【大阪 / 横浜 / 徳島】インフラ / サーバーサイドエンジニア募集中!

【大阪 / 横浜 / 徳島】インフラ / サーバーサイドエンジニア募集中!

【導入実績 500社以上】AWS 構築・運用保守・監視サービス

【導入実績 500社以上】AWS 構築・運用保守・監視サービス

【CentOS 後継】AlmaLinux OS サーバー構築・移行サービス

【CentOS 後継】AlmaLinux OS サーバー構築・移行サービス

【WordPress 専用】クラウドサーバー『ウェブスピード』

【WordPress 専用】クラウドサーバー『ウェブスピード』

【格安】Webサイト セキュリティ自動診断「クイックスキャナー」

【格安】Webサイト セキュリティ自動診断「クイックスキャナー」

【予約システム開発】EDISONE カスタマイズ開発サービス

【予約システム開発】EDISONE カスタマイズ開発サービス

【100URLの登録が0円】Webサイト監視サービス『Appmill』

【100URLの登録が0円】Webサイト監視サービス『Appmill』

【200ヶ国以上に対応】グローバル eSIM「ビヨンドSIM」

【200ヶ国以上に対応】グローバル eSIM「ビヨンドSIM」

【中国への旅行・出張・駐在なら】中国SIMサービス「チョコSIM」

【中国への旅行・出張・駐在なら】中国SIMサービス「チョコSIM」

【グローバル専用サービス】北米・中国でも、ビヨンドのMSP

【グローバル専用サービス】北米・中国でも、ビヨンドのMSP

【YouTube】ビヨンド公式チャンネル「びよまるチャンネル」

【YouTube】ビヨンド公式チャンネル「びよまるチャンネル」

【CEDEC2019】Alibaba Cloudの移設について対談!

広報の藤沢海です。

毎年9月に行われているゲーム開発者向けのカンファレンス「CEDEC2019

なんと今年はありがたいことに、SBクラウド様のスポンサーセッション枠に、ビヨンドの佐藤聖賢がパネルディスカッションで参加させていただきました!!

セッションタイトル

「Alibaba Cloudで構築するゲーム基盤 ~対談:なぜマイネット社がAlibaba Cloudを選んだのか?~」

ということで、今回はそのパネルディスカッションの内容を紹介していきます!

CEDECとは?

CEDECは、コンピュータエンターテインメントの開発・研究、および関連する業務に関わるすべての方が参加できるイベントです。職種・年齢・社会人・学生・法人・個人を問いません。つまり、ゲーム作りにかかわるすべての人が参加する意義があります。セッションから知見を得ること、展示から最新技術を知ること、懇親会で同じ志の技術者と出会うことを通じ、今後のゲーム開発にかかる活動をより豊かにすることができます。

引用:CEDECの歩き方 参加者のためのガイド

毎年パシフィコ横浜で開催されており、顕著な功績のあった開発者の表彰するCEDEC AWARDSも行われています。

スポンサーセッション

前半はSBクラウド社から事業企画統括部の松井 様、ソリューションアーキテクトの有馬 様がご登壇され、Alibaba Cloudの紹介、ゲーム基盤の内容についてご紹介いただきました。

パネルディスカッション

後半は、対談形式でマイネット社からエンジニアリング統括部長の堀越 様、ビヨンドからシステムソリューション部の佐藤が参加し、5つのテーマに沿ってパネルディスカッションを行いました。

1.なぜAlibaba Cloud?マイネット社が抱えていたシステム課題とは

タイトル移管後の課題は「既存インフラ構成の解析」

マイネットは、他社からタイトルを譲渡し運営をするため、必然的にクラウド基盤も設計思想も異なるインフラを並行運用していかなければいけません。

マイネット堀越さん「構成のブラックボックスを残して運用した場合、最悪サービスが継続できない状態になりかねない。全てをホワイトボックス化していく上で、ビヨンドさんには多大なご協力を頂いています。」

解析過程において、タイトルのリリース当時に比べクラウド環境が激変している場合、より洗練された構成への移行を設計し、品質・コストを最適化させタイトルの長命化を実現することが可能です。

2.Big3クラウドではなくAlibaba Cloudを選んだ理由は?

