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【女性エンジニアの働き方】未経験だってエンジニア女子になれる!


広報の藤沢海です。

あなたの周りに女性エンジニアはいますか?男性エンジニアに比べると少ないと思います。弊社は15人いるエンジニアのうち女性はたったの1人です。

なぜ少ないのか理由を探ろうと「女性エンジニア」で検索すると既にこんなサジェストがありました。

「女性エンジニア 少ない」「女性エンジニア 悩み」「女性エンジニア 結婚」

これについて調べてみたところ、「夜勤があるから女性には向いていない」「仕事が忙しいので婚期を逃す」という理由や、男性社会といったイメージがあるようでした。

さて、本当に女性はエンジニアに向いていないのでしょうか?いや、そんなことないはず。

なんでもできる!なんでもなれる!女性だってエンジニアになれる!!

ということを実証するため、弊社インフラエンジニアで唯一の女性であるこちらの方に未経験からプロになるまでの道のりについて聞いてみました!

中川 咲季奈(なかがわ さきな) 株式会社ビヨンド システムソリューション部 入社3年目

顔出しNGということで仮面ライダービルドのお面を付けています。(中川さんは仮面ライダーがとても好きです。)

私は便乗してHUGっとプリキュアのお面を付けました。(私はプリキュアがとても好きです。)

目次

  1. きっかけは会社の人が良い感じだったから
  2. 同期は大事
  3. 未経験者が慣れるまで
  4. 明日の私が楽するために
  5. 夜勤のほうが集中できる
  6. お客さんからの「ありがとう」
  7. 男女の強み
  8. 欲しいのは共感
  9. まとめ

きっかけは会社の人が良い感じだったから

藤沢
ビヨンド唯一の女性エンジニアということで今回は色々お話を聞いていきます。よろしくお願いします。

中川さん
よろしくお願いします。ところでこのお面邪魔ですね。

藤沢
それ私も思ってました。取りましょか。

中川さん
取りましょう。

藤沢
あ、全然楽ですね。

中川さん
息がしやすい。

藤沢
ところで中川さんはどういうきっかけでインフラエンジニアになったんですか?
中川さん
え~っと、2015年の3月1日に台風の中インテックス大阪でやってた就活イベントに行ったとき、最後に説明を受けたのがこの会社でした。
藤沢
ほうほう。他はどんな企業の説明を聞きに行ってたんですか?
中川さん
えーいろいろ行ってましたね。とりあえず業界を絞らずに行ってました。
藤沢
こういう業界がいいとかは?
中川さん
全くなかったですね。びっくりするほど。
藤沢
とりあえず行ってみようみたいな。
中川さん
そのころはインフラエンジニアという仕事があるということ自体知らなかったです。なので「インフラエンジニアになりたい!」って感じではなく、会社の人がすごく良い人で雰囲気が良さそうだなと思ったので「ビヨンドに席を置きたい」っていう気持ちが強かったです。
藤沢
へー!説明会だけでそんなに好印象だったんですか。
中川さん
資格もないし大した大学でもなかったので、どこに入ったってスタートラインは同じだから、自分がこの人たちやこの会社に尽くしたいと思うような会社に入りたいなぁと思っていました。自分が染まっていったほうが絶対に長続きするし、自分にとってはそれが1番性に合ってるというか。それで1番いいなと思ったのがビヨンドでした。
藤沢
なるほどね~。面接で志望動機を聞かれたときはなんて答えたんですか?

中川さん
「説明会の時、この会社の雰囲気が1番良さそうだったからです。」みたいな。今考えたらたいそう舐めてる発言だなと思いますけどね(笑)

藤沢
それが良かったんでしょうね!
中川さん
で、縁があって一応インフラエンジニアとして採用されたという。なので手段と目的が逆というか。
藤沢
入社したときITの知識は全くなかったんですよね?
中川さん
びっくりするほどなかったです。でもほかの同期の2人は学校で情報系の勉強をしていたので、やっべぇ~みたいな。
藤沢
中川さんは文系だったんですか?
中川さん
文系です。サーバーのサの字も知らんかった。
藤沢
なるほど。それって就活してた時、親にはなんて説明してたんですか?
中川さん
「なんか、とりあえず、あれ。」みたいな。

藤沢
全然わからん(笑)
中川さん
なんかIT関連って言っておけばいいかみたいな感じで。
藤沢
まぁ難しくてなかなか説明できないですよね。入社する前はどういう人がいると思ってました?
中川さん
エンジニアってあんまり人としゃべらないのかな?って思ってました。
藤沢
たしかに。私はエンジニアって車作る人だと思ってました。
中川さん
ですよね。入ってからはとりあえず失礼のないようにしようと思ってました。
藤沢
私は入ってから社内で隣にいる人とチャットで会話してる光景にただただ驚いてました。

同期は大事

藤沢
入社してからの研修はどうでした?

