【20年卒】1DAYインターンを初開催!サーバー構築体験会も
広報の藤沢海です。
先日、初めての「社長メシ」に続き、初めての「1DAYインターン」を開催しました!!
会場は株式会社ビーウェル様が運営されている「ALPSCHOOL(アルプスクール)」です。
ALPSCHOOLでは様々な企業と学生が集まり、インターンのほかにも交流会・模擬面接講座・早期選考ミニ合説イベントなどが定期的に開催されています。
当日のスケジュール
- 代表挨拶
- プログラム説明
- ビヨンドメンバー紹介
- 学生自己紹介
- ワークショップ
- 会社説明
- サーバー構築体験会
ビヨンドからは代表の原岡のほかに、エンジニアの寺岡、広報の藤沢の若手メンバーが参加しました。
参加者は、先日の社長メシにお越しいただいた学生さんなど6名にお集まりいただき、全員の距離間が近く和気あいあいとして雰囲気でした。
ワークショップ
インフラエンジニアに必要なスキルの一つに「的確な情報を人に伝えること」があります。
そのスキルを伸ばすため、意思疎通を図るためのワークショップを行いました。
実際にアラート対応をするわけにもいかないので、ゲーム感覚でできること…。
そう、「お絵描き伝言ゲーム」です。
ルールはこちら。
- 2チームに分かれて絵を書く人の順番を決める
- 1番目の人にお題を伝えてスケッチブックに絵を描いてもらう(制限時間30秒)
- 30秒経ったら2番目の人に5秒間だけ絵を見せる
- 2番目の人は「前の人が描いた絵が何だったのか」予想をして同じ絵を描く
- 3番目の人もこれを繰り返す
- 3番目の人が絵を描き終えたら、3番目の人から順に「何の絵を描いたのか(お題は何だったのか)」を回答していく
- お題と同じ絵を描いた人が多いチームの勝ち
お題に対する絵の特徴をどれだけ捉えて描けるかが、このゲームのミソです。
実際に学生さんに描いていただいた絵がこちら。
↑まず1番目の人がお題を見て絵を描きます。何の絵かわかりますか??
↑そして2番目の人がその絵を見て、何のお題なのかを考えて同じ絵を描きます。なんだか少し変わりましたね。
↑3番目の人は2番目の絵を見て、同じ絵を描きます。1番目の絵とはかなり違うような…。
そして、3人が何の絵を描いたのか答え合わせをしていきます。
3番目の人「カッパ」
2番目の人「カッパ」
1番目「フランシスコ・ザビエル」
…残念!!2人とも不正解で0ポイントです。
お題のポイントを上手く絵に描けず、伝えたいことを伝えることの難しさを実感した学生のみなさん。
絵がうまい、ヘタで有利な人も出てくるかもしれませんが、「これさえ描いておけば伝わるだろう!」と瞬時に自分で考えて実行する能力は仕事でも必要で、相手に何をどうやって伝えれば効率的なのかを意識すれば、仕事が進むのも早いです。
このワークショップを通して、人と意思疎通を取ることはなかなか難しいんだなぁということが分かりました。
ちなみに、とても上手いと感じた絵がこちら。
何か分かりますか?
正解は「マツコ・デラックス」です。
しかし、この絵を見た2番目の人は「かぐや姫」だと解釈してしまい不正解に…。
やはり絵は難しい。
サーバー構築体験会
寺岡が講師となって各学生がノートPCで実際にサーバーを構築してみました。
AWS、SSH、ミドルウェア等々、知らない言葉がたくさん出てきてチンプンカンプンだったかもしれません。(私もついていけませんでした)
でも、「約1時間でサーバーを作ってインターネット上に自分のサイトを作ることができる時代」だということだけはご理解いただけたのではないかと思います。
サーバーは目に見えないものなので想像しにくい部分はありますが、こうして構築体験をしていただくことで「あのときこんなコマンドうったな…」とふと思い出していただけると嬉しいです。
以上、初の1DAYインターンレポでした。
「IT業界ってよくわからないけど、なんか興味ある」という方でもお楽しみいただけるインターンを今後もやっていきたいと思います。