ブログをコツコツと書いていくコツ
インフラエンジニア兼Webマーケティングチームの伊藤です。
ビヨンドでマーケティングに力を入れていくなかでの1つとしてブログがあります。
ビヨンドではブログを書くノルマがあって、それに満たしてもらうようにしていますが、
やはり「業務をやりながらブログを書く」というのはブログなどを書く習慣がない人には厳しいようで、
「しばらく記事が更新されない」といった寂しいことが起こることがあります。
僕は個人的にもブログをやっていることがあるので、
スキマ時間を見つけてブログを書いたりすることなどなど、
ブログを書くことは得意なのですが、
慣れてない人からするとそういうのって難しいものです。
ということで、ブログをコツコツ書くコツです。
自分がやってることの棚卸し
「ブログを書く」こと自体が今では弊社の業務の一環とはなっているのですが、
やはりお客様からの問い合わせや、インフラ・開発としての業務をしていると
そちらを優先してしまって、「ブログを書く」ことは優先度としては落ちていってしまいます。
そうなっていくと、ブログを書くことはままならなくなり、
いつの間にかブログを書くという業務を忘れてしまいます。
これはブログだけにはもちろんとどまらないのですが、
7つの習慣で言うところの第2領域の時間をどうやって確保するかは、
仕事をしている全ての人に言える課題ではないでしょうか。
※7つの習慣の第2領域の説明はちょっと下に書いてます
そういったときは、やはり「自分のやるべきこと」が把握出来ていないと、
「ああなんか忙しい」といった「漠然とした忙しさ」に時間を取られてしまって、
ブログを書くことは出来ないと思います。
まずは自分のやることを把握すると、意外と重要度がそんなに高くないものに
いっぱい時間が取られているとかいったことが可視化出来て、ブログの時間が取れるかもしれません。
具体的な方法はまた別で書けたらいいなーって思っています。
また、ブログじゃなくても役立つので、ぜひともやるべきだと思います。
7つの習慣の第2領域
「7つの習慣の第2領域」についてすごくざっくり説明すると、「重要度は高いけど緊急性の低いもの」に相当するもので、
「やれば自分(会社)のためになるけど時間がないから後回しにしよう」としてしまうものです。
例えばこんな感じのものです。
- ジムに通う
- 勉強する
- 社内のマニュアル作り
どれも「大事だけど時間ないから後回しにしよう」ってなるものではないですか?
ちなみに他の領域はこんな感じ。
- 第1領域:災害、クレーム対応など「重要度も緊急性も高いもの」
- 第3領域:電話やいきなりの来訪など「重要度は低いけど緊急性の高いもの」
- 第4領域:暇つぶしや長時間の息抜きなど「重要度も緊急性も低いもの」
フランクリン・プランナーのページが参考になりますので、気になる方はご覧ください。
第三の習慣 重要事項を優先する(最優先事項を優先する)【緊急度ではなく重要度を優先する】|7つの習慣 セルフ・スタディ|フランクリン・プランナー・ジャパン株式会社
ちょっとずつでもいいから書く
時間が取れたとしても、がっつりと1時間や2時間ブログに費やすことは難しいでしょう。
仕事の裁量をある程度自分で取れる人ならまだしも、大抵の人はそうもいかないものです。
ブログを書いている途中に差し込みなどなどあるでしょうし、難しいものです。
なので、がっつり時間を取らなくても、ちょっとずつだけでも書いていってみるのがいいでしょう。
僕のだいたいの書き方であれば、「見出し1つの文章だけ書こう」みたいなことを分割してやります。
見出し1つであれば、(人によりますが)そこまで時間はかからないはず。
そういったように、少しずつでも進めていくと、いつの間にか文章が出来上がっているという寸法です。
形はどうあれ、前に前に進めていくことがすごく大事です。
まさにコツコツです。
何事も大きな粒度でタスクを捉えてしまうと、大きすぎてやる気は起きないですが、
タスクを小さく小さくしていくことで前に進めていくことが出来るでしょう。
「ブログを書く」といったタスクであっても、こんな感じの
タスクにすれば、ちょっとは進めれる気がするのではないでしょうか。
- タイトルを考える
- 出だしの文章を書いてみる
- 見出し1の文章を書く
- 見出し2の文章を書く
- 見出し3の文章を書く
- 修正する
もちろん、このことはブログだけじゃなく、仕事の色んな場面で使えます。
まとめ
ブログを書くって意外と簡単なんだってことをすごく感じてほしいと思っています。
ブログによるアウトプットの効能3つ | 株式会社ビヨンド
こんなことを書いたり
ブログってどうやって書くの? | 株式会社ビヨンド
こんなことも書いています。
ブログを書いてみたいけど、難しいんじゃないのって思っている人に届けばいいなと思います!