【モバイルゲーム開発】導入事例インタビュー | トーセ様

瞬間的なアクセス数増大が多発するにもかかわらず、システムの安定稼働が品質評価を左右する。そんなサービスの代表例がモバイルゲームである。そのゲーム業界にあって、ビヨンドの「サーバーサポート」を導入しているのが、国内最大級のゲーム開発会社であるトーセだ。同社の櫻井氏に導入効果などについて聞いた。

瞬間的に増大するアクセスにも耐えられるシステムが実現

「サーバーサポート」導入の経緯を教えてください。

来年で創業40周年を迎える当社はもともと、コンシューマーゲームのソフト開発をメインに手がけてきました。そこに、2、3 年前からモバイルゲームの比重が徐々に高まってきた。それが導入の背景にあります。ソフトを開発し、納めて業務が完了するコンシューマーゲームと違い、モバイルゲームの場合は、むしろ納めた後が勝負。リリース直後やイベントに合わせ、アクセスが瞬間的に激増する際、いかに安定してゲームを運営できるかがユーザー獲得のカギになります。「アクセスできない」「動作が重い」といったストレスを感じると、ユーザーは確実に「離脱」していく。どんなにおもしろく、優れたゲームであってもダメなんです。モバイルゲームは安定したサーバー運用が非常に重要になってくる。そうした経緯で、「サーバーサポート」の導入を決めました。

導入によって、どのような効果を実感していますか。

最大の効果は、24時間365日、安定したゲーム運営を低コストで実現できていることです。運用専門のエンジニアが有人監視してくれるので、イベントやテレビコマーシャルなどに合わせてビヨンドとともに事前に対策を協議し、瞬間風速的に増大するアクセスにも耐えられるシステムを一緒に構築できています。サーバーの安定稼働が下支えとなり、次のプロモーション計画が立案しやすくなる。まさにプラスのスパイラルが生まれています。

さらに、それまでのようにエンジニアがトラブルシューティングに追われることがなくなったのも大きな効果です。コア業務であるコンテンツ開発に専念できます。結果的に、エンジニアの生産性が約2倍に上がっている感覚です。

「サーバーサポート」を活用し、今後事業をどう発展させていきますか。

当社は現状、モバイルゲームにおいては、国内中心の事業ですが、今後はワールドワイドでの事業展開を強化していきます。ただし、規模が大きくなると、ひとつのトラブルが致命的な影響をもたらすことになりかねない。ゲーム自体もよりグラフィックが進化していくなか、これまで以上に安定したサーバー運用が求められることになります。エンジニアが密接な距離感で手厚いサポートをしてくれるビヨンドとの関係はさらに深めていきたいですね。