AWS クラウド インテグレーション

ビヨンドのサービス案内

豊富な AWS の構築・運用保守の技術と実績

Amazon Web Service (AWS)は、世界で最も包括的で広く採用されているクラウドプラットフォームで、スタートアップやエンタープライズ・ガバメントまで、幅広い業種のお客様がインフラストラクチャの増強・俊敏性の向上・コスト削減を実現しています。

コンピューティング・ストレージ・データベース・ネットワーキング・分析・機械学習と人工知能(AI)・IoT・セキュリティ・アプリケーション開発・デプロイ・管理など、幅広いサービスと高度な機能により、世界中のデータセンターから 200 を超えるサービス・機能が提供されています。

ビヨンドでは、ゲームやアプリ・ECサイト・メディアサイト・デジタルコンテンツなどのWebサービスを中心とした、AWS のクラウド / サーバー構築・移行・運用保守、コンテナやサーバーレスを駆使したクラウドネイティブなシステム開発など、AWS に関する総合支援をおこなっています。大規模・高負荷なクラウド / サーバーのアクセス負荷対策やパフォーマンスチューニング、OS / ミドルウェアのセキュリティアップデートのサポートもお任せください。

AWS クラウド インテグレーション

◆ ビヨンドの AWS クラウド インテグレーションの技術 ◆

ビヨンドでは創業以来、大規模・高負荷なゲームやアプリ・ECサイト・メディアサイト・デジタルコンテンツなどの、Webサービス / システムの基盤となるクラウド / サーバーの構築・運用保守を手掛け、AWS を中心としたマルチクラウドインテグレーター・マネージドサービスプロバイダー(MSP)として培った技術力で、これまでにインフラにまつわる課題を幾度も解決してきました。

お客様が求めるアプリケーションやシステムの仕様・機能に応じて、様々な AWS の構築・運用保守・開発の実績で培った知識と技術を集結し、お客様向けに最適化された、オーダーメイド型のクラウド環境をご提供いたします。

● ビヨンドは AWS 認定 セレクトティアサービスパートナー です


AWS パートナーネットワーク(APN)は、AWS を利用して革新的なビジネスを創造するために、ビジネス・技術・マーケティングのサポートを提供する、AWS のグローバルコミュニティ・パートナープログラムです。

また、ビヨンドでは、AWS パートナーネットワーク(APN)において、AWS のトレーニング・認証を受けた人員とともに、カスタマーエクスペリエンスを提供する、セレクトティアサービスパートナー認定を取得しています。

セレクトティアサービスパートナー は、お客様・企業が AWS のクラウド利用を加速できるように、AWS のあらゆるサービスを最大限に活用し、コンサルティングまたはマネージドサービスを提供する、プロフェッショナル企業に与えられる認定です。
AWS パートナーネットワーク(APN)イメージ画像 セレクトティアサービスパートナー イメージ画像

最適な AWS のクラウド環境の構成をご提案 イメージアイコン

● 最適な AWS のクラウド環境の構成をご提案

AWS を中心としたクラウド / サーバー構築・運用保守を手掛ける、マルチクラウドインテグレーター・マネージドサービスプロバイダー(MSP)であるビヨンドであれば、AWS のベストプラクティスに基づいた、最適なクラウド環境の構成をご提供いたします。サーバーデータ移行やセキュリティ強化などの、様々なオプションサービスにも対応しています。

ミドルウェア(OSS)の最適化チューニング・技術サポート イメージアイコン

● ミドルウェア(OSS)の最適化チューニング・技術サポート

ビヨンドでは、AWS のクラウド / サーバー基盤の構築・運用だけでなく、Apache・MySQL・PHP などの OSS(オープンソースソフトウェア)の調査、高負荷対策のためのパラメーターチューニング・アップデートなどの技術サポートを強みとしています。お客様が利用するクラウド / サーバーの柱となる、OSS の活用を支援いたします。

日本・カナダでのエンジニアによる 24時間365日の有人対応 イメージアイコン

● 日本・カナダでのエンジニアによる、24時間365日の有人対応

日本・カナダのエンジニアで、24時間365日有人対応のローテーション・時差を活用した、AWS の技術サポート体制を確立しています。万が一のサーバーダウン・システム障害などのトラブルに見舞われたとしても、迅速かつ安定した AWS のサーバー運用保守・監視を実現します。もちろん24時間365日、全て日本語でのサポートをおこないます。

チャットツールを活用した 早期解決型の技術サポート イメージアイコン

● チャットツールを活用した、早期解決型の技術サポート

24時間365日、クラウド / サーバーエンジニアによる迅速な技術サポートを実現するために、メール・電話の他に、Slack・Chatwork のチャットツールを用いることで、スピーディーな技術サポートを心掛けています。もちろん、技術サポートの対応内容・監視サーバーからのアラート通知など、すべてのサポート対応履歴を保持する仕組みとなっています。

様々なクラウドツールの先端技術を駆使 イメージアイコン

● 様々なクラウドツールの先端技術を駆使

Ansible や Terraform・Kubernetes(k8s)などの、Infrastructure as Code(IaC)・SRE・DevOPS・CI/CD の概念に準拠した、クラウドネイティブな先端技術をキャッチアップすることで、常に技術力・運用力の向上を目指し、お客様・企業のサービス・システムの安定稼働と品質向上に役立てています。AWS の最新技術・技術ノウハウの共有もお任せください。

AWS のリセール・請求代行 イメージアイコン

● AWS のリセール・日本円での請求書払い

お客様のご要望に応じて、日本円による AWS の再販・請求書払いにも対応しています。お客様の企業ポリシーによって、クレジットカード払いに対応できない場合、ビヨンドから AWS を購入することで、毎月の請求書払いが可能となります。もちろん、AWS のシステム障害やバージョンアップにおける、AWS への技術サポート問い合わせも代行いたします。

※ ビヨンドの AWS クラウド / サーバー構築・運用保守の作業項目についてはAWS 構築・運用保守・監視サービス 】【 AWS 運用監視サービス(24時間365日)のページをご確認ください。

~ このような「お悩み・ケース」はありませんか?まずは一度ご相談ください!~

  • AWS のクラウドサービスに精通した技術支援を求めている
  • オンプレミスから AWS へ移行させたいが知見が乏しい
  • 24時間365日、電話・メール・チャットによるサポートを受けたい
  • 大規模なWebサービスの運用をアウトソースしたい
  • 突発的に生じるイレギュラーなトラブル・障害に対応してほしい
  • 不正アクセス対策や脆弱性対応などのセキュリティ運用を任せたい
  • 本来のサービス開発に専念し、ビジネスリソースを集中させたい
  • システム要件・環境・ユースケースを考慮したアドバイスがほしい
  • AWS の運用自動化などの相談に乗ってほしい
  • そもそもクラウド / サーバー担当が自社にいない

◆ ビヨンドの AWS クラウド インテグレーションの主な技術 ◆

お客様が求めるシステムやサービスの仕様・機能に応じて、AWS の様々なサービス・プロダクトを駆使した、クラウド環境の構築・運用保守をおこないます。

また、利用実績のないサービスや技術スタックの場合でも、常に先端の技術を取り入れる体制が整っているため、お客様のシステムやサービスに適した技術を、AWS のベストプラクティスに基づき選定・推進していくことが可能です。これらに記載のないサービスや技術スタックで、ご要望がありましたら別途ご相談ください。


