四国オフィス移転のお知らせ、古民家リノベーションを実施しました

クラウド / サーバー事業を提供する株式会社ビヨンド(本社:大阪府大阪市浪速区、代表取締役:原岡 昌寛、以下「ビヨンド」)は、徳島県三好市にある四国オフィスを移転し、築110年の古民家をリノベーションして新しいオフィスを開設しました。

ビヨンド四国オフィスの5年間の歩み

ビヨンドは、2019年に徳島県の三好市に四国オフィスを設立し、旧政海旅館にサテライトオフィスを構え、これまで業務を展開してきました。

四国オフィスは、海外拠点設立に向けて日本国内の離れた地域で本社と同様のインフラ業務を実現し、経験を積むというビジョンのもと、初めての遠隔地の拠点として設立されました。

設立から約5年が経過し、四国オフィスは安定したインフラ業務を遂行する一方で、これまで以上に徳島県と三好市での雇用創出や地域振興に積極的に貢献するために、地元との協力をさらに強化し、地域経済の進展に繋がる活動を進めていく予定です。

古民家オフィスに移転した目的

これまでは、旧政海旅館をサテライトオフィスとして利用してきました。今後は、ビヨンド四国オフィスで働く魅力をさらに向上させ社員の定着を促進すると同時に、徳島におけるITインフラ業務への関心を喚起し、新規採用のプラスとなる拠点としての魅力を高めることを目指して、今回古民家リノベーションを実施する運びとなりました。

また、地方に拠点を設立したい、サテライトオフィスを設立したい企業様へ魅力を発信し、その動機づけとなるきっかけを提供することも狙いとしています。

さらに、今後より一層地元との協力を強化していくためにも、交流できる場を設けたい想いから共有スペースを設け、地元の方も集まりやすい空間をつくりました。

新しいオフィスとしての物件を探す中でいくつかの物件を見学しましたが、四国オフィス社員はもちろん、他拠点の社員がリフレッシュできる場所をつくるためにも、最も適していると感じてリノベーション後の姿を1番想像できたのが、現在オフィスとなった古民家でした。

古民家リノベーションのこだわり

築110年の元造り酒屋の古民家には、立派な梁や柱、床の間、ふすま、中庭などがあり昔ながらの良さが息づいていました。このため、再利用可能な部分は活かしつつ、古民家らしさを大切にしながらも、社員が働きやすい環境をつくるために新しさも取り入れたオフィスにリノベーションしました。

また、自然のある場所で働き、落ち着きや安らぎを感じながら仕事ができるような空間にすることにもこだわっており、社員自ら内装や中庭のリノベーションにも携わっております。

執務スペースの他にもオープンスペースを設けており、解放感を感じられる場所としてイベントや交流が可能なスペースとしても活用できるようにしています。コミュニケーションがとりやすい環境を整え、社員同士や地域コミュニティとの連携を深める場としたいと思っております。

四国オフィスでの今後の取り組み

四国オフィスは、社員の長期滞在のための宿泊スペースも設けられており、ワーケーション制度の促進や異なる拠点での勤務など、社員が普段とは異なる環境で業務に臨めるような取り組みにもさらに力をいれていきます。

地元人材の雇用に取り組むサテライトオフィスと連携し、都市部に流出したUターン人材やIJターン人材、地元学生との交流をおこない情報を共有できる場として、地域活性化に貢献できるように活動していきます。

四国オフィス概要

オフィス名:株式会社ビヨンド 四国オフィス

所在地  :徳島県三好市池田町マチ2264

アクセス :JR線「阿波池田駅」から徒歩10分

会社概要

● 株式会社ビヨンドについて( https://beyondjapan.com )
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代表取締役:原岡 昌寛
本社所在地:大阪府大阪市浪速区難波中1-10-4 南海SK難波ビル3F
設立   :2007年4月4日
資本金  :900万円
事業内容 :クラウド / サーバー事業・システム開発事業・Webサービス事業