WordPress クラウドサーバー「WebSpeed(ウェブスピード)」をリリース
2022.04.11
ビヨンドは、WordPress専用のマネージドクラウドサーバー「WebSpeed(ウェブスピード)」を、2022年4月11日(月)にリリースしました。
サイバー攻撃の防御・サイト表示の高速化に必要な機能を標準提供しているため、サーバーのメンテナンス・セキュリティのアップデートを意識せずに、WordPress を利用したWebサイトの構築に専念いただけます。
サービス詳細ページ | WordPress クラウドサーバー「ウェブスピード」 |
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サイバー攻撃の防御・サイト表示の高速化に対応した Webサイトを迅速に作成
近年リモートワークの増加によりオンラインの需要が高まっている中、多くの業界が自社のWebサイトを制作し、コーポレートサイト・メディアサイト・ECサイトなどを提供しています。
一方で、サイトの改ざんや悪意のある攻撃によるサーバーの障害など、Webサイトの運用にはセキュリティやインフラ面を意識しなければいけません。そこでビヨンドは、「サーバー / セキュリティに関する専門の知識がない」「Webサイトの運用に時間が割けない」といった課題を抱えている方に向けて、WordPress の機能に特化したクラウドサービス「ウェブスピード」を開発いたしました。
必要な機能はすべて事前にセットアップしており、サービスの申込み後すぐに高性能な WordPress が利用できるため、サーバー / セキュリティの構築・運用、サーバーミドルウェアのアップデートなどを意識することなく、Webサイトの構築に注力いただけます。
独自のサービス機能を備えた、WordPress クラウドサーバー「ウェブスピード」
Webサイトの構築・運用における利便性の向上を追及するため、サイト表示の高速化・サイバー攻撃の防御・サービス利用料の定額制など、独自のサービス機能を備えています。
1.WordPress プリインストール対応
最初から WordPress がインストール済の環境を利用できるため、すぐに WordPress の管理画面から、Webサイトの構築をスタートできます。複雑な サーバー・データベース・ドメイン・SSLなどの設定も不要です。
2.WAF・CDN 機能を標準実装
Webサイトのセキュリティ強化・サイト表示の高速化に必要な、WAF・CDN の機能が標準実装されているので、サイバー攻撃の防御機能・サイト表示のキャッシュ機能などを利用するための、別途の追加料金は必要ありません。
3.サーバーミドルウェア 自動アップデート
堅牢なセキュリティを維持するには、ミドルウェアのアップデートは欠かせません。ミドルウェア(マイナーバージョン)の自動アップデートで、常に最新のセキュリティを保ちます。WordPress の自動バックアップもお任せください。
4.PHP バージョンの任意選択
ウェブスピードのサービスお申込み時に、3パターンのPHPバージョン(7.4 / 8.0 / 8.1)から任意で指定することができます。お客様が利用するWebサイトの仕様や環境に沿った PHP のバージョンをサーバーへ設定いたします。
5.SSL証明書を無料提供
ウェブスピードではSSL証明書の無料利用かつ自動更新なため、煩雑な更新作業は必要ありません。もちろん、Webサイトの要件・仕様に応じて、お客様からの持ち込み(BYOL)による、SSL証明書の設置設定も可能です。
6.データ転送量 従量課金なし
ウェブスピードは独自のサーバー / インフラ基盤で稼働するため、従来のクラウドサーバーのサービスにあるような、Webサイトへのアクセス・トラフィックに伴う、毎月のデータ転送量の従量課金・為替レートの影響はありません。
初期費用は不要、クラウド / サーバーのノウハウを駆使した新サービス
ビヨンドは創業以来、様々なWebサービスのクラウド / サーバー構築・運用を手掛けてきました。 これまで培ってきた技術力とノウハウを結集し、安全・快適な WordPress のクラウドサービスを提供することで、お客様のサービスを支え続けます。
初期費用は不要、Webサイト構築をご検討の方はサービスページからお問い合わせください。
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