AWS認定 ソリューションアーキテクト アソシエイトに合格した話
インフラエンジニアの指原です。
以前(といっても半年くらい前ですが)AWSの認定試験に合格しました。
概要はコチラ
その時の勉強方法を軽く書きたいと思います。
試験範囲
・AWS におけるスケーラビリティ、高可用性および高耐障害性の設計とデプロイ
・既存のオンプレミスアプリケーションの AWS への引き上げおよびシフト
・AWS とのデータの送受信
・データ、コンピューティング、データベースまたはセキュリティ要件に基づく適切な AWS の各種サービスの選択
・AWS アーキテクチャのベストプラクティスの適切な使用の識別
・AWS のコストの予測とコストコントロールメカニズムの識別
とのことですが、そこそこ広いです。
EC2やRDSは当然ながらIAMやストレージサービスなど割と多岐に渡ってのサービスの知識が必要になります。
個人的にはEBSやVPC、S3辺りの知識を深めることが大事かなと思いました。
似たようなサービスも多い中で各々の違い、特徴を理解していることも大事です。
例えばRDS,Elasticache,DynamoDBの違い
S3とAmazonGlacierの違い等々。。
勉強法
これがすこし厄介で資格試験で重宝される問題集のようなものが非常に少ないです。
あるといえば公式に公開されているサンプル問題(8問程度)くらいです。
私の場合
- 実際に触ってみる。
- 模擬試験を受ける
- 公式のドキュメントを読み込む
この3点が大事でした。
特に実際に触ってみることが重要で、やはり触ったことがあるサービスであれば当然理解も早くなります。
あとは模擬試験⇒分からなかった部分を公式ドキュメントで確認する。
大体そこに答えが書いてます。
実際に出てくる問題は模擬試験が非常に参考になるので、多少のお金はかかりますが、本試験前にやってみることをお勧めします。
AWS クラウドサービス活用資料集も非常に参考になるのでおすすめです。
トレーニングを受けるべし
Architecting on AWSというトレーニングがあります。
実施期間が3日間で価格も安くはないですが、かなりオススメです。
私も受講したのですが、実際にAWSの方に教授いただき非常にわかりやすかったです。
まとめ
各サービスの知識+こういう時はどうするのがベストか?というのをイメージできれば合格できると思います。
とりあえず
- 触ったことが無い人は実際に触ってみましょう。
- 可能であればトレーニングを受講しましょう。
- 本試験前に模擬試験を受けましょう、そしてドキュメントを読みましょう。
私自身今年中にはプロフェッショナルを取得したいと思っています。