コンピューティング

EC2

EC2 Auto Scaling

Lightsail

AWS Lambda

AWS Batch

Beanstalk

WorkSpaces

データベース

Amazon RDS

Amazon Aurora

DynamoDB

ElastiCache

MemoryDB for Redis

ストレージ

Amazon S3

Amazon EFS

AWS Backup

AWS Storage Gateway

ネットワーク

Route 53

ELB

CloudFront

AWS VPN

Direct Connect

Global Accelerator

セキュリティ

AWS WAF

AWS Shield

GuardDuty

Amazon Inspector

Amazon Cognito

AWS Config

AWS CloudTrail

コンテナ

Amazon ECS

AWS Fargate

Amazon EKS

アプリケーション

Amazon SES

Amazon SNS

Amazon SQS

Amazon WorkMail

デベロッパーツール

CodeBuild

CodeCommit

CodeDeploy

CodePipeline

AWS X-Ray

その他

CloudWatch

CloudFormation

Amazon Athena

Amazon Kinesis

GameLift

Step Functions

◆ ビヨンドの AWS クラウド インテグレーションの流れ ◆

AWS クラウド インテグレーションのご依頼~作業完了および運用保守の準備までは、10~15営業日のスケジュールを想定しております。設計・構築の計画で定められるインフラ構成に沿って、サービス・アプリケーションの稼働に最適な、AWS のクラウド環境をご提供いたします。

運用保守のフェーズでは、日々の AWS 運用保守・監視に必要な対応項目をセットアップします。イレギュラーなシステム障害の復旧対応など、不測の事態に備えた運用保守・監視体制により、クラウド環境の安定稼働を目指します。

  1. AWS 要件・仕様 確認

    1. AWS 要件・仕様 確認
    サービス・システムの稼働基盤となる、AWS のクラウド環境の要件・仕様・スケジュールなどを事前にヒアリング・確認し、AWS の稼働に必要なインフラ構成を定義します。
  2. ヒアリングシート 記入

    2. ヒアリングシート 記入
    事前に定義された AWS のクラウド環境の要件に基づいて、サーバーホスト数・スペック・OS / ミドルウェア・監視アラート通知先など、必要な情報を記入します。
  3. AWS サーバーアカウント 作成

    3. AWS アカウント 作成
    AWS のクラウドサービスのサービスのクラウドアカウントを作成し、AWS のクラウド環境に対するログインポリシーの割り当て・アクセス権限の設定をおこないます。
  4. AWS 設計・構築

    4. AWS 設計・構築
    ヒアリングシートに記載された AWS のサービス構成の情報をもとに、クラウド環境のセットアップ、サブネット・セキュリティポリシーなどの設定を進めていきます。
  5. OS / ミドルウェア 設定

    5. OS / ミドルウェア 設定
    サービス・アプリケーションの仕様に対応する、OS / ミドルウェアやモジュールをインストール・設定します。必要に応じてミドルウェアのチューニングも実施します。
  6. 監視サーバー 接続許可

    6. 監視サーバー 接続許可
    運用保守・監視の対象となる、AWS のクラウド / サーバー環境へ対して、監視サーバーからのポート接続・SSHログインの設定・監視用エージェントをインストールします。
  7. サーバー監視項目 設定

    7. サーバー監視項目 設定
    Ping監視・URL監視・プロセス監視・リソース監視など、AWS の運用保守に必要な監視項目を設定します。監視設定が完了後、監視アラートの通知テストをおこないます。
  8. パラメータシート・構成図 提供 提供

    8. パラメータシート・構成図 提供
    AWS の構築・監視設定が完了後、サーバー設定・監視項目などが記載された、パラメーターシート・構成図一式をご提供します。その後、運用保守・監視の対応を開始します。
  9. AWS 運用保守・監視 開始

    9. AWS 運用保守・監視 開始
    24時間365日、サーバーエンジニアによる有人対応の技術サポート体制で、AWS クラウド / サーバーの運用サポート・万が一に発生するシステムトラブルへ対応いたします。

※ 上記の作業内容・作業工程は一例です。AWS のクラウド / サーバー環境の仕様・機能・構成などの諸条件により、構築・運用保守の作業内容・工程が変動する場合があります。詳細については別途ご相談ください。

AWS クラウド インテグレーションに関する よくある質問

Amazon Lightsail について教えてください

Amazon Lightsail について教えてください

Amazon Lightsail
Amazon Lightsail は、AWS が提供する仮想プライベートサーバー (VPS) です。インスタンス・コンテナ・ストレージ・データベースなどをクラウドリソースを、低コストかつコストパフォーマンスの高い月額料金で利用することができます。

Amazon Lightsail では、AWS が提供する他のサービスと比べて、機能が簡素化されており、数クリックでWebサイトやアプリケーションを構築できる、使いやすいクラウドリソースを提供します。

事前に設定された OS や LAMP・WordPress などのアプリケーション・開発スタックをクリックして、簡単にインスタンスを作成・起動することが可能です。また、Amazon Lightsail に組み込まれたファイアウォール機能を用いて、ソース IP・ポート・プロトコルに基づいたトラフィックを許可・制限することもできます。

Amazon Lightsail の特徴

● 簡単なセットアップ
Amazon Lightsail は、AWSの高度なクラウドサービスを利用する前提知識がなくとも利用できます。ダッシュボードから数クリックで、Linux または Windows Server OS が搭載された仮想マシンを簡単にデプロイし、事前に用意されたアプリケーションテンプレートから、Webアプリケーションやデータベースを作成することができます。

● 統合管理
Webアプリケーションやデータベースなど、様々なサービスを統合的に管理することができます。ユーザーは簡素化されたダッシュボードから、リソース状態の最低限の監視や、セキュリティグループの設定変更が可能です。

● スケーラビリティ
Webアプリケーションやデータベースなどのリソースを、必要に応じてスケールアップまたはスケールダウンできるため、トラフィックの急増や減少に柔軟に対応することができます。

● セキュリティ
セキュリティグループやファイアウォールを使用して、リソースへのアクセスを制御することができます。HTTPS の暗号化通信や、ネットワークインターフェイスレベルのアクセス制御などのセキュリティ機能を提供しています。

● バックアップと復元
自動バックアップ機能で、Webアプリケーションやデータベースなどのリソースを自動的にバックアップし、必要に応じて復元することが可能です。

ビヨンドが提供するサービス

● AWS クラウド インテグレーション
● AWS 運用監視サービス(24時間365日)

AWS CloudFormation について教えてください

AWS CloudFormation について教えてください


AWS CloudFormation は、AWS のインフラ構成をコードとして扱うことで、AWS およびサードパーティーのリソースをモデル化・自動デプロイ・バージョン管理することができる、IaC(Infrastructure as Code)サービスです。AWS CloudFormation によって構築されたAWSリソースはスタックと呼ばれ、スタックはテンプレートと呼ばれる、JSON形式 or YAML形式の設計図に基づいて構築されます。

テンプレートを修正し、スタックを指定して再度適応することで、スタック上のAWSリソースの設定を変更や、リソースを削除することができます。また、同じテンプレートを利用することで、別のスタックとして新しく別のリージョンにAWS環境を作成することも可能になります。

