【大阪 / 横浜 / 徳島】インフラ / サーバーサイドエンジニア募集中!

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【導入実績 500社以上】AWS 構築・運用保守・監視サービス

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【CentOS 後継】AlmaLinux OS サーバー構築・移行サービス

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【格安】Webサイト セキュリティ自動診断「クイックスキャナー」

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【予約システム開発】EDISONE カスタマイズ開発サービス

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【100URLの登録が0円】Webサイト監視サービス『Appmill』

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【200ヶ国以上に対応】グローバル eSIM「ビヨンドSIM」

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【グローバル専用サービス】北米・中国でも、ビヨンドのMSP

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【YouTube】ビヨンド公式チャンネル「びよまるチャンネル」

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自己への問題提起から始まった、エンジニアとしての登壇とそこから得たこと

こんにちは。
インフラエンジニアの寺岡です。

最近、社外の勉強会やセミナーに登壇させていただくことが多くなってきました。
「エンジニアなら登壇したほうがいい!」という内容の記事をネットで見かけますが
かく言う私自身も「エンジニアだからこそ登壇した方がいい!」と思うようになりました。

今回は技術的な要素を含めずに、登壇するようになったきっかけの「自己への問題提起」から
実際に登壇しているうちに得たことをまとめてみたいと思います。

今までに登壇したイベント

そもそも君どこで登壇したの?ということで以下にまとめてみました。
もしかすると実際にご参加いただいたものがあるかもしれません。

登壇で使った資料についてはspeakerdeckにまとめているので是非覗いてみてください!
登壇資料 | SpeakerDeck

【大阪】SBクラウド社 主催セミナー 『訪日中国人インバウンドマーケティングを実践するためのクラウド活用セミナー』

SBクラウド様が主催したセミナーにて
弊社が運営している予約システムエジソンの構築事例をお話させていただきました。

エジソンではインフラ基盤としてアリババクラウドを利用しており
セミナー中のセッションではクラウド・インフラの説明を技術的なお話も交えてさせていただきました。

【大阪】SBクラウド社 主催セミナー 『訪日中国人インバウンドマーケティングを実践するためのクラウド活用セミナー』

【大阪】Alibaba Cloud in Osaka #3

アリババクラウドのユーザー会にてCloudMonitorというサービスの紹介と
MSPの視点で触ってみたときに便利だと思った機能を紹介させていただきました。

MSPということでサーバの運用業務が一番重要になってきますので
この手のサービスは積極的に使っていきたいと思っています!

【大阪】Alibaba Cloud in Osaka #3 | connpass

実践者が語るリアルなマルチクラウド ~AWS、Azure、GCP、Oracle Cloud~

日本オラクル株式会社様主催のイベントにもお邪魔しました!

登壇としては「マルチクラウド」を意識した内容となっており
Oracle CloudAutonomous Databaseを活用したマルチクラウド環境として
AWSのEC2インスタンスからAutonomous Databaseに対しての接続方法をお話させていただきました。

ここで利用した資料もSpeakerDeckに上げているのですが、一番閲覧数が多いです(反響がすごい!)

実践者が語るリアルなマルチクラウド ~AWS、Azure、GCP、Oracle Cloud~ | connpass

Mackerel UG 関西支部 Meetup #1

Mackerelのユーザー会の関西支部立ち上げから初のイベントでした。
私はLT枠で参加したのですが、Mackerelの設定をTerraformでも出来るよ!ということを紹介しました。

Mackerel UG 関西支部 Meetup #1 | connpass

【大阪】Alibaba Cloud in Osaka #4「なんば初開催」「DataVハンズオン」

アリババクラウドのユーザー会に二回目の登壇でした!
今回は完全にTerraformネタで、アリババクラウドでTerraformを利用している事例を紹介しました。

【大阪】Alibaba Cloud in Osaka #4「なんば初開催」「DataVハンズオン」 | connpass

【京都】GCPUG Kyoto #2【GCP】

GCPのユーザー会に初めての登壇でした!
内容としてはコンテナとKubernetesで、GCPではGoogle Kubernetes Engineというサービスがあります。

登壇では、Google Kubernetes EngineとVulsを組み合わせて構築する脆弱性診断サーバをご紹介させていただきました。

【京都】GCPUG Kyoto #2【GCP】 | connpass

【大阪】GCPUG Osaka #10 ~ Multi-Cloud Day ~【3クラウド共催】

3クラウド(GCP/Alibaba Cloud/Oracle Cloud)が共催するという中々貴重なイベントでした!

3クラウド共催ということで必然的にマルチクラウドネタになりますが、全てTerraformが対応していたので
Terraformで3クラウドを利用したインフラを構築する方法を実際のコードも交えてご紹介させていただきました。

【大阪】GCPUG Osaka #10 ~ Multi-Cloud Day ~【3クラウド共催】 | connpass

実はメディアにも掲載していただきました

まだまだ場数としては少ないですがこれだけ登壇してきました。
特に日本オラクル株式会社様主催の「実践者が語るリアルなマルチクラウド ~AWS、Azure、GCP、Oracle Cloud~」では
クラウドWatchの取材が入っていたこともありかなりの反響がありました。

目指すは長けたサービスの良いとこ取り!マルチクラウドに取り組む企業の“今” | クラウドWatch

今後も登壇は続けていくのでお会いした際はご挨拶させてください!

