【イベントレポ】KANSAI AI BOOTCAMP 始動!初となるイベントを開催

目次
こんにちは、広報の小松です!
2026年6月24日、大阪・ちゃやまちプラザにて、KANSAI AI BOOTCAMP の初となるイベントが開催されました。
関西のIT企業3社(株式会社ビヨンド・株式会社アクトビ・株式会社Scene Live)が合同で企画したこのイベントですが、平日の夜にもかかわらず、約80名もの文系大学生が参加してくれました。会場は終始熱気に包まれ、あっという間の2時間でした。今回は、そのレポートをお届けします。
KANSAI AI BOOTCAMPについて
KANSAI AI BOOTCAMPは、関西のIT企業である、株式会社ビヨンド、株式会社アクトビ、株式会社Scene Live の3社が連携して立ち上げた、「文系学生×AI」をテーマに関西でAI人材の育成に取り組むプロジェクトです。AIの登場で企業が求める人物像は確実に変わっているのに、そのリアルな変化がまだ学生に届いていない。「この関西から、自分たちにできる発信をしよう」そんな共通の想いを持って立ち上がりました。
学ぶ意欲のある学生に機会を届けること、そしてその学びが新しいビジネスや出会いにつながることを私たちは目指しています。1社でやるより3社でやれば、届けられるインパクトも3倍以上になる。今回のイベントはその第一歩としての取り組みでした。
イベント概要
| 開催日時 | 2026年6月24日(水)19:00~21:00 |
| 会場 | ちゃやまちプラザ(大阪市北区茶屋町 17-1 毎日放送 本社M館1階) |
| 参加者数 | 約80名 |
| 主催 | 株式会社ビヨンド/株式会社アクトビ/株式会社Scene Live |
イベントスケジュール
| 19:00~19:10 | オープニング |
| 19:10~19:20 | 登壇企業の会社紹介 |
| 19:20~19:50 | パネルディスカッション |
| 19:50~20:00 | 休憩 |
| 20:00~20:30 | AIデモンストレーション |
| 20:30~20:45 | AI BOOTCAMPのプログラム紹介 |
| 20:45~21:00 | クロージング |
登壇者

左から
株式会社Scene Live 代表取締役社長 磯村 亮典
株式会社ビヨンド 代表取締役 原岡 昌寛
株式会社アクトビ 代表取締役社長 兼 CEO 藤原 良輔
経営者3名によるパネルディスカッション

イベントのメインコンテンツの1つは、3社の代表取締役によるパネルディスカッションでした。「IT業界ってこれからどうなるの?」「文系でもエンジニアになれるの?」...今後のキャリアを考える学生なら誰もが気になるテーマを、経営者たちがリアルに語ってくれました。
事前に参加者の皆さまから集めた質問に加えて、会場からのリアルタイム質問にも答えるスタイルで進行しました。事前質問はもちろん、リアルタイム質問も想像以上に多くの質問が集まり、「こんなこと聞いていいのか」なんて思っていた方も、気づいたら前のめりになってたんじゃないでしょうか?
パネルディスカッションの内容を一部ご紹介します。
テーマ 01 業界の未来
Q. 最近は、「AIが仕事を奪う」なんてニュースをよく見かけますが、実際のIT業界はどう変わっていくのか?
A. 確かに、AIに置き換わってしまうサービス・仕事が増えてきているのは紛れもない現実です。単にプログラムだけを書くエンジニアは減少していくかもしれません。逆に、人間がやるべき部分、人間にしかできない領域の重要性は高まっています。エンジニア職は奪われるのではなく、その「定義」や「価値」が変わっていくプロセスの真っ只中に今私たちはいます。
テーマ 02 文系エンジニアの可能性
Q. 文系でIT業界でエンジニアとして活躍できるのか?
A. 結論、答えは「可能性は大いにある」です。これまでであれば、「プログラミング言語そのものの難しさ」が大きな壁となり、開発への挑戦を躊躇してしまうケースが少なくありませんでした。AIを味方につけて開発ができるようになった今、文系でも今までより活躍できる時代になっています。
モノを作っていくプロセスの中で「全体の解像度をあげて言語化できる力」「相手のニーズを読み取る力」といったことはより重要になってきます。文系が強みとしている部分がビジネスの現場で活かせるポイントが増えてきている印象です。
テーマ03 キャリア戦略
Q. 実際の現場では、AIによって働き方・キャリアが変わっているのか?
A. AIと共に働くことを前提にキャリアを作っていくのがいいと思います。ちょっと前とは違い今は、AIは誰でも使える道具になってきていますが、道具を使いこなすにはある程度時間がかかります。エンジニア以外の職種でもAIを活かせることはいくらでもあると思いますし、AIを知っている人と苦手意識を持ってやらなかった人では、半年後には雲泥の差が出てきます。
まずは、AIをとにかく触ってたくさん使ってみるところから始めてみてほしいです。知識をとりあえず詰め込んで、丸暗記して、というのはAI時代では必要なくなったので、キャリア戦略のうえでは、今までより、まずは触ってみる、何か作ってみると行動する人がキャリアとしては成功しやすくなっていると思います。
テーマ 04 就活アドバイス
Q. 今、学生のみなさんに伝えるとしたらなんと伝える?
A. 入ろうとしている会社のことをよく知ることが大事。これからの時代、IT業界は特にAIを取り入れているかどうかで大きく変わっていくので、自分が目指している会社、入社しようとしている会社のAI活用について実際に聞いてみてほしいです。
リアルタイム質問では、会場の皆さまから時間内には回答しきれないほど、非常に多くのご質問をいただきました。

