【自己分析】性格は一つじゃない?16Personalities で見る、変わる自分
目次
みなさん、こんにちは!採用担当の坂下です。
少し前から、SNSや友だちの間で話題になっている「16Personalities」をご存知ですか?
今日は性格の多面性に焦点を当てて、自己理解を深めるのにもピッタリなツール、「16Personalities」についてお話しします。
性格診断って一度で決まるものじゃないんですよね。状況や気分によって結果が変わることもあります。
実際に自分自身や周りの人がどんな特徴を持っているのかを知ることができるなら、
もっと上手にコミュニケーションが取れるようになるかもしれません!
そもそも 16Personalities って?
16Personalities は、心理学者のカール・グスタフ・ユングの理論に基づいて開発された MBTI(マイヤーズ・ブリッグス・タイプ指標)から派生したものです。
この診断では、16種類の異なる性格タイプを用いて、人々の思考や行動の傾向を分析します。
それぞれのタイプは、外向型(E)か内向方(I)、感覚型 (S)と直感型(N)、思考型(T)か感情型(F)、判断型(J)か知覚型(P)、といった特徴の組み合わせによって決まります。
特定の強みや弱み、対人関係のスタイル、キャリアの適性などが詳細に説明されています。
オンラインで無料でできちゃうので、便利ですよね。
なぜ自分の性格タイプを知ることが重要なの?
自分の性格タイプを知ることで、何が自分にとって自然で何が苦手かを理解する手助けとなります。
たとえば、もし「内向的」(Introverted)なタイプだと分かれば、大勢で騒ぐよりも一人の時間を大切にしたいと感じることが多いですし、その知識があれば無理に自分を変えようとする必要がないことがわかります。
職場でも、自分や同僚など一緒に働く人の性格を理解しておくと、チームでの仕事がグッと楽になります。
誰かの性格タイプを知ることで、その人と上手くやり取りする方法が見えてきます。
これは、みんなが気持ちよく働けるようにするためにも重要ですよね!
つまり、自分の性格タイプを理解するのは、自分自身と周りとの関係をスムーズにするためのキーポイントなんです。
実際に試してみた!(診断1回目)
「16Personalities」で性格診断を試してみました。
最初の診断結果では「ESFJ(領事官型)」、つまり「社交的で心配りのできるサポーター」という結果が出ました。
これは友人や家族のサポートを自然と引き受けるような性格みたいで、確かに私は仕事柄もありますが周りを気にかけることが多く、人の役に立てるようにという意識は常に持ちながら仕事を進めていたと思います。
時間が経ってから再診断!(診断2回目)
前回の診断から2年ほど経過して、再度診断してみました!
今度は「ENFJ(主人公型)」、「情熱的で思いやりのあるリーダータイプ」って結果が出ました。
両方とも人との関わりを大切にするタイプですが、どうやら時間とともに、もっと前向きに人を引っ張っていく側面が強くなってきたみたいです。
性格診断って、ただのラベルじゃなくて、自分や他人の多様な面を知るキッカケにもなりますね。
それを活用することによって、もっとスムーズに、そして楽しく人間関係を築いていけそうですよね。
異なる結果から何を学ぶか?
このように診断結果が変わるって、自分をちょっと違う角度から見直すチャンスなのかなと思いました。
たとえば、「ESFJ」の時は、もしかしたら周りに優しくしてあげたい気持ちが強かったのかもしれません。
そして、「ENFJ」の時は、もっと積極的に周りを引っ張っていこうと思ってたのかな、とか。
自分の中の「多様性」を認めて受け入れることができるんですね。
これって、診断を通じて自分自身をより深く理解することができますし、自分がこれからどう成長していけばいいか、どんな状態でどんな性格特性が強く出るのか、「いろんな自分」を知ることができます。
こんな簡単に自分の成長や変化を感じられるのって、すごく面白いなと思いました!
まとめ
「16Personalities」診断は、ただ自分を分析するだけでなく、
自分がどのように変化していくのかを見つけるツールとしても使えて、面白く自己理解できました!
自分の性格タイプを理解すると、それによって、もっとスムーズに、お仕事や人間関係を築いていけるなと感じました。
みなさんも何度か診断を試して、異なる時間や状況でどのように自分が変わるのかを見てみるのはいかがでしょうか?