必要なリソースとその依存関係を、CloudFormationテンプレートに記述すれば、1つのスタックとして一括で起動・設定できます。必要なときにはいつでもテンプレートを使用し、スタック全体を1つのユニットとして作成 / 更新 / 削除できるため、リソースを個別に管理する必要はありません。また、複数のAWSアカウント・AWSリージョンを横断した、スタックの管理・プロビジョニングも可能です。

AWS CloudFormation の特徴

● インフラのコード化
AWS CloudFormation は、インフラをコードとして表現しテンプレート化することができます。テンプレートには、AWSリソースの定義や、そのリソース間の関係・それらを構成するためのパラメーターが含まれます。手動でリソースを作成する代わりに、コードで定義したリソースをデプロイできます。自動的にAWSリソースを作成・構成するため、手動で実行する場合に比べて一貫性と信頼性が向上します。

● バージョン管理
複数のバージョンのテンプレートを管理し、異なるバージョンを比較して変更をトラッキングし、必要に応じてロールバックすることも可能です。また、リリース管理のために、特定のバージョンのテンプレートをエクスポートしたり、S3バケットに保存したりすることができます。

● スケーラビリティ
AWS CloudFormation は、大規模なアプリケーションをサポートするために設計されており、多数のAWSリソースをサポートしています。また、AWS Lambda関数で作成されたカスタムリソースを使用することで、AWS CloudFormation でサポートされていないリソースも管理することができます。

ビヨンドが提供するサービス

● AWS クラウド インテグレーション

AWS Direct Connect について教えてください

AWS Direct Connect について教えてください


AWS Direct Connect は、AWS が提供するインターネットを使用しない 専用線接続サービスです。AWS のクラウド環境と、回線キャリア(NTT・KDDI・Softbank など)が提供する専用線・閉域網の終端を、AWS Direct Connect のロケーションで接続します。

AWS Direct Connect であれば、AWS のクラウド環境(EC2・VPC・S3 など)と、企業内のシステム設備との間で、プライベートネットワーク接続を通じて使用することができます。

AWS Direct Connect の特徴

● プライベートな接続
AWS Direct Connect は、インターネットを経由しないプライベートネットワークを通じて、AWSのクラウド環境とオンプレミス環境を接続します。これにより、安定したネットワーク接続が可能となり、大量のデータを高速に転送できます。また、ビジネスの需要に合わせてネットワーク帯域幅を選択できるため、自由度の高い帯域幅のスケーリングが可能です。

● セキュアな接続
データセンターやオフィスからAWSへの接続において、暗号化されたネットワークを使用したセキュアな接続を提供します。AES-256暗号化とBGP認証によって保護されたネットワークで、セキュリティの制御が容易になります。

● グローバルな接続
AWS Direct Connect のネットワークはグローバルに展開されており、多数の地域においてAWSリージョンへの接続を提供しています。これによりユーザーは、オンプレミス環境や第三者が所有するデータセンターから、AWSへの接続をおこなことができます。

● 多様な接続オプション
物理的な接続オプションと仮想インターフェースオプションを提供しています。物理的な接続では、専用の物理的な回線を使用してAWSクラウドに接続します。仮想インターフェースオプションでは、仮想的な接続を作成し、複数のVPCを接続することができます。

ビヨンドが提供するサービス

● AWS クラウド インテグレーション

Amazon ElastiCache について教えてください

Amazon ElastiCache について教えてください


Amazon ElastiCache は、AWS が提供するインメモリデータベースサービスです。高頻度で参照するデータや、検索に時間を要するデータセットをメモリ上に保持することで、システムのパフォーマンス向上に寄与します。Amazon ElastiCache には、Redis・Memcached の2種類のエンジンをサポートしているので、システムの用途に応じて最適なエンジンを選択することができます。

Amazon ElastiCache の特徴

● マネージドサービス
Amazon ElastiCache は、AWSで管理されるマネージドサービスのため、デプロイや管理・監視に必要な手順が自動化され、スナップショットを使用したデータのバックアップにも対応しています。このため、システム管理者が自身で設定やメンテナンスをおこなう必要がありません。

● 高速性
Redis・Memcached の両方を使用することができます。Redis は高度なデータ構造をサポートし、RDB(リレーショナルデータベース)と同様の機能を提供します。その一方で、Memcached は簡単なキー値ストアを提供します。

これらのデータストアは、メモリにデータをキャッシュするため、データベースの読み取り処理を高速化します。これにより、アプリケーションが高速かつスケーラブルなレスポンスを返すことができます。

● 自動障害復旧
複数の AZ(アベイラビリティーゾーン)跨って複数のノードを持つため、SPOF(単一障害点)がありません。また、自動の障害復旧機能を提供しており、データストアがダウンした場合でも自動的に復旧するようになっています。

● セキュリティ
Amazon VPC を使用してデータストアをプライベートネットワークに配置できるため、インターネットを介した不正アクセスから保護されます。また、SSL/TLSの暗号化もサポートされています。

ビヨンドが提供するサービス

● AWS クラウド インテグレーション
● AWS 運用監視サービス(24時間365日)

Amazon SES について教えてください

Amazon SES について教えてください


Amazon SES は、AWS が提供する高いメール配信性能を持つ メール送信サービスです。SMTPプロトコル や API を通じたメール送信のほか、メールを受信し、Amazon S3 に保存することも可能です。

また Amazon SES では、「特定のIPアドレスから短期間のうちに大量メールが送信された場合に遮断する」「IPアドレスやドメインごとに過去の行動履歴に評価(レピュテーション)を与え、評価が低いIPアドレスからのメール送信を受け付けない」といった、それらの情報をデータベース化して 全世界で共用することにより、ウイルスメールやスパムメールからの脅威に対する防御効果を高めています。

Amazon SES の特徴

● スケーラビリティ
Amazon SES は、毎日数十億通のメールを配信できるように設計されており、送信するメールの数に応じて自動的にスケールします。また、高可用性と耐久性を備えたグローバルインフラストラクチャで実行されるため、メール配信の信頼性が高く、メールが配信されないことはほとんどありません。

● セキュリティ
メールアドレスの偽装やスパムメールの配信を防止するための機能を備えています。Amazon SES は SSL/TLS をサポートしているため、送信されるメールは安全に暗号化されます。また、メールのフィルタリングのために、SPF や DKIM・DMARC の認証方法に対応しているため、不正なメールを検出・拒否することが可能です。

● カスタマイズ
API・AWS SDK を介したプログラムによるメール配信をサポートしています。独自ドメイン名を使用してメールを送信できるため、メール配信の信頼性が向上します。また、SMTP認証によるメール配信にも対応しており、Amazon SES が提供するSMTPエンドポイントを使用して、多数の送信元アドレスからメールを配信することもできます。

● 低コスト
Amazon SES は、配信済みのメールの数に応じたサービス料金のため、大量のメールを配信する場合でも、低コストで利用・配信が可能です。

Amazon SES の機能

● メールテンプレート
メールテンプレートを作成・管理する機能を提供しています。メールのテキストや HTML・マルチパートメッセージをカスタマイズできるテンプレートを使用することで、一貫したメッセージを配信できます。また、メールテンプレートに動的な値を含めることで、個々のメッセージをカスタマイズすることができます。

