【大阪 / 横浜 / 徳島】インフラ / サーバーサイドエンジニア募集中!

【大阪 / 横浜 / 徳島】インフラ / サーバーサイドエンジニア募集中!

【導入実績 500社以上】AWS 構築・運用保守・監視サービス

【導入実績 500社以上】AWS 構築・運用保守・監視サービス

【CentOS 後継】AlmaLinux OS サーバー構築・移行サービス

【CentOS 後継】AlmaLinux OS サーバー構築・移行サービス

【WordPress 専用】クラウドサーバー『ウェブスピード』

【WordPress 専用】クラウドサーバー『ウェブスピード』

【格安】Webサイト セキュリティ自動診断「クイックスキャナー」

【格安】Webサイト セキュリティ自動診断「クイックスキャナー」

【予約システム開発】EDISONE カスタマイズ開発サービス

【予約システム開発】EDISONE カスタマイズ開発サービス

【100URLの登録が0円】Webサイト監視サービス『Appmill』

【100URLの登録が0円】Webサイト監視サービス『Appmill』

【200ヶ国以上に対応】グローバル eSIM「ビヨンドSIM」

【200ヶ国以上に対応】グローバル eSIM「ビヨンドSIM」

【中国への旅行・出張・駐在なら】中国SIMサービス「チョコSIM」

【中国への旅行・出張・駐在なら】中国SIMサービス「チョコSIM」

【グローバル専用サービス】北米・中国でも、ビヨンドのMSP

【グローバル専用サービス】北米・中国でも、ビヨンドのMSP

【YouTube】ビヨンド公式チャンネル「びよまるチャンネル」

【YouTube】ビヨンド公式チャンネル「びよまるチャンネル」

Amazon SNS+CloudWatchのメール通知でちょっと役立つ設定

どうも、システムソリューション部のUZIです。

今回のブログのテーマですが

● SNSトピックの unsubscribe の無効化設定

についてです。

たとえば、SNSトピックで設定しているサブスクリプションの通知先として、メールを指定しているとします。当SNSトピックを CloudWatch のメトリクスのアラーム通知先として設定していると、メトリクスに異常があった場合に、AWS からメール通知をしてくれます。

今回はメール通知が有効になっている(サブスクリプション登録状態)ものが、誤って無効化(unsubscribe)されないようにする設定をご紹介します。

unsubscribe とは

unsubscribeとはSNSトピックに設定しているサブスクリプションを解除することです。

具体的には、赤枠にあるメールのリンクを押しただけで、サブスクリプションが解除されてしまいます!

● SNSトピックからのメール

● サブスクリプションが解除された画面

unsubscribe されることによる問題点

誰かが間違って押してしまったら、再度サブスクリプションを登録しない限り、一生通知が飛んでくることはありません・・・。

もし、間違って解除してしまったことで、お客様のコンテンツ異常の発見が遅れたり、従量課金が発生していることを知らせてくれる通知メールだったらどうでしょうか。

お客様にとっての機会損失や AWS からの請求書を見てみると、大量の課金が…という恐ろしい事態が起こりかねません。

● サブスクリプション解除前

サブスクリプション解除前はIDが表示されていますが

● 解除後・・・

削除済みと表示されます

● 解除通知メール

一応メールにもサブスクリプションの解除通知が送信されます。(少し親切)
また、そのメール内にある Resubscribe を押すと、サブスクリプションが再登録されます。

● Resubscribe 後の画面

unsubscribe の無効化設定

さて、前置きが長くなりましたが、本題の unsubscribe の無効化設定の話に移ります。

サブスクリプション作成時にエンドポイントに指定したメールアドレスに対して、確認メールが届くかと思いますが、

メール内の Confirm subscription のリンクをクリックせずに、そのリンクURLをコピーします。

 

そして作成しようとしているサブスクリプション(保留中の確認状態)を選択し、サブスクリプションの確認をクリックすると、サブスクリプションの確認のポップアップが表示されます。

そこにコピーしたURLを貼り付けて、サブスクリプションの確認をクリックします。



はい、これで unsubscribe の無効化設定ができています!!

実際にサブスクリプションのところからメッセージの発行をし、届いたメール内にあるサブスクリプション解除のリンクを押してみると・・・

画像のように「サブスクリプション解除できません」と表示されます👏👏

既存のSNSトピックに対しての無効化設定

残念ながら、既存のSNSサブスクリプションに対して、unsubscribe の無効化設定への切り替えはできないみたいです・・・。

一応、代替策として以下の2つがあるようです。

詳細は以下の記事で紹介されていますので、気になる方は見てみてください!

  • 既存 SNS サブスクリプションの削除 → 新規 SNS サブスクリプションの作成をなるべく間を置かずに実施する
  • 別のエンドポイントの SNS サブスクリプションを一時的に追加し、「削除→新規」の作業中の通知をそちらで受ける

○ 参照:SNS トピックには同じエンドポイントを持つ SNS サブスクリプションを複数関連づけられない

まとめ

以上、SNSトピックの unsubscribe の無効化設定のご紹介でした。

AWS で SNS を使った構築や監視設定を行う際の参考になりますと幸いです。

それでは、また

この記事がお役に立てば【 いいね 】のご協力をお願いいたします!
6
読み込み中...
6 票, 平均: 1.00 / 16
767
X facebook はてなブックマーク pocket
【2025.6.30 Amazon Linux 2 サポート終了】Amazon Linux サーバー移行ソリューション

【2025.6.30 Amazon Linux 2 サポート終了】Amazon Linux サーバー移行ソリューション

【大阪 / 横浜】インフラエンジニア・サーバーサイドエンジニア 積極採用中!

【大阪 / 横浜】インフラエンジニア・サーバーサイドエンジニア 積極採用中!

この記事をかいた人

About the author

uzi@218

好きなアプリ
Obsidian