【2023年】Cloud Digital Leader 合格までをまるっと解説
目次
皆さんこんにちは。
技術営業部の吉本です!
今回 GCP の Cloud Digital Leader の資格取得しましたので
Cloud Digital Leader 資格取得合格までをまるっと解説
「GCPとは何?」と思う方にも理解できるようにそちらも踏まえて説明していこうと思います。
Google Cloud Platform について
Google が提供するクラウドコンピューティングサービスの一つで、
世界中の企業や開発者に対して、高度なスケーラビリティと信頼性、セキュリティを提供しています。
Google Cloud Platformは 頭文字を取り、GCP と呼ばれることが多いです。
「GCP は、さまざまな分野のクラウドサービスを提供しており、柔軟性、高い可用性、スケーラビリティ、セキュリティ、そしてコスト効率の観点から、多くの企業や開発者に選ばれています。」
と ChatGPT が言っていました。
個人的な感覚だと、人工知能(AI)を使った機械学習が得意なクラウドといったところでしょうか。
Google Cloud 認定資格の一覧
GCP の認定資格は3つのランクに分かれており、今回取得した Cloud Digital Leader は基礎との位置づけです。
そのほかの資格については下記にてまとめました。
初級 基礎的な認定資格
クラウドのコンセプトや Google Cloud のプロダクト、サービス、ツール、機能、メリット、利用事例に関する幅広い知識を問われます。
中級 アソシエイト認定資格
クラウド プロジェクトをデプロイして維持するための基礎スキルを評価した資格です。
上級 プロフェッショナル認定資格
主要な技術職務と Google Cloud プロダクトの設計、実装、管理における高度なスキルを評価した資格一覧になります
- Cloud Architect
- Cloud Database Engineer
- Cloud Developer
- Data Engineer
- Cloud DevOps Engineer
- Cloud Security Engineer
- Cloud Network Engineer
- Google Workspace Administrator
- Machine Learning Engineer
参考:公式サイト
Cloud Digital Leaderを取得するまでにしたこと
私が勉強に費やした期間は、ざっと2週間くらいでしょうか。
仕事前の平日毎日1時間、土日に2時間確保していただければと思います。
私の場合だと、勉強したりしなかったりがあるのであくまで目安にしていただければと思います。
人それぞれですが、20時間ほど勉強すれば取得できるような内容です。
実際に資格取得に向けてやったことをまとめてみました。
Udemyの試験対策問題を解く
主に模擬試験問題を解きました。
6回分は個人的には多いかなとおもったので、3回分を完璧に理解して試験に臨みました。
解説もしっかりあるので、いっぱい問題を解くというより基礎の部分を把握するだけで十分だとおもいます。
参考までに実際に利用した問題集はこちらです。
GCP:Google Cloud Digital Leader模擬試験問題集(6回分320問)
模擬試験を受ける
GCP 公式の無料模擬試験があります。
Cloud Digital Leader の模擬試験は実際の問題形式や試験で出題される可能性のある分野から出題されます。
全20問を回答した後、解説と回答を確認できるため非常に助かります。
ただ注意するべきは、解説を閲覧する際です。
試験前に入力した情報の下に表示されるため
だいぶ下にスクロールして解説を表示させる必要があります。
資格受験までの流れ
私は、試験会場で受けましたのでその流れで説明していこうと思います。
1. Google Cloud Webassessorのユーザー作成
Google Cloud Webassessor の受験者アカウントの作成する必要があります。
2. Google Cloud 認定試験の申し込み
ユーザーの作成が完了したら実際にログインをして試験の申し込みをします。
Google Cloud 認定試験への登録完了のお知らせ
このようなメールが受信できたら、あとは当日を待つのみです。
3. 準備物
試験当日必要なものを紹介します。
・身分証明書をできるもの2つ持参
例:マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど
・受験者承認コード
受付の際にメールに記載されている受験者承認コードを聞かれますので、すぐに出せるように準備しておきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ちなみになのですが、Cloud Digital Leader と Associate Cloud Engineer 認定資格は、認定を受けた日から 3年間有効です。
そのほかの資格は2年有効です。
有効期限が切れた場合再認定の試験を受験する必要がありますので、ご注意ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。