対象年齢4歳から104歳!マインクラフトの「Hour of Code」(プログラミング)をやってみた
技術営業部の森田です。
現在は主に弊社ビヨンドの営業活動、関連会社キッズプログラミングスクール ハックの運営を担当しています。
最近、何かと話題の
子供向けプログラミング教育。
こりゃー
乗るしかない、
このビッグウェーブに!
さて、今回は世界でもっとも門戸が広いと思われるプログラミング学習用コンテンツ、code.orgのHour of Codeを実際にやってみました。
目次
◆Hour of Codeとは
Hour of Codeとはcode.orgというアメリカの非営利団体が主催する、プログラミング学習推進用WEBコンテンツです。
世界中の人々にプログラミングを推進することを目的とし、マーク・ザッカーバーグ、ビル・ゲイツといった創設者や大手IT企業が支援しています。
特徴としては、
- 180カ国以上で1億人以上の生徒が利用
- 誰でも、どこでも1時間でできる
- 4歳から104歳までが対象
- 経験不要
- ブラウザで通信できるPC、タブレットさえあれば、ほぼ誰もがプログラミングにチャレンジできる
といった始めやすさが魅力です。
◆Hour of Codeにはどんな種類があるの
2016/6/28現在、全年齢対象のコンテンツだけでも、
といったコンテンツがあります。
大手IT企業の支援による影響でしょうか、ビッグタイトル揃いですね。
今後もどんなコンテンツが追加になるのか楽しみです。
今回はこの中からマインクラフトをやってみましょう。
◆マインクラフトのHour of Codeを実際にやってみる
それでは実際にやってみましょう。
さっそくマインクラフトをオープン。
「今すぐ試す」をクリックするとMinecraft開発者のイエンスさんのチュートリアル動画が流れます。
動画をみれば操作はすぐに理解できます。
Minecraftをプレイしたことがある人にはおなじみのキャラ、SteveかAlexを選択します。
では、プログラミングしてみましょう。
羊に近づくよう"前にすすむ"ブロックを追加します。
ブロックをドラッグ&ドロップすると、それに従いSteveが動きます。
見事、パズル1をクリアです。
ブロックでプログラミングした内容をコードとして表示することも可能です。
ステージが進むと"繰り返し""もし"などのアルゴリズムもでてきます。
今までたくさん並べていたブロックをまとめて整理できるのが、体感的に理解できますね。
最終ステージのパズル14では自由にプログラミングできます。
いままでに出てきたブロックを好きなだけ使いましょう。
◆マインクラフトのHour of Code所感
何よりわかりやすい
お子さんでも、すぐに始めることができますね。
特にプログラミングの最初の壁である、"Loop""if"などがカラフルなブロックで組み合わされ、視覚的に理解できるというのは大きいです。
子供たちが大好きなマインクラフトが題材
ステージ中にはレッドストーン・クリーパーなど、おなじみのキャラ・アイテムが満載です。マインクラフトが好きな子は飽きずに進められるでしょう。
最終ステージでは自由に建築が可能というのも魅力的ですね。
すごい時代がやってきた
Hour of CodeはPC、タブレットだけでなくスマホからも実行可能です。
また、今回やってみたマインクラフト以外にも様々なコンテンツがあります。
このようなコンテンツで学習し、インターネット、スマホが産まれた頃から身近にある、デジタルネイティブ世代は今後どのような物を生み出していくのでしょうか。
私どものキッズプログラミングスクール ハックでも、このようなお子様の活動を少しでも後押しさせていただきたく思います。
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