イベント集客について
目次
技術営業部の大原です。
最近ビヨンドでは、おかげさまでIT系の勉強会を開催する機会が多くなってきましたが、
今回はイベント集客についてお伝えするので、ご参考にしていただければと思います。
■ イベント集客のポイント
○ イベントのキャッチコピー
ブログと同じように、これが肝になる部分です。どんなに内容の濃い、力を注いだ勉強会を企画しても、そのイベントが目に留まってもらわないと意味が無いですよね?
なのでまずは、目に留まるような「キャッチコピー」を決めることが集客の第一歩です。(これが一番むずかしいところでもあります。。。)
○ アイキャッチ画像
イベントのイメージを植え付けたい場合は、視覚的な効果を出すために、面白い画像を使うのも手です。(このブログのアイキャッチ画像を参照です)
○ イベントの目的を明確に
何が目的で勉強会を開催するのかを明記するのも大切です。
ただ「勉強会を開催します!」では、参加する側にとっても、参加するメリットがイメージしずらいかと思います。
○ その他
「セミナー」というフレーズは使わずに、「勉強会」や「カンファレンス」などの言葉を用いる。
イベント開催日は、他のイベントと被らないように、事前に他のイベント日程をリサーチする。
月末や月初、週末は集まりにくい。
などなど、他にも色んな細かい要素はありますが、まずは「集客のタイトル」を考えることに時間を使ってみてはいかがでしょうか?
またイベント集客において、個人的にこれは良かった!と感じた、オススメのIT系イベントの集客ツールを紹介します。
■ Doorkeeper
○ 特徴
- 見た目がシンプルでわかりやすい。
- ゆるい感じの勉強会や交流会まで開催されている。
- 「イベント」「クラウド」など、検索しやすいようにタグをつけることができる。
■ connpass
○ 特徴
- Twitterとも連動しているので、参加予約の情報をフォロワーにも自動告知ができる。主催者側が一気に集客したい時はいいかも?
- エンジニアやプログラマー等の人たちが、本気で勉強するようなイベントが多い。(交流会メインのイベントは少ないかな?)
- コミュニティページで、ちょっとしたWEBサイトを作成できる。
イベントが終了したあとは、イベントで使用した発表資料などをSlideShareにアップしておけば、
イベントに参加できなかった人・次回のイベント参加を考えてる人にも、「この会社のイベントは、どういった内容のイベント」であったかを伝えることができるので、
次回にイベント集客にも繋げることができます。
その他の使い道としては、いつでも資料のダウンロードができるので、お客様先でのプレゼン資料としても活用することができます。
■ まとめ
- イベント集客はタイトルが肝心。
- 主催者や参加者の人たちと、勉強しながらワイワイやるなら 「Doorkeeper」
- 新しい技術の知識習得でガッツリ勉強したい人は 「connpass」
- イベントが終了後は「SlideShare」にアップする
ちなみに集客ツールは個人の方でも、無料でイベント告知や集客ができるので、
IT系のオフ会などに使ってみても面白いと思います!