● メールキャンペーンの管理
配信したメールに対する統計情報を提供します。これには、メール受信者の数・配信成功率・配信失敗率・開封率・クリック率などが含まれます。これらの統計情報を使用して、メールキャンペーンのパフォーマンスを追跡できます。

● メール配信の制御
メール配信の前に、特定のドメインに対してのみ送信する、または特定の件名または本文が含まれるメールを送信しないなどの制御が可能です。また、AWS IAM を使用したアクセス制御可能にも対応しており、IAMを使用することで、必要な権限を持ったユーザーのみが Amazon SES の機能を使用できます。

ビヨンドが提供するサービス

● AWS クラウド インテグレーション

AWS IAM について教えてください

AWS IAM について教えてください


AWS IAM(AWS Identity and Access Management)は、AWS の各利用者が Webコンソールにログインして操作するときや、Web API を利用して AWS を操作するときなどに使用します。各IAMユーザーに対して操作を許可する or 許可しないサービスを定義できるため、各IAMユーザーの権限を正しく制限することで AWS をより安全に利用できます。

例えば、EC2インスタンスを Start / Stop する権限だけを付与し、Terminate の操作は許可しない IAMユーザーを作成したり、クラウド内のネットワーク(Security Group や VPC など)に関する権限のみを所持する ネットワーク管理者用の IAMユーザーを作成するなど、IAMユーザーの管理は AWSの利用におけるセキュリティの要衝と言えるサービスです。

AWS IAM の特徴

● ユーザー管理機能
AWSアカウント内のユーザーを管理することができます。新しいユーザーを作成したり、既存のユーザーのアクセス権限を変更したりすることができます。また、AWSアカウント内のグループやロールの作成や管理も可能です。

● アクセス権限管理機能
AWS上のリソースに対するアクセス権限を細かく設定することができます。ポリシーと呼ばれるアクセス制御ルールを使用して、ユーザーがどのAWSリソースにアクセスできるかを制御します。AWS IAM では、AWSサービスにアクセスするための認証情報の管理もおこないます。

● 認証機能
AWSリソースへのアクセスに必要な認証情報を発行する機能です。AWSアカウント内のユーザーごとに、アクセスキーとシークレットアクセスキーを発行することができます。これらのキーを使用して、AWS API を介してリソースにアクセスします。

● 監査機能
AWSアカウント内でのアクセス制御の監査機能を提供します。AWS CloudTrail と連携することで、APIリクエストをトラックし、アカウント内でのアクションの詳細なログを収集することができます。これにより、アクションのトラッキングや問題の特定・セキュリティ監視をおこなうことができます。

マルチアカウント管理機能
AWSアカウントのグループ化やロールの設定を利用して、複数のAWSアカウントを管理することができます。マルチアカウント管理機能を使用することで、AWSリソースの管理をセグメント化し、セキュリティの向上が期待できます。

ビヨンドのAWS関連サービス

● AWS クラウド インテグレーション

AWS Lambda について教えてください

AWS Lambda について教えてください


AWS Lambda は、サーバーをプロビジョニングしなくとも、プログラムを実行できるイベント駆動型のコンピューティングサービスで、サーバーレスアーキテクチャの中核を担うサービスです。

200以上のAWSのサービスやアプリケーションから AWS Lambda をトリガーにして、直接イベントを呼び出すことで、Amazon API Gateway 経由のHTTPリクエスト・Amazon S3バケット内のオブジェクト変更・DynamoDB のテーブル更新など、イベント発生時にお客様のコードを自動的に実行することができます。

また、AWS Lambda は、リクエスト数に応じて自動的にスケーリングするため、データ処理に必要なインフラを考える必要がなく、トラフィックの増加に合わせたリソース拡張が可能です。

コードの実行・スケーリングなどの高可用性を維持する機能は、すべて AWS Lambda で管理されるため、お客様は アプリケーションのコードをアップロードするだけで、カスタムロジックを使用したAWSサービスのスケール・自社のバックエンドサービスを構築することが可能になります。

AWS Lambda の特徴

● 開発言語の選択
AWS Lambda では、Java や C#・Python などの複数のプログラミング言語をサポートしているので、開発者のスキルに沿った言語を選択することができます。

● 関数の作成
AWS Lambda のコンソール、または AWS CLI を使用して、トリガーに応じて実行されるコードの単位となる Lambda関数を作成します。

● トリガーの設定
関数をトリガーするイベントを設定します。トリガーは、API Gateway や S3・DynamoDB・CloudWatchなど、AWSのサービスの中から選択することができます。

● 関数の実行
トリガーが発生すると Lambda関数が実行され、必要な処理を実行してレスポンスを返します。また、リクエスト数に応じて自動的にスケーリングするため、高い可用性を保証します。

● ログとモニタリング
Lambda関数のログを収集し、CloudWatch Logs に保存できるため、Lambda関数の実行ログを表示し、トラブルシューティングをおこなうことができます。

AWS Lambda のトリガー種類

● API Gateway
HTTPリクエストをLambda関数に送信することができるため、RESTful API を簡単に構築することができます。

● S3
オブジェクトが作成や削除されたとき、またはオブジェクトのメタデータが変更されたときに、Lambda関数をトリガーにできます。

● CloudWatch
メトリクスが特定の閾値を超えたときに、Lambda関数をトリガーにできます。

● DynamoDB
テーブルにデータが挿入や更新・削除されたときに、Lambda関数をトリガーにできます。

● CloudFormation
スタックの作成や更新時に、Lambda関数をトリガーにすることで、自動的にアプリケーションをデプロイ・設定できます。

● SQS
メッセージがキューに追加されたときに、Lambda関数をトリガーにすることで、分散システムのコンポーネント間の非同期通信を実現します。

● CloudTrail
AWSアカウントの管理アクティビティに応答して、Lambda関数をトリガーにできます。これにより、セキュリティ監視や脆弱性検出などのタスクを自動化します。

● Kinesis
ストリーム内のデータが利用可能になったときに、Lambda関数をトリガーにすることで、リアルタイムデータ処理を実現します。

● IoT
センサーデータが収集されたときに、Lambda関数をトリガーにすることで、IoTデバイスのデータ処理をおこないます。

● Alexa Skills Kit
Amazon Alexaに対するカスタムスキルを作成するために、Lambda関数を使用することができます。

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● AWS 運用監視サービス(24時間365日)

Amazon CloudWatch について教えてください

Amazon CloudWatch について教えてください


Amazon CloudWatch は、システム構築後・リリース後の安定運用をおこなうための、システムリソースやアプリケーションの運用監視を支援するマネージドサービスで、AWS の各リリースの状態(メトリクス)を定期的に取得します。

例えば、EC2インスタンスのCPU使用率で・Lambda関数ごとのエラー回数など、AWS があらかじめ定義している標準メトリクスを設定したり、ユーザー・利用者が定義した値を Amazon CloudWatch に渡すことで、独自のカスタムメトリクスも作成することができます。

Amazon CloudWatch の特徴

● モニタリング
Amazon CloudWatch は、Amazon EC2 や Amazon RDS などの、AWS の各種リソースの稼働状況をリアルタイムで監視をおこないます。CPU使用率やネットワークトラフィックなどの、様々なメトリクスを収集することができるため、システム管理者は、AWS の各種リソースの利用状況やパフォーマンスを把握することができます。

