理なくチャレンジできる資格だと感じました。

合格後に免許申請などの手続きがあるので、
スケジュールには少し余裕をもって動くのがおすすめです。
これから受験を考えている方の参考になれば嬉しいです!

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