【IT営業マンへ】 エンジニアを国民的アイドルと思え!
こんにちはこんばんは技術営業部の中内です。
最初に言っておきますが、私はエンジニアを超絶リスペクトしてます。
そして羨ましくも思っております。
その上でこれから読み進めて頂きたいです。
IT業界で営業マンが主役になることはない
私の前職はゴリゴリの営業会社でそこで営業をしていました。
数字を集める者が偉い、そういう風潮です。
なんなら数字の無い者に人格は無いぐらいでした。
ゴリゴリの営業会社は会社の中では営業マンが主役です。
しかしIT企業で営業が主役になれることはまずにないです。あるところにはあるんでしょうが少数でしょう。
なぜならIT業界は営業が持ってきた案件はエンジニアが収めることになるからです。
もっと言うと取ってきた案件を営業が収めることが出来ないのでエンジニアにお願いすることになるからです。
営業会社出身者はここでまず躓きます。
お客様の調整以外に社内調整、社内営業が発生するからです。
そして会社の主役になりたいのになれないというもどかしさ
エンジニア VS 営業
この構図になっている会社って結構あると思います。
エンジニアは、あいつらこの案件がどんなにやばいか全くわかってない!!
営業は、あいつらは売上のことを全く考えてない!!
こんな感じで歩み寄りようのないVS関係になります。
当初私も上の営業のようなことを思っていました。
今思えばエンジニアが怒る事はよくわかります。
当初は何がやばいのかも理解せず「なんでやねん」としか思ってませんでした。
と言いますか理解せずというより知識がなさすぎて理解できなかったのです。
そりゃキレますよね。
今は経験も積んでエンジニアに寄り添えるようになってきたつもりでいます。
この記事を読んでるビヨンドのエンジニアは「ふざけんな!」って思うようなことがあれば直接言ってきてください。
受けて立ちます!
嘘です。ごめんなさい。
エンジニア=アイドル
やっと本題です。
IT企業はエンジニアが主役
IT企業をアイドル事務所に置き換えると
エンジニア=アイドル
営業マン=マネージャー
この関係性が近いと大塚さんとの会話で思いついたのです。
大塚さんとはビヨンドの役員と従業員にコーチングをしてくれてる方です。
詳しくは最後に展開致します。
アイドルの場合
「水着の仕事はやりたくないです。」
エンジニアの場合
「この案件はやりたくないです。」
これに対してどう対応するかはアイドルマネージャーとIT営業マンの行動って似ていると思うんです。
嫌な仕事でもやってもらわないと困る。
気持ちよく取り組んでもらえるように色々な手を使ってモチベーションを上げないといけません。
ちょっとこのあたりで冒頭の私の言葉もう一回出しておきます。
”最初に言っておきますが、私はエンジニアを超絶リスペクトしてます。
そして羨ましくも思っております。
その上でこれから読み進めて頂きたいです。”
これはマジで思ってます。
売り込むのはサービスじゃなくエンジニア
私は今お客様にサーバ保守というサービスを自信を持って勧めています。
これってエンジニアのお陰なんです。
サーバ保守ってサービスを提供しているのはエンジニアだからなんです。
最近自分が売り込んでるのはサービスじゃなくてエンジニアだということにも気付きました。
マネージャーがアイドルを売り込むことと同じ様に!!
お客様からリピートで案件を頂く事がビヨンドでは多くあるんですが、
それはエンジニアの仕事内容を認めてくれたことですし営業の力は1%もないんですが
嬉しく思えるようになりました。
稼ぎ頭はエンジニア(アイドル)なんです。
まとめ
・IT営業は案件を取ってきてからが勝負
・IT企業の主役はエンジニア
・エンジニアは企業の看板アイドル
・稼ぎ頭はエンジニア(アイドル)
現在IT営業マンの方、これからIT営業を考えてる人に少しでも役に立てれれば光栄です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回気付きを与えてくれた大塚さんのコーチング体験を私の記事ではありませんが下記に展開致します。
興味ある方はこちらもチェックしてください。