【9/12現地研修】サテライトオフィスってなんだろう?
こんにちは!
株式会社ビヨンド四国オフィスのペルシャ猫、いのうえです。
9/12(木)サテライトオフィス現地研修会がございました。
「サテライトオフィス」と聞いてどんなイメージがわきますか?
聞きなれない方もいらっしゃるかもしれません。
「サテライトオフィスってどんなイメージですか?」と聞くと
「インターネットのお仕事してるんでしょ?」とよく言われます。
正解でも、不正解でもないですね。
確かにビヨンドはインターネットのお仕事ですが、そうでない企業様もいらっしゃいますから。
サテライトオフィスってなんだろう?
サテライトオフィスとは、本社以外の規模が小さめオフィスのことです。
都市型、地方型、郊外型の3種類がありますが、四国オフィスは地方型ですね。
導入する企業様も多く、サテライトオフィスの導入に前向きな企業様も非常に多くなっています。
徳島県三好市のように誘致に積極的な行政の動きもあり、私たちが働く旧政海旅館では、頻繁に視察に来られます。
今後、サテライトオフィスの誘致に力を入れたい行政の方や
導入を前向きにお考えの企業様まで視察に来られる方は幅広くいらっしゃいます。
地方型サテライトオフィスのメリット
- 国と地方団体がサテライトオフィス開設を積極的に後押ししてくれる。
- 本社とは違った環境にオフィスを構えることにより、社員が働き方を選ぶことができる。
- 子育て家庭にも嬉しい、子育て環境の選択肢を増やす。
- 災害発生時のリスクを減らす。
- 地方に開設する事より、支店や支社を設立するよりコストを削減できる。
- 多様な人材、潜在的な人材へのアプローチ。
旧政海旅館の魅力
- 昔の旅館をオフィスとして再生、活用している。
- 自分が勤めている会社以外の方とのコミュニケーションが生まれる。
- 地元にいながら都会と同じ働き方ができる。
- 行政と進める仕事や、イベントがたくさんある。
- 地方創生に役に立っている実感がわく。
- オフィス徒歩圏内においしい飲食店が多い。
- 池田町内が全体が知り合いだと思えるようなアットホーム感。
デメリットから生まれたビヨンド独自の改善
リモート環境であるサテライトオフィスのデメリットと言えば、コミュニケーションでしょうか。
弊社では、大きなモニターを設置し、いつでも本社と会話のやり取りやオフィスの様子がわかるようにしています。
MTGなどもモニターを繋いで、盛んに意見交換や発表を行うことができます。
インターネットを扱う企業独特の近くにいるのにチャットでやり取りするということはありません。
同じ空間にいるかのように雑談もできちゃいます!
(写真は、大阪オフィスから四国オフィスを見た様子)
また、月替わりで大阪オフィスのメンバーが四国オフィスに派遣され業務にあたっていますので
普段、リモート環境で働いていない大阪オフィスメンバーからコミュニケーションの取り方について
改善提案をしてもらうこともよくあります。
逆に四国オフィスメンバーが大阪オフィスに行くこともあるので、互いの環境を理解することができています。
現地視察の様子
・ビヨンドに転職した理由
・地元、三好市で働く理由
・政海旅館の魅力について
・人材確保について
などさまざまな質問に答えさせていただきました。
オフィスの雰囲気や、設備についても実際、オフィスを見学することでイメージが湧きやすくなったようです。
その日の夜には、懇親会があり、名刺交換やたくさんの方とお酒を酌み交わし交流することができました。
サテライトオフィス開設をお考えの方から行政の方まで
遠い関西、関東、九州地方からお越しいただいておりました。
来年も、このような現地視察が行われる予定ですので、お越しいただいた際はたくさんの質問をいただき
サテライトオフィス開設に前向きなイメージを持っていただけたらと思います。
日々成長、日々前進。
毎日、私自身をアップデートしていかなければ!!!
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。