【大阪 / 横浜】インフラ / サーバーサイドエンジニア募集中!

【大阪 / 横浜】インフラ / サーバーサイドエンジニア募集中!

【導入実績 500社以上】AWS 構築・運用保守・監視サービス

【導入実績 500社以上】AWS 構築・運用保守・監視サービス

【圧倒的 低コスト】Oracle Cloud 構築・運用保守・監視サービス

【圧倒的 低コスト】Oracle Cloud 構築・運用保守・監視サービス

【WordPress専用】高速 クラウド / サーバー『WebSpeed』

【WordPress専用】高速 クラウド / サーバー『WebSpeed』

【低コスト】Wasabi オブジェクトストレージ 構築・運用サービス

【低コスト】Wasabi オブジェクトストレージ 構築・運用サービス

【次世代】ゲーム専用データ分析エンジン『ThinkingEngine』

【次世代】ゲーム専用データ分析エンジン『ThinkingEngine』

【100URLの登録が0円】Webサイト監視サービス『Appmill』

【100URLの登録が0円】Webサイト監視サービス『Appmill』

【SNSアプリ開発】LINE カスタムアプリ開発サービス

【SNSアプリ開発】LINE カスタムアプリ開発サービス

【ECアプリ開発】Shopify カスタムアプリ開発サービス

【ECアプリ開発】Shopify カスタムアプリ開発サービス

【音声アプリ開発】Twilio カスタムアプリ開発サービス

【音声アプリ開発】Twilio カスタムアプリ開発サービス

【グローバル対応】北米リージョン・クラウド / サーバー サポート

【グローバル対応】北米リージョン・クラウド / サーバー サポート

【取材記事】サーバーサイド・バックエンドエンジニアを募集中

【取材記事】サーバーサイド・バックエンドエンジニアを募集中

【YouTube】ビヨンド公式チャンネル「びよまるチャンネル」

【YouTube】ビヨンド公式チャンネル「びよまるチャンネル」

詳細解説!Slackに二段階(要素)認証を設定しよう

技術営業部の森田です。

先日、5分でできるセキュリティ向上!二段階認証を設定しようをご紹介しました。

引き続き、様々なサービスの二段階認証の設定方法を詳細に説明していきます。
今回はエンジニアの間でよく使われるチャットツールのSlackです。

弊社ではSlack、Chatworkなどお客様のご要望に応じ、チャットツールも使い分けております。

ちなみにSlackって何?美味しいの?という方は、

【完全初心者向け!】コミュニケーションツールSlack(スラック)の使い方 - TECH ACADEMY magazine

などを読んでみて、試しに一度使ってみてください。

◆Slackでも過去に情報流出したことがある、、、

実は過去にSlackでもユーザーデータベースに不正アクセスを受け、データ流出したことがあります。

Slackに不正アクセス、2段階認証適用を呼び掛け - ITmedia NEWS

Slackを運営するSlack Technologies社もこのような事態に備え、二段階認証設定を求めております。
皆様もこの機会にぜひとも設定ください。

◆Slackでの二段階認証設定

それでは設定をはじめましょう。

・Slackのアカウント登録は完了している ⇒ まだの人はこちら
・Google認証システムをお使いのスマホに導入済み ⇒ まだの人はこちら

を前提とします。

まずはSlackにログインし、下記画像の1,2の順番で該当箇所を押下。

右から出てきたウィンドウの歯車マークを押下。

Account画面が開きます。"Two-Factor Authentication"セクションの右側の"expand"を押下し、表示される赤枠箇所を押下。

赤枠箇所を押下。

二段階認証設定画面に移ります。
お使いのスマホにて"Google認証システム(Authenticator)"アプリを起動。
"+"ボタンをタップし、PC画面にて下記画像同様に表示されているQRコードをスキャンする。
アプリ内に新たに、Slackのcodeが追加されます。
アプリに追加されたSlackのcodeを、PC画面にて下記画像同様の該当箇所に入力の後"Verify Code and Activate"を押下。

万が一、"Google認証システム(Authenticator)"を導入したスマホを無くした場合などに、別の携帯電話にSMSを送れます。
設定する人は携帯番号を入力の上"Add phone number"を押下。設定しない人は"skip"を押下。
今回は"skip"を選択しました。

メールアドレス、パスワードを入力して再サインイン。

お使いのスマホにて"Google認証システム(Authenticator)"に表示されているSlackのCodeを入力し、"Sign in"を押下。

更にバックアップ用設定を実施する場合は下記"SMS Text Message""Use an app"のいずれかより選択、実施しない場合は"skip"を押下。
今回は"skip"を選択しました。

いざという時のためのバックアップコードが表示されるので、プリントアウトして保管しておいてください。
何らかの理由により"Google認証システム(Authenticator)"からコードを取得できない場合は、これらのコードが使えます。

最後に、下記の画面で"Active"と表示されていれば完了です。

簡単な設定ですので、ぜひとも実施してみてください。

その他、サーバセキュリティに関するご相談はこちらまで。

この記事がお役に立てば【 いいね 】のご協力をお願いいたします!
0
読み込み中...
0 票, 平均: 0.00 / 10
6,910
facebook twitter はてなブックマーク
【大阪 / 横浜】インフラエンジニア / サーバーサイドエンジニア 積極採用中!

【大阪 / 横浜】インフラエンジニア / サーバーサイドエンジニア 積極採用中!

この記事をかいた人

About the author

森田康太郎

「サーバーのことは全部丸投げ」を謳うMSP企業「株式会社ビヨンド」の取締役。その他、「キッズプログラミングスクール ハック」の代表取締役、AI開発を行う「お多福ラボ」の取締役を兼任。
現在は新規事業や経営企画の立案・実行を手掛ける傍ら、後進の育成にも従事している。
3児の父。趣味は温泉とサウナと熱波。ホームサウナは川西の湯櫻。おすすめサウナ番組は『サ道(テレビ東京)』『サウナを愛でたい(BS朝日)』『マグ万平ののちほどサウナで(公式Youtube)』。

所有資格:温泉ソムリエ、サウナ・スパ 健康アドバイザー、サウナ・スパプロフェッショナル、熱波師検定B