社内コミュニケーション活性化させる取り組みとは一体何?|ビヨンドの事例
目次
こんにちは。広報の小松です。
暑さを感じる日々、夏も少しずつ迫っていますね。
今回は社内コミュニケーションについて少しだけお話したいと思います!
社内コミュニケーションとは?
社内コミュニケーションとは、同じ組織内の社員同士が意見や情報を共有し、コミュニケーションをとることを指します。会社におけるコミュニケーションは、ただ、仲良くなるために必要とされているわけではありません。社員同士が業務を円滑に進めるために必要であり、また、社員同士が協力し合い、チームワークを高めながら仕事をおこなうためにも重要な役割を果たします。
さらに、社内コミュニケーションは、組織の方向性や文化を共有することにも役立ちます。したがって、企業の成長や発展にとって、社内コミュニケーションは非常に重要な要素の1つとなっています。
社内コミュニケーションを活性化させるメリット
・チームワークの向上
お互いの業務内容や進捗状況を把握しやすくなり、その結果、チームワークが向上し、仕事の効率が上がることが期待できます。
・コミュニケーションの円滑化
コミュニケーションが活発になることで、トラブルが解決しやすくなります。また、ストレスや不安を解消し、職場環境の改善につながります。
・組織文化の形成
コミュニケーションを取ることで、組織の文化が育まれ、社員の満足度や定着率の向上につながります。
・業務の効率化
社員同士が情報を共有することで、意思決定のスピードがアップします。意思疎通をスムーズにおこなうことで、業務効率化につながります。
・信頼関係の構築
社員同士がお互いを理解し、一緒に仕事を進められるようになります。
社内コミュニケーションを活性化させるポイント
・部署・拠点関係なく、会社全体で取り組む
どこかの部署だけ誰か1人だけで完結するのではなく、会社全体で取り組み企業文化として定着させていく。
・お互いを知るきっかけをつくる
社員同士の接点を作り、お互いを知りながら、双方的に関わっていく。
・長期的に見て継続させていく
何かの取り組みを始めたら、すぐに辞めてしまわずに継続していく。
ビヨンドの取り組み①
では、ビヨンドではコミュニケーションを活性化させる取り組みとしてどのようなことをしているでしょうか。2つご紹介させていただきます。
1つ目は、「あいさつ」です。全然特別な取り組みではない!と思われた方申し訳ございません。特別な取り組みではまったくないですが、社内コミュニケーションを活性化させるために非常に重要なものだと思っております。
あいさつについて詳しくお話する前に、ビヨンドのコアバリューを振り返ります。
ビヨンドのコアバリューは、コミュニケーション・スピード・ホスピタリティの3つとなります。
もちろん3つとも大切ですが、その中でもビヨンドが大切にしているものは、「コミュニケーション」です。
コミュニケーションにもいろいろあると思いますが、ビヨンドでは・・・「あいさつ」をとにかく大切にしております。
社会人ならあたりまえでは?と思われる方が多いかもしれませんが、みなさん本当にできているでしょうか?
ビヨンドでは、社員のあいさつの声が大きい。
そもそも代表の原岡が誰にも負けないくらいあいさつの声が非常に大きい+さわやかです。
相手にあいさつをされて嫌な気持ちになる人はあまりいないと思います。代表の原岡曰く、あいさつは、「あなたのことを認識していますよ!」といった意思表示の意味があるとのことです。
あいさつが当たり前になっているビヨンドですが、これは、強制されておこなうのではなく、企業の文化として根付いているからと感じます。
あいさつは、コミュニケーションの1つであり、あいさつが活発なだけで会社全体の雰囲気が良くなり、その他のコミュニケーションも自然と取りやすくなります。
「あいさつ」を積極的にする。今日から、たった今からでも少し心がければ始められる取り組みではないでしょうか。
ビヨンドの取り組み②
ビヨンドには、組織文化委員会と言われる組織が存在しております。
組織文化委員会とは、ビヨンドの組織を良くするために作られた委員会であり、社内交流イベントの企画・運営をおこなっております。
季節ごとに様々な企画がおこなわれ、社員同士が交流することができます。少し前には、ホワイトデーの企画やお花見企画が実施されました。(下記の写真は、ホワイトデー企画の写真)
このような社内交流の場があると、普段業務での関わりが少ない方ともコミュニケーションをとることができます。組織文化委員会のみなさんいつもありがとうございます!
その他ビヨンドの取り組みまとめ
・フリーアドレス
・部活動制度
・月1全体ミーティング
・月1社内勉強会
など他にも様々な取り組みがあります。
下記ブログでも紹介していますので、ぜひご覧ください!
職場の人間関係が改善するかも?な施策実例を紹介【2022ソシブン活動まとめ】
まとめ
コロナ禍以降、在宅勤務も当たり前になり、コミュニケーションの課題を抱えている企業もあると思います。
コミュニケーションを活性化させる様々な取り組みがありますが、絶対的な正解はありません。会社によって、時代によって、そのときの状況によって変わってくるからです。
社内コミュニケーションが活発になることで、仕事におけるメリットは数多くあるので、この機会に社内のコミュニケーションについて改めて考えてみてはいかがでしょうか!