【大阪 / 横浜 / 徳島】インフラ / サーバーサイドエンジニア募集中!

【大阪 / 横浜 / 徳島】インフラ / サーバーサイドエンジニア募集中!

【導入実績 500社以上】AWS 構築・運用保守・監視サービス

【導入実績 500社以上】AWS 構築・運用保守・監視サービス

【CentOS 後継】AlmaLinux OS サーバー構築・移行サービス

【CentOS 後継】AlmaLinux OS サーバー構築・移行サービス

【WordPress 専用】クラウドサーバー『ウェブスピード』

【WordPress 専用】クラウドサーバー『ウェブスピード』

【格安】Webサイト セキュリティ自動診断「クイックスキャナー」

【格安】Webサイト セキュリティ自動診断「クイックスキャナー」

【予約システム開発】EDISONE カスタマイズ開発サービス

【予約システム開発】EDISONE カスタマイズ開発サービス

【100URLの登録が0円】Webサイト監視サービス『Appmill』

【100URLの登録が0円】Webサイト監視サービス『Appmill』

【200ヶ国以上に対応】グローバル eSIM「ビヨンドSIM」

【200ヶ国以上に対応】グローバル eSIM「ビヨンドSIM」

【中国への旅行・出張・駐在なら】中国SIMサービス「チョコSIM」

【中国への旅行・出張・駐在なら】中国SIMサービス「チョコSIM」

【グローバル専用サービス】北米・中国でも、ビヨンドのMSP

【グローバル専用サービス】北米・中国でも、ビヨンドのMSP

【YouTube】ビヨンド公式チャンネル「びよまるチャンネル」

【YouTube】ビヨンド公式チャンネル「びよまるチャンネル」

【まとめ】Oracle Cloud(オラクルクラウド) の 概要・特徴【ポイント】

技術営業部の大原です。

今回は「Oracle Cloud(オラクルクラウド)」の概要・特徴・ポイントのまとめ記事です。
(2018年10月時点の情報です)

Oracle Cloud(オラクルクラウド)」 の概要

OracleCloud(オラクルクラウド)の特徴・まとめ

■2019年に東京リージョンが開設予定(OracleCloud自前のリージョン)

■ エンタープライズ系に代表される
大規模でミッションクリティカルなワークロードに対応できる前提で設計・開発されたクラウド。

■ Oracle DBのクラウド版「Oracle Database Cloud Service(PaaS)」は、
Oracle DBと同じ性能が担保されており、PaaSならではの自動化・効率化機能がビルトインされている。
(数クリックでチューンナップされたOracleDBが準備できる)

■ 標準でOracle DBの表領域暗号化・バックアップ・パッチ適応の機能が搭載されている。

■ PaaSでありながら、OS管理権限の機能が利用可能。

■ エンタープライズレベルのサポートが クラウド利用料に含まれている。

■ 既存のオンプレミス・データセンターとの連携・接続機能。

■ 仮想マシン(VM)の他、専有のベアメタルサーバーもクラウドで提供され、
瞬時のサーバー払い出し、スケールイン・アウトが可能。

■ OracleのDWH「Oracle Autonomous Database Cloud」は、
次世代版のOracle Databaseである「Oracle Database 18c」を搭載。

■「自律型データベース」なので、DBチューニング・パッチ適用・アップデート・メンテナンスが不要。
ダウンタイムを自動的に保護する自動修復機能が搭載されている。

■ データ転送量(アウトバウンド)は「10TB/月」まで無料。
(アベイラビリティ・ドメイン内のデータ転送量は無料)

■ ストレージ(Block Storage)の性能
IOPS:なし
性能:60IOPS / GB(標準)
最大IOPS / インスタンス:最大40万IOPS

■ CPUは物理なので、Oracle Cloudと他社クラウドのCPU(Core数)を
比較・算出するときは「約 1/2」を目安として計算する。

[例]
他社クラウド:16vCPU
Oracle Cloud:8core

■ クラウドであっても インスタンス1台に対して Core数 で算出する必要がある。
またOSで WindiowsServer を利用する場合も core数 で算出する。
※ オンプレミス版のコアライセンスと同じ概念。

「Oracle Cloud(オラクルクラウド)」と「AWS」のサービス対応表

Oracle Cloud(オラクルクラウド)と Amazon Web Service(AWS)が提供している
サービスごとの対応表です。

Cloud Service Oracle Cloud Amazon Web Service(AWS)
Compute(IaaS) Oracle Cloud Infrastructure Amazon EC2
Serverless Functions / IaaS Orchestration / Stack Maneger AWS Lambda
Loadbalancer Load Balancing Service Elastic Load Balancing
Storage Object Storage / Storage CS Amazon S3
Database DBCS / MySQL CS Amazon RDS
Database(NoSQL) NoSQL CS / Bigdata CS / MongoDB on Compute Amazon DynamoDB
DWH Autonomous Database Cloud service Amazon Redshift
Networking VCN
(VPN-CS / Fast connect)
Amazon VPC
DNS OCI Edge Amazon Route53
Cache Compute + Redis(Marketplace) Amazon ElastiCache
App Services(PaaS) Messaging CS Amazon Simple Queue Service
Management Tools Standard Monitoring FunctionOracle Amazon CloudWatch
Cloud Automation IaaS Orchestration /
Stack Manager
AWS CloudFormation
Analytics (Distributed)
Bigdata CS /
Oracle Analytics CS
Amazon EMR
Analytics (Streaming Event Hub CS / SOA CS /
Oracle Analytics CS
Amazon Kinesis

まとめ

2019年中にはOracle社が自前で東京にデータセンター(リージョン)を開設し、
同年に大阪リージョンも開設されるという発表もありましたので、
現在のOracleユーザーで Oracle Cloud に移行したいという企業には朗報かも知れません。

「Oracle Cloud (オラクルクラウド)」のクラウド設計・構築・運用保守・監視なら、
ぜひ ビヨンド までお問い合わせください!

>>>【お問い合わせはコチラから】<<<

この記事がお役に立てば【 いいね 】のご協力をお願いいたします!
0
読み込み中...
0 票, 平均: 0.00 / 10
5,335
X facebook はてなブックマーク pocket
【2025.6.30 Amazon Linux 2 サポート終了】Amazon Linux サーバー移行ソリューション

【2025.6.30 Amazon Linux 2 サポート終了】Amazon Linux サーバー移行ソリューション

【大阪 / 横浜】インフラエンジニア・サーバーサイドエンジニア 積極採用中!

【大阪 / 横浜】インフラエンジニア・サーバーサイドエンジニア 積極採用中!

この記事をかいた人

About the author

ohara

通信業界で法人向けのNWサービス・OA機器・グループウェアなどの、IT製品の導入を担当するセールスとしてキャリアをスタート。

その後、SIer系のデータセンター事業会社で、物理サーバー / ホスティングサービスのプリセールスエンジニア、SaaS型のSFA / CRM・BtoB向けのEコマースなどのカスタマーエンジニアを経て、現在のビヨンドへ入社。

現在は、アジアのシリコンバレー中国・深圳に駐在して、中国ドラマと billbill を見るのが日課です。

所有資格:簿記二級