中川さん
一言でいうと、わっかんねぇ…って感じでした。でもほかの同期2人は知識があったので、ある程度飲み込みが早かったです。

藤沢
同期の中で中川さんだけがIT未経験者だったんですね。

中川さん
引け目しかなかった(笑)
藤沢
「ちょっとわかんないです」とか言いづらいですよね。
中川さん
でも少なくとも私は同期に恵まれていたなぁと。これで1人だったらもっと大変だったと思います。

藤沢
ほぉ~。同期って大事なんですね。
中川さん
1年目のとき社長との面談の時も言われたんですよ。「現段階で中川さんは3人の中で能力は低いけど、これから伸びると思うし伸びるための努力を欠かさずやる人間だと思ってるから、それさえ欠かさなければいつか二人を抜かせると思う。」って。
藤沢
おぉ!きっと入社する前からそう思われていたんでしょうね~。
中川さん
面接の場でそういう知識がないとか未経験ですってことは言っていたので。仕事の結果を求められることはありますけど、人間の中身に関しては長い目で見てもらえたので助かりました。
藤沢
たしかに私もせかされたことないです。
中川さん
自分が周りより成長が遅くて「サーバーとは?」という感じでも、そうやって社長自身が待っててくれたのが大きかったのかなと思います。

未経験者が慣れるまで

藤沢
最初全くわからない状態で入ってきてから、どれくらいである程度仕事に慣れましたか?
中川さん
え~、1年は絶対かかる。
藤沢
そうですよね。

中川さん
最初の3か月間に研修を受けて、そのあと3か月間OJTを受けてもわからんことだらけでしたね。サーバー作れって言われても「わっかんねぇ…」みたいな。しかも、お客さんから問い合わせが来たとしてもお客さんによってサーバーの環境だとかやってることが千差万別なので、同じ問い合わせがくることもあんまりないし。
藤沢
1回教えてもらったことを覚えたとしても、また違うことをしないといけないんですね。

中川さん
そうですね。なので私のOJT担当だった方がやったことをデータに残してくれていたのは助かりました。それで私もやったことを残して、後で誰がやっても同じことになるようにしようと思いました。

藤沢
ほぉ~。OJTだった方がいなくても手順書を見ればわかるというのは大切ですね。
中川さん
たまに人から「中川さんが作った手順書を見てできました!」みたいなことを言われたときは、フフッてなります。もっと崇めてええんやでって(笑)

藤沢
フフッ(笑)
中川さん
なんかしてやったりみたいな(笑)作って良かったなぁと思います。入社して1年経ってそういうのを作り始めたころが業務に慣れてきたときかなぁ。今でもわからないことはあるんですけど。
藤沢
1年目と2年目と3年目で仕事に対する意識は違いますか?
中川さん
そうですね。2年目に入る前の面談で上司に言われたのが「自分のやったことを残しておけ」ということで、いつ自分が誰にどんなことをしてどうなったかっていう結果を1日1個残していけば、1年で365個の項目を達成したことになるんだよ、と。
藤沢
ほうほう。
中川さん
1回やったことを失敗して原因がわかっているなら次やった時に絶対に失敗しないし、そういうのを残していけばたまに見て「あぁこれ前にやったわ」と作業の明確な積み重ねがわかる。
藤沢
なるほどぉ~!目に見えてわかりますね。
中川さん
なんもなくても、私このときこんなにやったんや~っていうのがわかりやすい。人に評価される前に自分で自分を評価する努力をしました。何か分からないことがあれば自分から聞くようにしてるし、受け身ではダメだなというのを痛感しています。
藤沢
仕事をしていくうちに痛感していったんですか?
中川さん
涙を流しながらね。
藤沢
鍛えられたと。
中川さん
はい。
藤沢
今、その鍛えられた腕を存分に振るっているという感じですか?

中川さん
どうでしょう。2年も経つと1年目に読んだ本で、これはこういう意味やったんかとか色んな視点でものを見られるようになったというのはあります。
藤沢
へー!前に読んだ本を思い出すってことですね。
中川さん
思い出しますね。経験値として培ったものがあれば前わからなかったことも今はわかるので、エンジニアみたいな技術職ってものは日々勉強なんじゃないですか。
藤沢
技術は後から身につくから、結局は人柄が大事ってことですかね。
中川さん
そうじゃないですか。どれだけ知識や技術があっても、この人と働きたいと思ってもらえないと。求められる能力は入ってから身に着けられるものだし。

明日の私が楽するために

中川さん
勉強って一言で言ってもじゃあ何すればいいんだって感じですけど、例えばサーバーをテスト環境で作ったり、サーバーがどういう原理で動いているのかとか、サーバーの種類だとか根本的なことから基礎固めをしていますね。LinuxのLPICっていう資格の勉強をしたりだとか。
藤沢
それは仕事終わりに家に帰ってからするんですか?
中川さん
そうですね。勉強って言うと堅苦しいですけど、自分の見たり聞いたりしたことがないことを知れるのが楽しいなって思うので。
藤沢
私にはない発想です…。最初の1から学ばないといけなかったときは勉強することに対して前のめりだったんですか?
中川さん
いやぁ…。
藤沢
そんなに?

