【プレスリリース】アバターでの面接で、就活生の内面にフォーカス! バーチャル面接の応募受付開始
株式会社ビヨンド(本社:大阪市)は、2026年卒向けの新卒採用における「バーチャル面接」の応募受付を2025年2月3日(月)より開始いたします。面接官が把握する就職活動生(以下、就活生)の情報を減らすことで、先入観をなくした状態で内面を重視した面接を実施いたします。
人材の多様性を強みとした組織のあり方
労働人口の減少、企業のグローバル化、働く人・働き方の多様化などを背景にダイバーシティ推進に取り組む企業が次第に増えるなかで、従来の採用手法だけでは多様な人材を採用することが難しいため、臨機応変に柔軟な採用戦略をとることが求められています。
多様性を重視するということは、その人自身の内面やこれまでの経験を理解することが、本当の意味での多様性の実現につながるのではないかと考えています。
そのため、企業理念や文化、価値観に合った新しい人材を採用するために、当社では「バーチャル面接」を実施いたします。
バーチャル面接とは
当社では、アバターを使用して顔を隠したまま、実際に顔を合わせることなくおこなう面接を「バーチャル面接」と呼んでいます。ただ顔を隠すだけではなく、就活生についての情報を最低限に抑えることで、バイアスをかけずにフラットな状態での面接をおこないます。
なぜバーチャル面接を実施するのか
これまでに、オンラインゲームを利用した会社説明会の実施やゲーム型の採用コンテンツの制作・リリース、さらにバーチャル面接やメタバース面接など、様々な採用手法に取り組んでまいりました。
ユニークな採用手法に興味を持ち挑戦してくれる方や、新しい技術に対して高い関心を持つエンジニア志望の方、さらに顔を隠した状態でもコミュニケーションを楽しみ、自分の個性を表現してくれる方に出会う機会にするため、バーチャル面接の取り組みをおこなっています。
これまでのバーチャル面接では、就活生の内面に焦点を当てた面接を実施し、企業理念や価値観に共感した人材を採用しています。通常の選考に加えて、バーチャル面接を当社の一般的な採用方法として定着させることで、就活生が自身の力を発揮しやすい方法を自由に選べるようにしていくことを目指しています。
ビヨンド公式キャラクターが面接官として登場
当社では、これまでに複数回のバーチャル面接を実施してきましたが、新卒採用においてバーチャル面接を一般的な採用形態として今後も継続するため、面接官を務める専用のアバターを制作しました。2025年1月にビヨンド公式キャラクターとして誕生した「鯖乃ミル」がバーチャル面接の面接官を務めます。
バーチャル面接のメリットについて
・無駄なフィルターをかけずに会話することで内面を重視できる
バーチャル面接の際に求職者から得ている情報は、ニックネームとメールアドレスになります。このため、パーソナルな情報や学歴などに捉われることなく、面接官と面接者が対等な立場に立ち、内面を重視した面接を進めることができます。
・個性を表現してもらいやすい
通常の面接とは異なり、アバターなどを活用して顔を隠した状態で面接を行うため、双方が堅苦しさを感じることなく、リラックスした雰囲気で面接を進め、ありのままの自分を面接で表現することが可能です。
・エンジニアとして必要な力が鍛えられる
バーチャル面接を通じて、参加者は新しい技術に対する興味を持ちながら探求心を高めることができ、アバターを創意工夫するために様々な情報を調べることで、情報収集の能力を鍛えることができます。
2026卒向け「バーチャル面接」概要
エントリーは、2025年2月3日より受付開始です。バーチャル面接の詳細・お申込みは下記の採用サイトをご覧ください。
エントリー受付期間 | 2025年2月3日(月)~2025年3月31日(月) |
面接対象者 | 2026年卒業見込みの学生 |
募集職種 | インフラエンジニア/Web開発エンジニア |
選考フロー | 自己PR動画選考 → バーチャル面接 → 最終面接 |
〇自己PR動画について
・動画の長さ :1分~3分程度
・内容 :これまでの経験、価値観、志望動機、将来の目標など
〇バーチャル面接について
・使用ツール :Zoom
・アバターについて:アバターを独自で用意
(VRoidStudioで制作・無料の既存アバター・Zoomのエフェクトなど)
・面接担当者 :ビヨンドメンバーから1名
※面接官が質問しない項目は下記になります。
学校名・学部・学科、性別、年齢、住所、選考状況
バーチャル面接のお申込み
バーチャル面接の詳細・お申込みは下記よりお願いいたします。
取材に関するお問い合わせ先
本プレスリリースに関する取材については、下記フォームからお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 | 株式会社ビヨンド 広報担当 |
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