● アラート通知
メトリクスを定期的に監視し、閾値を超えた場合にアラートを通知するので、AWSリソースの状態に問題が発生した場合やトラブルシューティングへ素早く対応することができます。収集したメトリクスに対して、アラートの閾値を設定し、その閾値を超えた場合にアラートを通知することができます。アラートの送信先は、メールやSMS・Slack などのツールを指定することができます。

● ログの収集と保存
Amazon EC2 や Amazon RDS などの、AWSの各種リソースから、アプリケーションログやシステムログ・セキュリティログなどを収集・保存することで、アプリケーションのトラブルシューティングやセキュリティ調査などに役立てることができます。また、 Amazon CloudWatch Logs エージェントを使用することで、オンプレミスサーバーやカスタムアプリケーションからのログの収集・保存も可能です。

● メトリクスの表示
メトリクスをグラフィカルに表示することができるため、リアルタイムでリソースの利用状況を把握することができます。また、時間軸やグラフの種類・グラフに表示するメトリクスを自由にカスタマイズし、表示したグラフをダッシュボードに追加することができます。

● セキュリティ
Amazon CloudWatch は、AWSの各種サービスのセキュリティにも貢献します。例えば、AWS CloudTrail から収集したログを、Amazon CloudWatch Logs に自動的に送信し、セキュリティ上の重要な情報を集約するなどのセキュリティ監視を実現します。

● アプリケーションのトレース
Amazon CloudWatch は AWS X-Ray と連携できるので、アプリケーションのトレースを実行し、アプリケーションのパフォーマンス分析が可能です。アプリケーション内で発生するリクエストや処理の流れを可視化し、レイテンシーやエラー率・スループットなどのメトリクスを収集することができます。

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● AWS クラウド インテグレーション
● AWS 運用監視サービス(24時間365日)

Amazon Route 53 について教えてください

Amazon Route 53 について教えてください


Amazon Route 53 は、AWS のドメイン管理機能と権威DNS機能を持つサービスです。Webコンソール や Web API から ドメイン情報やゾーン情報を設定・管理できます。 また、ドメインやDNS情報を管理するだけではなく、ネットワークトラフィックのルーティング、接続先のシステム状況に応じた接続先の変更などの様々な機能により、可用性やレスポンスを向上させることができます。

Amazon Route 53 の特徴

● 高可用性と低遅延

Amazon Route 53 は、グローバルなDNSサービスであり、高可用性を実現しています。複数の地理的なリージョンにわたるサーバーを使用し、障害が発生した場合でも、ユーザーのリクエストを正しく処理することができます。また、AWS のグローバルネットワークにより、最も近いサーバーにリクエストを転送することができます。これにより、ユーザーの待ち時間や遅延を最小限に抑えることができます。

● スケーラビリティ

高速かつ信頼性の高い DNSサービスのため、数百万のクライアント・数十億のリクエストを処理することができます。自動的にトラフィックを増減させることができるため、大量かつ急激なトラフィック増加にも対応しています。

● DNSレコードの管理
AWSマネジメントコンソールから、ドメイン名の登録やDNSレコードの設定・更新・削除などの操作が実行できます。CLI や API を利用して管理することも可能です。

● トラフィックのルーティング
トラフィックのルーティングを制御することで、異なるリージョンや異なるエンドポイントにトラフィックを分散することができます。また、加重ルーティングや地理的ルーティング・レイテンシールーティング・フェイルオーバールーティングなど、独自のルーティングポリシーもサポートしています。

● ヘルスチェック
エンドポイントのヘルスチェックで、エンドポイントの可用性をモニタリングし、障害が発生した場合には、トラフィックを自動的に別のエンドポイントに転送することができます。ヘルスチェックは、HTTP や HTTPS・TCP・HTTP/HTTPS の組み合わせで実行できます。

● セキュリティ
Amazon Route 53 は、DNSクエリのセキュリティを確保するための機能を提供しています。DNSSEC により、DNSクエリが改ざんされていないことを保障します。また、Route 53 Resolver と組み合わせることで、VPC内のアプリケーションから、DNSリゾルバを使用して、他のAWSサービスへの接続も可能です。

● モニタリング
DNSレコードの変更やトラフィックの変更など、リアルタイムでの監視を提供しています。Amazon CloudWatch を使用して、Amazon Route 53 のヘルスチェックやトラフィックの変更をモニタリングすることもできます。また、AWS CloudTrail を使用することで、Amazon Route 53 のアクティビティログを確認することができます。

● AWSサービスとの連携
Amazon Route 53 は、他のAWSサービスとの連携をサポートしています。例えば、Amazon EC2インスタンスや ELB(Elastic Load Balancing)Amazon CloudFront などが保持する、パブリックIPアドレスをDNS名に関連付けて、トラフィックのルーティングを実行できます。また、Amazon S3 バケットに対しても、静的なWebサイトのホスティングや、コンテンツの配信が可能になります。

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● AWS クラウド インテグレーション

Amazon Cloudfront について教えてください

Amazon Cloudfront について教えてください


Amazon Cloudfront は、HTMLファイル や CSS・画像・動画といった静的コンテンツをキャッシュし、オリジンサーバーの代わりに コンテンツ配信する CDN(Content Delivery Network)です。AWS には 400 を超えるエッジロケーションがあり、Amazon Cloudfront を使用すると、サービス利用者から 最も近いエッジロケーションからコンテンツを高速に配信することができます。

画像や動画など、ファイルサイズが大きなコンテンツへアクセスされる度に、オリジンサーバーで処理すると、サーバーへの負荷が高くなります。サーバーの負荷が高くなると、安定したコンテンツ配信を提供できず、サービス利用者にも不便をかけることになります。

Amazon Cloudfront を使用することで、サーバーへの負荷を低減しながら、安定したコンテンツ配信ができるため、サービス提供者・サービス利用者の双方にメリットがあるシステムを構築することができます。

Amazon CloudFront の特徴

● 高速なコンテンツ配信
Amazon CloudFront は、エッジロケーションにキャッシュされたコンテンツを最も近いユーザーに配信することで、高速なコンテンツ配信を実現し、ユーザーの待ち時間や遅延を最小限に抑えることができます。AWS のグローバルネットワークを利用することで、高速なネットワーク接続を提供します。

● カスタマイズ可能な配信
Amazon CloudFront は、多数のカスタマイズ可能な配信機能を提供しています。例えば、配信コンテンツのキャッシュ制御やコンテンツ圧縮・SSL/TLS暗号化・ドメイン名のカスタマイズなどの機能が利用できます。

● セキュリティ
AWS の他サービスと組み合わせることで、例えば、AWS WAF を利用したアプリケーション層の保護や、AWS Shield を利用した DDoS攻撃への防御など、不正アクセスからコンテンツを保護するための、多数のセキュリティ機能を提供しています。

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● AWS クラウド インテグレーション
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Amazon S3 について教えてください

Amazon S3 について教えてください


Amazon S3 は、非常に優れた耐久性を持つ、データ容量無制限のオブジェクトストレージサービスです。ファイルストレージとの違いとしては、ディレクトリ構造を持たないフラットな構成、ユーザーが独自にデータに対して情報(メタデータ)を付与できることが挙げらます。

