【大阪 / 横浜】インフラ / サーバーサイドエンジニア募集中!

【大阪 / 横浜】インフラ / サーバーサイドエンジニア募集中!

【25卒向け】AI×バーチャル面接の募集を開始いたしました!

【25卒向け】AI×バーチャル面接の募集を開始いたしました!

【導入実績 500社以上】AWS 構築・運用保守・監視サービス

【導入実績 500社以上】AWS 構築・運用保守・監視サービス

【CentOS 後継】AlmaLinux OS サーバー構築・移行サービス

【CentOS 後継】AlmaLinux OS サーバー構築・移行サービス

【WordPress 専用】クラウドサーバー『ウェブスピード』

【WordPress 専用】クラウドサーバー『ウェブスピード』

【格安】Webサイト セキュリティ自動診断「クイックスキャナー」

【格安】Webサイト セキュリティ自動診断「クイックスキャナー」

【低コスト】Wasabi オブジェクトストレージ 構築・運用サービス

【低コスト】Wasabi オブジェクトストレージ 構築・運用サービス

【予約システム開発】EDISONE カスタマイズ開発サービス

【予約システム開発】EDISONE カスタマイズ開発サービス

【100URLの登録が0円】Webサイト監視サービス『Appmill』

【100URLの登録が0円】Webサイト監視サービス『Appmill』

【中国現地企業に対応】中国クラウド / サーバー構築・運用保守

【中国現地企業に対応】中国クラウド / サーバー構築・運用保守

【YouTube】ビヨンド公式チャンネル「びよまるチャンネル」

【YouTube】ビヨンド公式チャンネル「びよまるチャンネル」

Hyper-V環境でディスクの拡張を行う

インフラエンジニアの伊藤です。

Windowsの仮想環境といえばHyper-Vです。
仮想環境の便利なところは、後からスペックが変更出来るところ。

ただ、ディスクに関してはCPUやメモリと比較して少し手順が複雑になります。
ということで、Hyper-Vのディスク増設の手順です!

手順としては大きくわけると2つに分けることが出来ます。

  • Hyper-V側での作業
  • 仮想OS内での作業

Hyper-V側での手順

まずはHyper-V側で、仮想OSに使用している仮想HDDの容量を増やします。

※仮想HDDの拡張には、仮想OSをシャットダウンする必要があります。※

以下はシャットダウン後の作業になります。

VHDファイルの場所を確認する

仮想OSに使用しているHDDの場所を確認します。

対象の仮想OSの設定を確認します。
囲っている部分がVHDファイルの場所になります。
SnapCrab_NoName_2016-7-14_20-23-13_No-00_071416_082652_PM

VHDファイルの拡張

VHDファイルの場所を確認出来たら、実際に拡張していきましょう。

Hyper-Vの管理画面より「ディスクの編集」を行います。
SnapCrab_NoName_2016-7-13_19-5-29_No-00_-_コピー_071416_083318_PM

先ほど確認したVHDファイルの場所を選択します。
SnapCrab_NoName_2016-7-14_20-28-35_No-00

「拡張」します。
SnapCrab_NoName_2016-7-13_19-6-13_No-00

拡張後のVHDファイルの容量を決定します。
SnapCrab_NoName_2016-7-13_19-6-13_No-00

これでVHDファイルの拡張が完了しました。
ただし、VHDファイルは拡張されましたが、仮想OS側ではまだ拡張されていません。
Windows上で認識はしていますが、パーティションが割り当てられていない状態です。

ですので、OS上でパーティションの拡張をします。

仮想OS内での作業

シャットダウンしていた仮想OSを立ち上げて、拡張していきます。

「サーバーマネージャー」より、[記憶域] - [ディスクの管理]にいきます。
(クライアントOSの場合は「コンピュータの管理」です。

ディスク容量を拡張しているので「未割り当て」の領域が出来ていると思います。
SnapCrab_NoName_2016-7-13_19-12-58_No-00

拡張したいドライブを右クリックし「ボリュームの拡張」をします。
SnapCrab_NoName_2016-7-13_19-13-12_No-00

ボリュームの拡張ウィザードが表示されます。
全て拡張するなら、そのまま気にせず「次へ」をクリックしていけば完了します。

完了しました!!!
SnapCrab_NoName_2016-7-14_21-29-18_No-00

注意点

基本的にパーティションの拡張は、「未割り当て領域が右隣にあるドライブ」のみが可能です。

「Cドライブ・Dドライブ・未割り当て」のような状態でパーティションが切られていて、
Cドライブの拡張をしたい場合は、一旦Dドライブを削除する必要があります。

結構めんどくさいので注意。

この記事がお役に立てば【 いいね 】のご協力をお願いいたします!
14
読み込み中...
14 票, 平均: 1.00 / 114
29,450
X facebook はてなブックマーク pocket
【2024.6.30 CentOS サポート終了】CentOS サーバー移行ソリューション

【2024.6.30 CentOS サポート終了】CentOS サーバー移行ソリューション

【25卒向け】AI×バーチャル面接の募集を開始いたしました!

【25卒向け】AI×バーチャル面接の募集を開始いたしました!

【大阪 / 横浜】インフラエンジニア・サーバーサイドエンジニア 積極採用中!

【大阪 / 横浜】インフラエンジニア・サーバーサイドエンジニア 積極採用中!

この記事をかいた人

About the author