マイネット堀越さん「Alibaba Cloudはプロダクトの豊富さでは後発系の中でダントツです。コスト面においても、移設を行った上でなおメリットが得られる程の金額差があります。」

導入にあたって当初社内からは品質やサポートを懸念する声もあったそうですが

  • グローバルのシェアがある以上、品質は担保されていると判断した
  • サポートについてはSBクラウドさんの対応で安心感が得られた
  • 「Big3も当社はオンプレに対する挑戦者であった」点を説明した

こういった段階を得て、社内の理解を得られたそうです。

3.初めてのAlibaba Cloud導入。構築フェースで感じたAlibaba Cloudの特徴や難しさ

ビヨンド佐藤「実際にサービス環境で利用するのは初めてでしたが、良い意味でクラウドのデファクトスタンダートに近い作りになっていたので、思っていたよりも使いやすかったです。サーバ移行では、DTS(Data Transfer Service)があったことで、移行の工数/時間が大きく削減できました。」

4.運用してみて感じる他のクラウドとの違いや、Alibaba Cloudのメリットは?

ビヨンド佐藤「とても安定していて、他のクラウドと違いがないのが良いところです。MSPでもそうですが、最終的な他社との差別化ポイントはサポート体制。アリババはSBクラウドさんとの連携もあり、サポート面で非常に助けられました。」

マイネット堀越さん「コスト面でのメリットは大きい。利用面は良い意味で違いをあまり感じない。つまり他クラウドから移行してもすんなり使えるということです。」

5.今後Alibaba Cloudに期待する事

マイネット堀越さん「コストメリットですね。加えて後発ならではのユニークなプロダクトの一層の拡充に期待しています。引き続き安定稼働をお願いしたいです。」

ビヨンド佐藤「日本未展開のサービスの導入を期待しています。サーバの移行においてはDBとコンテンツデータの移行にかかる時間が、移行作業メンテナンス時間に大きく関わってくるので、DTSだけではなくデータ移行の支援ができるサービスが出てくると非常にありがたいです。」

こうしてSBクラウド様からの質問に堀越様と佐藤がお答えしながら、Alibaba Cloudのメリットや今後期待したいことなどを語りました。

今回セッションに参加させていただいたSBクラウドの松井 様、有馬 様、そしてパネルディスカッションにてお話しいただいたマイネットの堀越 様、誠にありがとうございました!!

クラウドへの移行はビヨンドに丸投げ

先にあったマイネット堀越様のお話の通り、より洗練された構成への移行を設計することで、コスト面やコンテンツの品質を向上することが可能です。

オンプレ環境からクラウドへの移行、またはクラウド間の移行にお悩みの方は、ぜひビヨンドにすべて丸投げしてください!!

サービスページ

クラウド / サーバー移設(マイグレーション)

この記事がお役に立てば【 いいね 】のご協力をお願いいたします!
0
読み込み中...
0 票, 平均: 0.00 / 10
628
X facebook はてなブックマーク pocket
【2025.6.30 Amazon Linux 2 サポート終了】Amazon Linux サーバー移行ソリューション

【2025.6.30 Amazon Linux 2 サポート終了】Amazon Linux サーバー移行ソリューション

この記事をかいた人

About the author

藤沢海

2017年11月にビヨンドに中途入社。
お笑い業界の裏方から未経験でIT業界に飛び込む。
広報・採用・マーケティングを担当し、YouTube動画の制作にもハマっている。
AWSプラクティショナー と AZ-900(Azure) の資格をなんとか取得したことがある。
プリキュアと筋トレが好き。