自己への問題提起

私が初めて登壇したのは2018年11月頃のことでした。
それ以前まではしたこともしたいと思ったこともありませんでした。

当時は、新卒で入社してから2年余りが経過して仕事にも慣れてきた頃でしたが
自分自身を見つめ直していた時期でもあり、その過程でいくつか問題提起をしました。

良い意味でも悪い意味でも仕事に慣れてしまった

入社して間もない頃は業務を覚えることに必死でしたが
2年余りも経過すると出来ることも任されることも増えてきて
段々と自分のペースで仕事を進められるようになっていきました。

それはそれで良いことですがその反面、状況に満足して新しい挑戦や取り組みをしなくなったことで
仕事に対しての情熱やモチベーションが保てなくなっていました。

特に何の刺激もなく、ただひたすら与えられた仕事をこなすだけ。
いつの間にか仕事が「楽しいもの」から「つまらないもの」に変わっていました。

自身の今後のキャリアへの不安

仕事へのモチベーションがなくなった時、途端に今後のキャリアへの不安を感じるようになりました。
ここで言うキャリアは社内での評価や昇進というものではなく
自分が今後何をやって何を成し遂げたいのかという「個人のキャリア」です。
「本来キャリアとは会社に任せるものでなく、自分から行動して積み重ねるもの」という考えがあるからです。

モチベーションがなくなっている状況と、思い描いているキャリアの間にギャップを感じ
それが自然と「このままで大丈夫なのか?」という不安に変わっていました。

登壇するようになったきっかけ

問題提起ばかりしていても仕方ないですし何も変わりません。
また、社会人の成長は自己変容なくしてあり得ないとも思います。
「変わらねばならない」そう決意して行動に移すことにしました。

弊社では半期ごとに上長との1on1があり、そこで「社外で登壇をしたいです」と意思表示しました。
「今までやったことがないが、今後必ず必要になってくるだろう」ということで申し出ましたが
そこから機会が巡ってくるまでが凄く早かったです、この辺りのスピード感さすがですね!
これが登壇するようになったきっかけで、念頭に置いていることがいくつかあります。

アウトプットを意識すること

情報のインプットももちろん大事ではありますが
知識として覚えているだけではいざというときに実行に移すことが出来ません。
アウトプットとは「インプットした情報を整理して使える状態にまとめること」であり
登壇する際はそれを意識して資料を作るようにしています。

継続すること

「継続は力なり」という言葉がありますが本当にその通りだと思います。
何事も続けることでしか身に付かないですし、途中でやめると忘れてしまいます。
今は月1ペースでの登壇ですが、今後はペースを上げつつ継続していきたいと思います。

キャリアに繋げること

私自身のキャリアの方向性としては「テクニカルエバンジェリスト」を目指しています。
その場合はイベント等でのプレゼンテーションが仕事の根幹となってくるため
現状と思い描いているキャリアの間のギャップを無くすことが出来ています。

登壇することで得たもの

社外の「人のネットワーク」が広がった

社内の人とは出社する度に話す機会がありますが
社外の同じ業種で働いている方は、自分から繋がりに行かなければ話す機会がありません。
仕事は自分自身だけでも、自社だけでも成り立たないものであり相手あってのものなので
特に人や他社との関わりは大切にするべきだと思います。

登壇では「人のネットワーク」を広げることが出来ますし
反響によっては相手から繋がりに来てもらえることもあるので
「コネクションを増やす」と言った点ではうってつけではないでしょうか。

自身の市場価値を上げることが出来た

コネクションが増えるということは、それだけ多くの人に自分を知ってもらうことができます。
どんなに素晴らしい技術やスキルを持っていても、覚えてもらわないと意味がありません。
私の場合は、Twitterのアカウント名/アイコン画像/ニックネームで覚えてもらうようにしています。
最近は「ねずみさん家。」とニックネームで呼んでもらえることが多くなってきたのと
資料に対していいねやリツイートをして拡散していただけるので嬉しいです!

話す/伝えるが格段に上達した

これが一番のメリットではないでしょうか。
やはり大勢の人の前で喋るので話し方や伝え方が上達します。
私自身、元は話をしたりするのが苦手なタイプだったのですが
最近は、「落ち着いてるね」とか「安定してるね」とか言っていただけるので
登壇を継続している効果が出ているなと感じています。

また、これは登壇以外の仕事でも役立ちます。
社内のメンバーでも社外のお客様でも、仕事上で全く話さないなんてことはないでしょう。
話す/伝えることはコミュニケーションの基本であり
これが上手だと相手の印象がガラリと変わります。

今後

来月(7月)にも大阪と東京でそれぞれ登壇してきます!

Cloud Native Kansai #04

【イベント登壇】「Cloud Native Kansai #04」にエンジニアの寺岡が登壇します

Google Cloud Next ’19 in Tokyo

2019年も『Google Cloud Next '19 in Tokyo』へイベント出展、システムソリューション部の寺岡がスピーカーで登壇いたします

お時間ある方是非見に来てくださーい!!

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この記事をかいた人

About the author

寺岡佑樹

2016年ビヨンド入社、現在6年目のインフラエンジニア
MSPの中の人として障害対応時のトラブルシューティングを行いながら
AWSなどのパブリッククラウドを用いたインフラの設計/構築も行っている。
最近はDockerやKubernetesなどのコンテナ基盤の構築や
運用自動化の一環としてTerraformやPackerなどのHashicorpツールを扱うことが多く
外部の勉強会やセミナーで登壇するEvangelistの役割も担っている。

・GitHub
https://github.com/nezumisannn

・登壇経歴
https://github.com/nezumisannn/my-profile

・発表資料(SpeakerDeck)
https://speakerdeck.com/nezumisannn

・所有資格
AWS Certified Solutions Architect - Associate
Google Cloud Professional Cloud Architect