Amazon S3 の各オブジェクトには、REST や SOAP といった HTTP をベースとした Web API を使ってアクセスします。ユーザー・利用者がデータを保存するために利用するだけではなく、EBSスナップショットのデータ保存先として使用されるなど、AWS のバックエンドサービスにも使用されているので、AWS の中でも非常な重要なサービスとして位置付けられています。

Amazon S3 の特徴

● スケーラブルなオブジェクトストレージ
Amazon S3 は、ファイルやデータをオブジェクトとして保存され、オブジェクトはバケットと呼ばれるコンテナに保存され、各オブジェクトには一意なキーが割り当てられます。また、Amazon S3 は、非常にスケーラブルなサービスであり、ペタバイト単位のデータも扱うことができます。

● 耐久性と可用性
複数のリージョンにデータを分散保存するため、非常に高いデータの耐久性が特徴です。99.999999999%(イレブンナイン)の耐久性と、99.9% の可用性が保障されています。

● セキュリティ
データのセキュリティに重点を置いており、データを暗号化して保存することができます。また、ACL(アクセスコントロールリスト)や IAMロールを使用して、アクセス制御をおこなえます。

● 柔軟性
異なるアプリケーションやワークロードに対応するため、様々なデータ形式をサポートしています。また、AWS の他のサービスとの連携に対応しているため、様々な用途に利用することができます。

Amazon S3 の機能

● ファイルのアップロードとダウンロード
Amazon S3 は、ファイルのアップロードやダウンロードが簡単に実行できます。Amazon S3 にアップロードされたファイルは、一意なURLを持っており、その URL を知っていればダウンロードすることができます。

● データの保護
オブジェクトの ACL を使用して保護することができます。また、Amazon S3 では、SSLによる暗号化やサーバーサイドの暗号化を提供しています。

● バージョニング
オブジェクトのバージョニングをサポートしています。バージョニングを有効にすると、同じキーに対して複数のバージョンを保存することができます。これにより、誤ってデータを上書きしてしまった場合でも、過去のバージョンに戻すことができます。

● ライフサイクル管理
オブジェクトのライフサイクル管理では、作成日時や更新日時・アクセス日時などの情報をもとに、自動的に削除する、もしくは別のストレージクラスに移行する、といった操作を定義することができます。

● イベント通知
オブジェクトの操作に対するイベント通知をサポートしています。イベント通知を設定することで、例えば、オブジェクトの作成や削除・更新などの、バケットやオブジェクトに対する操作があった場合に、Amazon SNS・Amazon SQS などのAWS のサービスや、HTTPエンドポイントなどに通知が送信されます。

● クロスリージョンレプリケーション
クロスリージョンレプリケーションを利用することで、オブジェクトのコピーを別のAWSリージョンに自動的に作成し、冗長性を確保することができます。

● ストレージクラス
Amazon S3 は、複数のストレージクラスを提供しています。例えば、標準ストレージクラス(S3標準)、低頻度アクセスストレージクラス(S3標準-IA)・アーカイブストレージクラス(S3 Glacier)などがあります。それぞれのストレージクラスは、データのアクセス頻度や保持期間に応じて、コスト効率の高いストレージを選択できます。

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Amazon RDS について教えてください

Amazon RDS について教えてください


Amazon RDS は、AWS が提供するマネージドRDBサービスです。MySQL や PostgreSQL・MariaDB・Microsoft SQL Server・Oracle Database などの各種データベースエンジンを選択できます。

また、Amazon Aurora という、AWS が独自に開発した、クラウドのメリットを最大限に活用できるアーキテクチャの RDS も提供されています。Amazon RDS を利用することで、複雑になりがちなデータのバックアップやハードウェアのメンテナンスなどの運用作業の効率化を実現できるのが 大きなメリットの一つです。

Amazon RDS の特徴

● マネージドサービス
AWS が提供するマネージドサービス側のデータベースのため、データベース管理やパッチ適用・セキュリティアップデート・ハードウェアの更新などが自動的に実行されます、これにより、データベースの管理作業を最小限に抑えます。

● 可用性の向上
Amazon RDS の Multi-AZ 機能を利用することで、アプリケーションが停止することなく、自動的に別の可用性ゾーンにフェイルオーバーさせることができます。これにより、データベースの耐障害性・可用性の向上が期待できます。

● 自動バックアップ
データベースの自動バックアップ(スナップショット)の機能を提供しています。自動バックアップの処理は毎日実行されます。また、設定された保存期間内に必要に応じてリストアできるので、万が一のデータ損失を回避することができます。

● セキュリティ
データベースのセキュリティを確保するために、データベース暗号化やアクセス制御・監査ログなど、多数のセキュリティ機能を提供しています。

Amazon Aurora の特徴

● スケーラビリティ
Amazon Aurora は、垂直および水平のスケーリングをサポートしています。垂直スケーリングでは、インスタンスのCPUやメモリ・ストレージなどのリソースを増やすことができます。水平スケーリングでは、リードレプリカを作成してクエリの読み取り処理をオフロードすることができます。

● 大量なデータの高速処理
Amazon Aurora では、高速な読み込み(Reader)と書き込み(Writer)の性能を提供します。マルチスレッド処理やページキャッシュ・オンラインログ再生などの高度な技術を使用して、大規模なアプリケーションのデータ処理であっても、高速なパフォーマンスを実現します。

● 自動シャーディングをサポート
シャーディングはデータベースを分割する方法で、大量のデータを扱う場合に性能を発揮します。シャードキー(データを分割するためのキー)によってデータを分割することで、例えば、顧客IDがシャードキーである場合、同じ顧客のデータは同じシャードに保存されます。

シャーディングを使用すると、Amazon RDS Aurora は、複数のインスタンスにデータを分割します。各インスタンスは、自分のシャードに対してクエリを実行します。これにより、スケーラビリティの向上と負荷分散が可能になります。

Amazon RDS Aurora では、自動シャーディングがサポートされています。自動シャーディングを使用すると、Amazon RDS Aurora がデータを自動的に分割して、最適なパフォーマンスを提供します。また、手動でシャーディングを構成することもでき、手動でシャーディングを構成する場合は、データの分散方法を制御できます。

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Amazon EC2 について教えてください

Amazon EC2 について教えてください


Amazon EC2 は、AWS が仮想サーバーとして提供するコンピューティングサービスです。インスタンスという単位でサーバーが管理され、ブラウザ上で何度かボタンをクリック、もしくは CLI(コマンドラインインターフェイス)からコマンドを叩くだけで、新しいインスタンスを作成することが可能です。そのため、物理サーバー(オンプレミス)と比べて、サーバーマシン調達の準備期間を非常に短くすることができます。

Amazon EC2 の特徴

● 拡張性のあるコンピューティングリソース
使用したいときに必要な数だけ起動し、必要がなくなったら停止することができます。また、必要に応じて、インスタンス性能のスペックアップ・スペックダウンなどのリソースを変更することができます。

● セキュアなクラウドサーバー
AWS のセキュリティ機能を利用することができ、データやアプリケーションを安全にホスティングできます。例えば、インスタンスレベルのセキュリティグループやネットワークACL・IAM を利用することができます。

● グローバルなインフラ
AWS のグローバルなインフラストラクチャを利用することができます。AWS のリージョンやアベイラビリティーゾーン(AZ)を用いることで、世界中のユーザーに低遅延なサービスを提供することができます。

