VRヘッドマウントディスプレイはHTC Viveで決まり?
技術営業部の中内です。
2016年はVR元年と言われてます。
VRのヘッドマウントディスプレイは、Oculus Rift、PlayStation VRが有名ですが、
個人的にはHTC Viveに注目してます。
HTC Viveとは?
台湾のスマホメーカーであるHTC社から販売されるVR向けヘッドマウントディスプレイです。
発売日 2016/4/5
価格 ¥111,999(日本価格)
マシン PC
予約開始10分で1万5千台の注文
3月1日(日本時間)より予約が始まったHTC Viveですが、わずか10分で1万5千台の予約が入りました。
4月出荷分は完売しており、現在の予約は5月の出荷になります。
ここまでの人気はスペックによるところもあるかと思います。
Viveのポジショントラッキング機能は、プレイする室内の角に置かれる2つのレーザー照射ベースステーションを利用します。ベースステーションが発する符号化されたシグナルをヘッドセットとコントローラーのセンサーが受信し、位置情報を把握します。このシステムによって、室内規模のVR体験を買ったその日から楽しめます。
共同開発がValve(バルブ)という強烈なバックボーン
HTC ViveはHTC社とアメリカのゲーム会社のValveと共同開発で作られました。
そしてValveは世界最大のPCゲームプラットフォームの「Steam」を運営してます。
Steamはユーザー数は1億超え、同時接続数はピーク時で1,000万を超えております。
感想
因みにPS4の販売台数は3590万台、XboxOneは1,300万台で、
ユーザ数1億のSteamにはPS4とXboxOneの販売台数を足しても敵いません。
家にコンソール機器はなくてもPCはありますからね。
なので直近ではHTC Viveが抜けるんじゃないかな?と思ってます。
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