三好の夜を楽しむならここへ行け!ろくでもないBARろくでなし
こんにちは!
株式会社ビヨンド四国オフィスのペルシャ猫、いのうえです。
三好市にあるお店の魅力をペルシャ猫がただただ発信するブログ第2弾!
今回は、池田町に数少ないBARの1つである「Rokudenashi」を紹介します。
三好で気軽にフラっと立ち寄りたい
「朝方までお酒が飲みたい!とにかく飲みたいんだ!」という方にオススメのお店です。(笑)
【ろくでなし】横川さんにインタビュー
BARろくでなし オーナー 横川和輝さん
BAR Rokudenashi
徳島県三好市池田町サラダ1759-2(杉尾通り)
営業時間 ⇒ 20:00~3:00
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ろくでなしの魅力を発信
ろくでなしをOPENさせようと思ったきっかけを教えてください。
オープンしたきっかけは「たまたま」
そもそもは、三好でBARをするつもりはなく、東京や大阪でやってみたいと思っていました。
前職のホテルで培った接客を活かして、東京や大阪でなにかスキルアップ出来ることがやりたい。
スキルアップしたのちに、三好に帰ってきて、なにか事業を始めたいと漠然と考えていました。
そんな時、たまたま「飲食店をやらないか」と声をかけてもらい、これが自分に与えられたチャンスだと感じ
「じゃあ、やります!」とその場で二つ返事をし、ろくでなしをオープンすることとなりました。
だから、ろくでなしはいろんな縁が重なり、たまたまオープンしたお店です。
ろくでなしはどんなお店ですか?
いつも僕が意識しているのは「若い子が集まる場所にしたい」
始めたころは、お酒の知識もなく、修行していたわけでもなく、僕自身が初めてのことだらけでした。
お酒の作り方をGoogleで調べたり、お客様に教わったりしながらお店を始めました。
おいしいお酒を提供することも大事ですが、若い子が集まりやすくてワイワイできたり、
遅くまで飲める居心地のいい空間づくりに力を入れています。
ろくでなしをOPENするにあたって大変だったことはありますか?
「お店をやらないか」と言われたのが急な話だったので、前職のホテルで働きながら、
友人に手伝ってもらって夜な夜な準備しました。
元々華やかなイメージがあったけど、実際はそんなに華やかな仕事ではないですね。
お店をオープンした頃は、毎日胃腸薬を飲む日々でした。
ろくでなしを経営していく上で大切にしていることはなんですか?
いつの時代も若い子が集まる場所にしたくて毎日がんばってます。
実際、若い層のお客様は多くて、お店を気に入ってもらえてます。
今後も次の世代、次の世代といつまでも若い子がこのお店に集まれるように、
このお店をずっと存続させることが何より大切です。
お客様の年齢層は広いですが、若い子が楽しんでくれることで、年配の方も元気がもらえると思うんです。
でも、リーズナブルに気軽に飲めるところがこの辺には少ないので、
そんな風に思って飲みに行けない若い子を減らしたいと思ってます。
オススメのお酒を教えてください。
定番人気のお酒は「ハイボール」
こだわりは、フレッシュなライムを使っていることです!
僕のおすすめのお酒は「テキーラ」
盛り上がる飲み会には必ずテキーラが付きものだと思っています。(笑)
珍しいお酒も置いてますよ!
徳島県で、知名度はまだ低いけど、活発に生産されているミツマタを使った「ミツマタの炭入り生ビール」
まさに「諭吉ビール」ですね。ぜひ、飲んでみていただきたいです。
他にも徳島県のおいしいお酒を取り揃えています。
「すだち酒」や三好の地酒「今小町」「芳水」「三好菊」
徳島のお酒はどれも、飲みやすいお酒なので地元のお客様はもちろん、
観光客の方にでもおいしく飲んでいただけると思います。
これからやっていきたいことはありますか?
イベントをやるのは、今まで通りこれからもやっていきます。
新しくやりたいこととしては、お店を人材育成の場にしたいと考えています。
社会に出るうえで、コミュニケーション能力はすごく大事だと感じていて
接客業、BARで働くことでコミュニケーション能力のスキルアップをする修行の場にしていきたいです。
人の話をちゃんと聞けるか、人と話して自分を表現できるか
そういった能力を身に付けるステップアップができる環境づくりをやっていきたいと思ってます。
ろくでなしに行ってみたいという方にメッセージ
お店の名前は「ろくでなし」ですが、お店は「ろくでなし」ではありません!!
お店には入りづらいと言われることがありますが、アットホームな雰囲気でやってますので気軽に立ち寄って下さい。
お一人でも、初めての来店の方でも大歓迎です。
三好♡を一言で!
「可能性」
人口が減っている、田舎だからという人はたくさんいますが
「三好を盛り上げたい!」と思って立ち上がっている人がどんどん多くなっていると感じてます。
それに対して、行政も協力的になってきたと感じています。
誰かが手を上げたら、「一緒にやろう」と賛同してくれる人がいて、
協力してくれる人がたくさんいる、一致団結できるのが三好。
こんな僕でも、もうBARを初めて3年。正直、失敗するだろうなと思っていました。
三好に「無いもの」はたくさんありますが、無いものは作ればいい。
無いものを作ることに協力してくれる人が僕の周りにはたくさんいるんです。
これから、観光客や移住者も増えて、たくさんの可能性を秘めている町だと思っています。
ペルシャ猫からもろくでなしの魅力を発信
三好をゴリ押しする企画、第2弾は昔から個人的に仲良くしている横川さんにお話を伺いました。
BARろくでなしを経営しながら、三好市のイベントにも積極的に携わっている横川さん。
三好♡のでっかさを語らすなら、横川さんかペルシャ猫!!(笑)
三好♡を語らせたら、私たちは朝まで語れます!
BARろくでなしは、お酒を楽しみながら、会話も楽しめるBAR。
横川さんは、気さくで情熱的な方。
お酒を飲みながら、ぜひ横川さんに三好市のいい所を聞いてみてください。
夢について語らせたら話が長いので要注意です。( ゚Д゚)
ろくでなしは、カラオケもできます。
「気持ちよくお酒に酔いながら、美声を響かせたいんだ!」って方もろくでなしに行ってみてくださいね!
ちなみに、私がろくでなしにいった時に必ず飲むお酒は、徳島県の地酒「すだち酒」
氷を1個だけ入れてもらって、ロックで飲むのがお気に入りです♪
ソフトドリンクも充実してるので、「お酒が飲めないよ」って方も楽しんで頂けるかと思います。
ペルシャ猫は、日本酒ばかり飲んで体がむくむので、チェイサーにトマトジュースをしれっと飲むのが裏ワザです。
翌日の酒臭さとかむくみが和らぐので、トマトジュースを間に挟むのはおすすめですよ!
朝まで飲んでお腹がすいたときは、カップ麺を用意してくれてるのでシメにどうぞ!
フードの持ち込みOKなのも嬉しいポイントです。
ろくでなしに行った際は、このかわいい「ミニオン」の蓋を開けてみてくださいね!(・´з`・)
取材に応じてくださった、横川さん、お忙しい中ありがとうございました。
日々成長、日々前進。
毎日、私自身をアップデートしていかなければ!!!
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。