【大阪 / 横浜 / 徳島】インフラ / サーバーサイドエンジニア募集中!

【大阪 / 横浜 / 徳島】インフラ / サーバーサイドエンジニア募集中!

【導入実績 500社以上】AWS 構築・運用保守・監視サービス

【導入実績 500社以上】AWS 構築・運用保守・監視サービス

【CentOS 後継】AlmaLinux OS サーバー構築・移行サービス

【CentOS 後継】AlmaLinux OS サーバー構築・移行サービス

【WordPress 専用】クラウドサーバー『ウェブスピード』

【WordPress 専用】クラウドサーバー『ウェブスピード』

【格安】Webサイト セキュリティ自動診断「クイックスキャナー」

【格安】Webサイト セキュリティ自動診断「クイックスキャナー」

【予約システム開発】EDISONE カスタマイズ開発サービス

【予約システム開発】EDISONE カスタマイズ開発サービス

【100URLの登録が0円】Webサイト監視サービス『Appmill』

【100URLの登録が0円】Webサイト監視サービス『Appmill』

【200ヶ国以上に対応】グローバル eSIM「ビヨンドSIM」

【200ヶ国以上に対応】グローバル eSIM「ビヨンドSIM」

【中国への旅行・出張・駐在なら】中国SIMサービス「チョコSIM」

【中国への旅行・出張・駐在なら】中国SIMサービス「チョコSIM」

【グローバル専用サービス】北米・中国でも、ビヨンドのMSP

【グローバル専用サービス】北米・中国でも、ビヨンドのMSP

【YouTube】ビヨンド公式チャンネル「びよまるチャンネル」

【YouTube】ビヨンド公式チャンネル「びよまるチャンネル」

Apache2.4でのtomcat連携で内部ELBを使うと「too long」のエラーが出る

インフラエンジニアの伊藤です。
AWSのサーバー構成で、Webサーバでアクセスを受けて、後ろにあるアプリケーションサーバーに対してリクエストをプロキシする
という構成はよくあると思います。

その際に、やっぱり可用性を考慮すると、各サーバは冗長化するほうがいいですよね。
ってことはこんな構成。

WebサーバとしてApacheを使っていて、アプリケーションサーバはtomcatを使う
こんな構成もよくあると思います。

で、Apacheがtomcatに投げるときにハマったので、その解決策を残しておきたいと思います。

ProxyPassの設定でハマった

Apacheのバーチャルホストに、受けたリクエストをtomcatに流す記載をします。

ProxyPass / ajp://internal-elb-xxxxxxxxxxxxxx.ap-northeast-1.elb.amazonaws.com:8009/

ProxyPassを使って、アクセスが来たものをajpの8009ポートにリクエストを投げています。
「internal-elb-~~」と書かれているのは、内部ELBになります。

ただし、この状態でApacheのシンタックスチェックをすると以下のようにエラーが出力されます。

# httpd -t
ProxyPass worker hostname (internal-elb-xxxxxxxxxxxxxx.ap-northeast-1.elb.amazonaws.com) too long

ProxyPassに投げるホスト名が長すぎる…
そんなこと言われたって、内部ELBのホスト名ってこんな感じなるし、IPアドレスも固定じゃないし、どうすりゃいいねん!!
となってしまいました。

Rewriteルールで対応

今回の構成では、ProxyPassでtomcatに向けてそのまま投げてくれたらOKなので、
下記のルールに変更しました。

RewriteEngine on
RewriteRule ^/(.*)$ ajp://internal-elb-xxxxxxxxxxxxxx.ap-northeast-1.elb.amazonaws.com:8009/$1 [P,L]

rewriteルールを使います。
rewriteとして、全てに来たらajpに対して投げる、というようなルールです。

これで無事ApacheのリクエストをTomcat(内部ELB)に投げてくれるようになりました。

この記事がお役に立てば【 いいね 】のご協力をお願いいたします!
0
読み込み中...
0 票, 平均: 0.00 / 10
4,723
X facebook はてなブックマーク pocket
【2025.6.30 Amazon Linux 2 サポート終了】Amazon Linux サーバー移行ソリューション

【2025.6.30 Amazon Linux 2 サポート終了】Amazon Linux サーバー移行ソリューション

この記事をかいた人

About the author