AIデモンストレーション

パネルディスカッションの後は、もう1つのメインプログラムAIデモンストレーションをおこないました。わずか30分でWebアプリケーションが実際に完成するまでの一部始終をリアルタイムで見ていただきました。
単に開発の様子を見せるだけでなく、「どのような課題を設定するか」「それをどう言語化してAIに指示(プロンプト)を出すか」「なぜその指示が必要なのか」といった実践的なポイントについても具体的に解説しながら進めていたのがポイントです。AIを「ただ使う」から「賢く協働する」ための思考のヒントが散りばめられた時間となったのではないでしょうか?
登壇者が実際に画面を操作しながら進めるライブ形式のデモは、AIって難しそう…と思っていた方も「自分にも作れるかも」という可能性の実感する瞬間があったのではないかと思います。「ハードルがゼロになった」わけではないですが、「越えられないハードルではない」という、前向きなメッセージを届けてくれるAIデモンストレーションでした。
参加者の声
イベント終了後、参加者の皆さんからたくさんの感想をいただきました。
「将来AIをきちんと活用できる人材になりたい」
「これからの時代においてAIを使えると胸を張って言えるようになりたい」
「文系でもIT領域で活躍できる可能性を実感した」
「これからのキャリアを見直すきっかけになった」
「AIをやらなきゃいけない、ではなくもっと楽しんでいきたい」
「経営者の意見ややっていることを直接聞くことができてよかった」
「実際にAIを触っていくという行動を起こしていきたい」
※参加後アンケート、インタビューより一部抜粋

「難しそう」「自分には関係ない」と思っていたAIが、少し身近なものに感じてもらい、参加者のみなさんが前向きな気持ちで帰っていく姿が、とても印象的でした。
本当に多くの学生の皆さまが会場に足を運んでくださいました。改めて、ありがとうございました!
次は本プログラム「AI BOOTCAMP」へ
今回のイベントは、この後に開催される、実践型AI人材育成プログラムのフロントイベントとしてお届けしました。
学ぶだけで終わらない、チーム開発からデモデイまで3ヶ月で「創る力」を身につけるプログラムです。
興味のある方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください!
| 開講時期 | 2026年8月〜(約3ヶ月間) |
| 開催形式 | 週1回オフライン(大阪市内) |
| 対象 | 文系大学生・IT業界志望 定員20〜30名(選抜制) |
| プログラム内容 | 学習・実践プログラム(2ヶ月半)→ チーム開発(2週間)→ デモデイ(最終発表) |
KANSAI AI BOOTCAMP 公式サイト
(外部サイトへ移動します)
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