【ビジネス】よく聞く、ほうれん草って実際美味しいの?【スキル】
目次
こんにちは、エンジニア未満、かしわもちです。
本日はかしわもちが思う、報告・連絡・相談 についてお話したいと思います。
かしわもちは仕事をするにあたって、ほうれん草をそこそこ大事にしています。
そんなかしもちが考えるほうれん草についてご説明してまいります。
# はじめに - なぜ、かしわもちは、報告・連絡・相談をするのか -
仕事とは、一人で仕事をしているわけじゃないというのがかしわもちの答えとなります。
当然の事ではございますが、仕事は一人一人がそれぞれ違うタスクを抱えた状態で進むことのほうが、
圧倒的に多いと考えております。
同じプロジェクトに携わるお方同士であれ、方向性が違うことは普通に起こりえることでございます。
その中で、それぞれの方の方向性の違うタスクが絡み合って、
一つの仕事となって進んでゆくのでございます。
また、それぞれのお方には役割がございます。
決断するお方、作業を進行するお方、実際に作業をするお方、チェックするお方と
タスクの方向性だけでなく、役割や景色も全然違ったりしてしまうのでございます。
そこで重要になってくるのが、ほうれん草です。
ほうれん草には、これらの仕事の流れを一つの方向に導き、
成功へのきっかけを作っていく力を持っているのでございます。
# 第一章 - かしわもちが考える、報告とは -
報告とは、既に起こった現象や事象、現在の状態を伝える技術だと考えております。
適度且つ、適格な報告は最強の武器となり得るのです。
報告には、仕事におけるタスクの停滞を打ち破り、次に進む力を携えております。
最終的な仕事の完了はすべての人が "納得"という状況に陥る必要があると考えます。
これが得られないと、いつまでもその仕事は、排水溝に溜まったヘドロのように不快感をもって残り続けるのであります。
それを打ち砕くのが "報告" の持つ力なのでございます。
報告は、なにがしかの一区切りを行う際に利用します。
報告する相手がいる、ということは仕事におけるなにがしかの指示や、
不随する何かの流れを担っているお方がいらっしゃるということに他なりません。
そのお方は、その報告をもって新たな決断や、次の仕事に繋げて行くのでございます。
なにがしかの一区切りとは申し上げましたが、中間報告も必要にございます。指示を出したお方は、その指示した内容について、
どのような状況なのか、いつ終わるのかを常に気にしながら別のタスクに取り組んでいるものです。
そのお方のメンタルが正常にないと別のタスクは滞るものであったり、
プロジェクトが健全に進まぬ事態に陥ったりするのでございます。
そこに、適切な報告があったらいかがでしょう?
そのお方は、スムーズに決断、プロジェクトの進行、ひいては会社の運営に対して自身をもって適切に進めることが出来るとは思いませんか?
報告は、自分のタスクだけでなく、人のタスクにも大きく影響を及ぼすのであります。
# 第二章 - かしわもちが考える、連絡とは -
連絡とは、同じく戦場に立つものに対して、必要な情報を共有する技術と考えております。
自分のタスクの中で知り得た情報とは、他者にも有益なものにあることが大多数にございます。
それらを適切に伝えることにより、自分だけでなく他者のタスクも迅速に進めていくことになるのです。
また、連絡をすると大抵、連絡を受けた側も何かしら有益な情報を返却してくださいます。
いただいた、有益な情報を利用し、自分の業務もさらに加速していくこととなるのでございます。
互いの業務の効率を高めあうための、奥義なのでございます。
# 第三章 - かしわもちが考える、相談とは -
相談とは、業務を遂行していく上で、己の裁量で進めることが出来ない部分においてメスを入れる技術にございます。
人にはそれぞれの裁量や、現在持ち得る技術の限界があるのでございます。
これらの障壁にぶつかった際、そこで立ち止まるは時間の無駄と考えるのでございます。
こちらを打破するためには、相談することが必要になってまいります。
もちろんすべての情報や、裁量がいきわたった状況で仕事ができることも少なからずございます。
ただ、指示する側、裁量権をお持ちの方もパーフェクトな思考や指示ができることなど、ほぼないといっても良いと考えます。
それら、装備が整わぬ状況にて、戦いに出ればおのずと膠着状態に陥るものでございます。
障壁が見つかった時点(作業開始前も含め)にて、すぐ相談することが肝要であると、かしわもちは考えるのでございます。
# 最終章 - ほうれん草って結局美味しいの? -
美味であると考えます。それもものすごく美味にございます。
これら3つの内容においてそれぞれ大事にございますが、何よりこれらは他者を思いやる心からなるのでございます。
自らの作業を円滑にするだけでなく、他者の業務の状況や、プロジェクトの内容も鑑みて、
必要なことを、必要なだけ、コミュニケーションをとることにより、仕事とは円滑に回るものであるとかしわもちは愚考いたします。
弊社では、3つのコアバリューを掲げております。
・スピード
・コミュニケーション
・ホスピタリティ
と、この3つをすべて包括する技術こそが、報告、連絡、相談なのではないかと、
かしわもちは、日々胸に秘めながら、今日も業務遂行に挑み続けるのでございます。
是非、これらの思いが、皆様の業務のお役に立てればと思い筆を執りました。
今後具体的な手法や、気を付けていることなど、細かい技術も筆がのれば書いてゆきます。