● プリセットされた AMI
AMI を利用することで、プリセットされた Linux や Windows などの OS や、アプリケーションがインストールされた状態で提供されます。これにより、アプリケーションを迅速に起動させることができます。

● 様々なインスタンスタイプ
CPU やメモリ・ストレージ・ネットワークなど、様々な異なるタイプを利用できるため、各アプリケーションに最適なタイプを選択することができます。

● リソース利用に応じた課金
インスタンスを使用した時間や、データ転送量に基づいた従量課金のため、必要なリソースだけを必要な時間だけ使用することができます。

Amazon EC2 と組み合わせた機能

● オートスケーリング
オートスケーリング機能を利用することで、アプリケーションの負荷に応じて、インスタンスを自動的にスケールアップまたはスケールダウンの機能を提供します。これにより、ユーザー数の増減に迅速かつ自動的に対応できます。

● ロードバランシング
ネットワークの上位にロードバランサーを設置することで、複数のインスタンスにトラフィックを分散し、アプリケーションの可用性とスケーラビリティの向上が期待できます。

● ストレージ
EBS や EFS などのストレージサービスをアタッチできるため、アプリケーションデータを効率的かつ安全に保存することができます。

● GPUインスタンス
GPUインスタンスを使用することで、機械学習やデータ分析などの、高度なコンピューティングタスクを実行できます。

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Kubernetes や Docker のコンテナ設計・構築・運用は可能ですか?

Kubernetes や Docker のコンテナ設計・構築・運用は可能ですか?

はい、ビヨンドでは Kubernetes や Docker のコンテナ環境の設計や構築・運用保守に対応しております。

以下のようなコンテナ環境の設計や構築・運用保守の実績がございます。詳細については、別途お問い合わせください。

◇ Amazon Elastic Container Service (ECS) + AWS Fargate
◇ Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS) + AWS Fargate
◇ Google Kubernetes Engine(GKE)
◇ Alibaba Cloud Container Service for Kubernetes(ACK)
◇ Oracle Cloud Infrastructure Container Engine for Kubernetes(OKE)

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● Kubernetes(k8s)設計・構築・運用

AlmaLinux を用いたサーバー構築・運用には対応していますか?

AlmaLinux を用いたサーバー構築・運用には対応していますか?

はい、AlmaLinux の OS を用いたクラウド / サーバー構築・運用保守にも対応しています。

Alma Linux は、RHEL(Red Hat Enterprise Linux)をフォークして開発された、オープンソース型の Linux ディストリビューションで、RHEL および CentOS との互換性があるのが特徴です。

CentOS からのサーバーデータ移行・リプレースもお気軽にお問い合わせください。

● クラウド / サーバー設計・構築
● クラウド / サーバー運用保守・監視(24時間365日)
● クラウド / サーバー運用監視サービス(24時間365日) 
● クラウド / サーバー移行・マイグレーション
● AlmaLinux OS サーバー構築・移行サービス
● CentOS サーバー移行ソリューション
● 北米クラウド / サーバー構築・運用保守

サーバーデータ移行の作業工程を教えてください

サーバーデータ移行の作業工程を教えてください

現行のサーバーからクラウドへの移行の際に、新しく導入するクラウド / サーバーの選定や、ボトルネック部分やデータ移行時のリスクをしっかり洗い出し、データベースやコンテンツのデータ同期方法・システムの停止時間・DNS切替作業・動作確認までの作業工程・スケジュールを確定します。

サーバーデータ移行の作業工程(一例)
ビヨンドの作業 1. ヒアリング・定義
2. 現サーバー環境の調査 ※ 現サーバーへの接続情報が必要です
3. データ移行のスケジュール調整
4. データ移行先の新サーバー環境の設計・構築(マシンセットアップ・OS / ミドルウェア インストール など)
5. 現サーバーから新サーバーへのデータ移行 1回目(フルデータのインポート)
6. サービス・システムの動作確認(1回目)
7. 現サーバーから新サーバーへのデータ移行 2回目(差分データのインポート) ※ システム停止のメンテナンスが伴います
8. サービス・システムの動作確認(2回目)
9. DNSサーバーのレコード切り替え・向き先変更 ※ もしくはお客様にて実施
10. 新サーバーのパラメータシートの作成
お客様の作業 1. データ移行のスケジュール調整
2. 新サーバーのお申し込み
3. 現サービスやシステムのプログラム改修・バージョンアップ作業 ※ 必要に応じてご対応をお願いいたします
4. メンテナンスページ作成 ※ システム停止が伴うため、必要に応じてご準備をお願いいたします
5. DNSサーバーのレコード切り替え・向き先変更 ※ もしくはビヨンドにて実施
6. サービス・システムの動作確認
7. 現サーバーの撤去・ご解約

※ 上記のサーバー移行・マイグレーションの作業工程は一例です。お客様のシステム環境により、サーバー移行の方法が変わりますので、お客様のご要望に応じた方法で対応いたします。
※ 本サービスは、別途 サーバーデータ移行の作業料金が必要となります。詳細は以下よりご確認ください。

● クラウド / サーバー移行・マイグレーション

クラウド / サーバー設計・構築のシステム要件定義は可能ですか?

クラウド / サーバー設計・構築のシステム要件定義は可能ですか?

はい、お客様のサービスやアプリケーションのシステム仕様・セキュリティ要件などを、ヒアリング・アドバイスさせていただき、クラウド / サーバー環境に関する前提条件の定義をおこないます。

ただし、頻繫な回数を伴う、要件定義のお打ち合わせ(定例会の参加)や、要件定義書の作成はおこなっておりませんので、あらかじめご了承ください。

● クラウド / サーバー設計・構築
● クラウド / サーバー運用保守・監視(24時間365日)
● クラウド / サーバー運用監視サービス(24時間365日) 
● クラウド / サーバー移行・マイグレーション

24時間365日、電話による緊急連絡・技術サポートは可能ですか?

24時間365日、電話による緊急連絡・技術サポートは可能ですか?

はい、ビヨンドではサーバーエンジニアが「3交代制・24時間365日」で、クラウド / サーバーの運用保守・監視の業務にあたっておりますので、早朝・深夜の時間帯でも、お電話での技術サポートにも対応しております。もちろん、メール・チャットによる技術サポートもおこなっております。

● クラウド / サーバー運用保守・監視(24時間365日)
● クラウド / サーバー運用監視サービス(24時間365日) 
● AWS クラウド インテグレーション
● AWS 運用監視サービス(24時間365日)

現行のサーバー環境を、そのまま引き継いでサポートは可能ですか?

現行のサーバー環境を、そのまま引き継いでサポートは可能ですか?

はい、すでに稼働中のクラウドやサーバー環境を、現行のままお客様からお預かりし、ビヨンドで引き継いで運用保守・監視をおこなうことが可能です。その際には、ビヨンドが所有する 「Zabbix」の監視サーバーを標準で導入・設定いたします。

また、ビヨンドでの運用保守・監視の途中で、お客様のインフラ環境の設定やパフォーマンスに問題がありそうな場合には、インフラ運用の改善のために、パラメーターの再設定やチューニングのご提案をおこないます。

● クラウド / サーバー運用保守・監視(24時間365日)
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クラウド / サーバー関連のサービス申込み~利用開始までの期間を教えてください

クラウド / サーバー関連のサービス申込み~利用開始までの期間を教えてください

● すでに構築済のクラウド / サーバーや、稼働中のシステム環境を引き継ぐ場合
・サービスのご注文後、7~10営業日程度で 運用保守・監視の対応が可能です。

● 新しくクラウド / サーバー設計・構築をおこなう場合
・サービスのご注文後、10~15営業日程度で 新しいサーバー環境の構築をおこない、その後に運用保守・監視の対応が可能です。

※ それぞれのパターンでありましても、クラウド / サーバーへの監視設定が完了次第、 サーバー環境のパラメーターシート(設定情報)をお渡しいたします。

※ 上記の納期は目安となります。システム構成や状況によって、スケジュールや納期が変動いたします。詳細については、別途お問い合わせください。

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ビヨンドが提供するサービスは、どのような用途に適していますか?

ビヨンドが提供するサービスは、どのような用途に適していますか?

ゲームやアプリ・ECサイト・メディアサイト・デジタルコンテンツなどのWebサービスで、特に「スピード」と「柔軟性」が求められ、売上に直結するサービスを運営している企業様や、コンテンツ開発と運営に集中したい企業様、そもそもサーバー管理者が不在などのケースに当てはまる企業様が適しているかと思われます。

また、そういった課題を抱える企業様が、ビヨンドのようなクラウド / サーバーの構築、運用保守 / 監視に特化した、MSP(マネージドサービスプロバイダー)へアウトソースされるケースが多い傾向にあります。

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クラウドサーバーと物理サーバーとの比較・違いを教えてください

クラウドサーバーと物理サーバーとの比較・違いを教えてください

クラウドサーバーと物理サーバー(オンプレミス) との比較・違いについて、以下のような特徴があげられます。

クラウドサーバーの特徴
安全面 ・ハードウェア基盤(サーバー / ネットワーク)が標準で冗長化されているので、ハードウェア障害によるサービス停止が少ない。
運用面 ・サーバーの場所を選ばず、すぐにサーバー構築や台数追加、スペックアップができる。

・高負荷なアクセス時に対して、サーバーのスケールアウト調整ができる。

料金面 ・データ転送量が従量課金となるクラウドが大半なので、毎月のコストが変動する。

・AWS や GCP / Azure / Oracle Cloud などに代表される、海外系のクラウドサービスは、毎月の為替影響でサービス利用料が変動する。

メリット ・リソースを必要な時に必要な分だけ追加でき、容易にリソースを追加できる。

・クラウド導入時にサーバー構成が最小構成であっても、サービス開始後にスペックアップやスペックダウンが可能。

デメリット ・ハードウェア基盤や構成がブラックボックスなので、ハードウェア起因による障害発生時の原因特定や性能評価の判断が難しい。

・データ転送量が従量課金なので、毎月のサービス利用料のコストがアップする可能性がある。

総合評価 ・ゲームやアプリ / ECサイト / メディアサイト / デジタルコンテンツなど、サーバーへのアクセス負荷が突発的に変化するWebサービスやシステムは、リソース追加やスケールアウトなどを素早く対応できるクラウドが適しています。

・クラウドの信頼性としては、大半のクラウドサービスが、セキュリティ / プライバシー / コンプライアンス統制についての保証を提供するために、国際的に認証された第三者の監査機関による監査が毎年実施されてます。

物理サーバー(オンプレミス)の特徴
安全面 ・データ格納される場所が物理的な環境化にあるので、サーバーの所在が明確になっている。
運用面 ・サーバー / ファイアウォール / ロードバランサーなどのマシンリソースを1社で占有できるので、自社の要件に応じた独自システムとしてカスタマイズしやすい。
料金面 ・初期の導入費用にコストを要するが、月額費用は固定となるケースが多いので、毎月のコスト管理としては安定する。ただし、インフラのメンテナンス工数、データセンターのラック費用、電気代、ハードウェアのメーカー保守の更新 など、間接的に見えない人的コストが発生する。
メリット ・1社占有なので、他ユーザーのシステムの影響を受けない。
・CPU / メモリなど、マシンやリソースの性能が明確である。
デメリット ・物理的なハードウェア故障による、サーバー停止のリスクが伴う。
・ハードウェアリソースのスペックアップが難しい。
・ハードウェアを初期導入する際、システムのサイジング・見積に時間を要する。
総合評価 ・サーバーマシン / ハードウェアのリソースを最大限に利用できるため、外部のインターネットを介さない、ミッションクリティカルなシステムを開発する場合は、クラウドよりも物理サーバーの方が、安定した高いパフォーマンスを維持することができます。

・クラウドサービスと比較した性能評価では、3倍以上のパフォーマンス結果が得られるという調査もあります。

※ ビヨンドでは、オンプレミス(物理サーバー)のインフラ環境の設計・構築およびオンサイト対応はおこなっておりません。なお、オンプレミス(物理サーバー)のインフラ環境であっても、サーバー運用保守・監視(24時365日)のご対応は可能です。

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クラウド / サーバー運用保守・監視の対応項目を教えてください

クラウド / サーバー運用保守・監視の対応項目を教えてください

エンジニアによる24時間365日の有人体制で、クラウド / サーバーの運用保守・監視を代行し、突発的に生じるイレギュラーな事態に対しても、迅速なトラブルシューティングをおこないます。

また、Webサービスやシステムの稼働状況と傾向を分析し、将来的に起こりうる問題などをアドバイスさせていただき、システム構成の最適化をサポートいたします。未然に運用トラブルの回避・改善に役立てることで、より堅実なクラウド / サーバーの運用管理を実現いたします。

● クラウド / サーバー運用保守・監視(24時間365日)
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クラウド / サーバー運用保守・監視の対応項目

クラウド / サーバー 基本対応 項目
24時間365日 エンジニア有人対応 メール / 電話 / チャットによるサポート 障害一次対応(アラート通知 / 原因調査)
障害二次対応(障害切り分け / 障害復旧) クラウドの運用支援(インスタンスのスケールアップやスケールアウト調整、ディスクボリューム拡張、IAM作成など) クラウドの構成・機能に関する技術サポート / アドバイス
クラウド / サーバー 運用保守 項目 サーバー再起動(マシン / OS / ミドルウェア) OS / ミドルウェア 設定 追加・変更 セキュリティポリシー 追加・変更
ログインユーザー アカウント 追加・変更 IPアドレス許可設定 追加・変更(不正IPアドレスのブロックを含む) バーチャルホスト 追加・変更
ログ取得(access.log / error.log など) サーバー 監視項目 / 閾値 追加・変更 脆弱性対応(yum などのパッケージ管理ツールによるバージョンアップ)※ ベストエフォート対応
ミドルウェア の パフォーマンスチューニング ※ ベストエフォート対応 or オプション対応 OS / ミドルウェア(OSS)に関する技術サポート / アドバイス ※ ベストエフォート対応 -
クラウド / サーバー 監視 項目 Ping 監視 ポート 監視 Apache 監視
SWAP 監視 ディスク 監視 CPU / LA 監視
URL 監視 プロセス 監視 パフォーマンス 監視
データベース 監視 - -

※ 上記以外のクラウド / サーバー運用保守・監視の内容で、ご要望がありましたら別途ご相談ください。
※ 本サービスの最低ご利用期間は 3ヵ月 です。

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