中川さん
卒論と並行してLinuxの基礎の本とか読んでたんですけど意味が分からんかったです。わからん単語があって調べたらまたそこにわからん単語があってマトリョーシカかよみたいな。
藤沢
どんだけ調べても進まないっていう…。
中川さん
でも0を1にした瞬間、次は2じゃなくて3とか4にもなるので、わかんない、でもなんとなくわかるみたいなのが楽しいっていう気持ちがありましたね。
藤沢
へぇ~!今でも何だこの言葉は!?みたいなことはあるんですか?
中川さん
あります。「何言うてんねん!?」みたいな。それはお客さんのサーバーを運用をするにあたって理解をしていないとダメですし、足りないものは自分で補うしかないので、明日の私が楽するために勉強してます。それが面白いって気持ちがどっかしらにありますね。

夜勤のほうが集中できる

藤沢
夜勤にはいつから入り始めたんですか?
中川さん
1年目の10月とか。6月ごろにほかの人と一緒に入り始めて10月からは一人でしたね。
藤沢
割と早いんですね。最初は怖かったですか?

中川さん
めっちゃ怖かったです。でも私の親は看護師だったので夜勤に入ることに違和感はなかったです。幽霊とか出そうでもないし。
藤沢
たしかにね(笑)
中川さん
会社説明会でも夜勤があることは聞いていたし抵抗はなかったです。それにやらなきゃいけないことはやらなきゃいけないし。眠くもならなくて夜のほうが集中できます。
藤沢
なるほどね。夜勤の時はアラート対応以外だとどんな作業をしてるんですか?
中川さん
引き継ぎの時に残ってる問い合わせ対応だったり、何か任されている仕事とか。最近だったらマニュアルの作成とかですかね。

お客さんからの「ありがとう」

中川さん
多少辛いこととかがあっても、お客さんから日々の問い合わせで「ありがとうございます」ってビジネスチックな感じでも言われたら、そんな気持ちが全部どっか行きます。
藤沢
それは良いことですね。
中川さん
お客さんからありがとうとか直接言ってもらえることで、達成感とかやってよかったなぁと思うのは大きいと思います。
藤沢
そういうやりとりは電話とチャットだったらどっちのほうが多いんですか?
中川さん
チャットですね。電話は緊急性の高いときとかはかけますけど。電話も最初のころに比べたらビクビクすることもなくなりました。
藤沢
やっぱり最初は電話怖かったですか?
中川さん
めっちゃ怖い。情けない話、社内の人の名前覚えるのに3か月以上かかりました。「やべぇ誰これ」みたいな。今誰が休憩行ったのかもわからんみたいなのもありましたね。
藤沢
最初は「この人何チームの人だったかな?」みたいになりますよね。2年目になると経験を活かした仕事もできるようになりましたか?
中川さん
そうですね。1年経てばこれぐらいできるやろうっていう期待値と責任が大きくなって。
藤沢
そのほうがやりがいはありますか?
中川さん
そうですね。責任感はあります。

男女の強み

藤沢
仕事をしていくうえで男女の違いはありますか?
中川さん
男と女の違いを埋められないところはあると思います。
藤沢
スピードとか?
中川さん
能力とか耐久性とか。
藤沢
あぁ~。耐久性っていうと作業を続けられる時間とか?
中川さん
男の人のほうが体力もあるし。
藤沢
まぁそうですね。でもなんか、私は傍から見ててもチーム内に中川さんしか女性がいないって感じがしないんです。
中川さん
どういう意味!?
藤沢
なんか、女性一人だから困ってそうだなぁとかあまり思ったことないです。普通に働いてるなぁって。見た目はね。
中川さん
見た目はね。
藤沢
内部のことはわからないですけど。
中川さん
去年に比べたらそういうのはなくなりましたね。
藤沢
私は去年の11月に入社したんですけど、そのときの中川さんは2年目とは思えないくらい仕事を任されているなぁという印象でした。

中川さん
そういう風に見てくれている人がいるってことが幸せ者ですよね。

藤沢
女性ならではの強みみたいなものはありますか?
中川さん
細かいことに気が付くことですかね。定型作業はあまり好きじゃないんですけど、ちょっとしたことをやっていくことで仕事を任せてもらえるようになります。
藤沢
女性にしか気づけないこともありますもんね。女性がインフラエンジニアになる場合、こういう性格がいいんじゃないかみたいなものはありますか?
中川さん
昨日見た本では「きっちりしてる人」。動いていて当たり前なものを運用していくってことは、それが当然だということを知っていたり、それがどうやってその結果に結びつくのか仕組みを理解している人。テキトーは許されないとも書いてあったけどそんなことはないかな。
藤沢
大雑把な人はあまり向いてないってことですか?
中川さん
きっちりしてるといっても場面によって違うと思いますけどね。アラート対応だとそのときによって対応の仕方は違うし、マニュアル通りにやったとしても実際にはそうならないこともあるから、違うものの見方とか行動をしないといけないんじゃないかなって。対応一つにも求められる能力が違って柔軟な考え方が必要なので、一概にこういう人が向いているっていうのはないと思います。
藤沢
ほう。そのときそのときで考えられる人ってことですね。

欲しいのは共感

藤沢
チームに自分しか女性がいないことで何か困ったことはありましたか?
中川さん
他部署の女性とたわいのない会話をしたり、ちょっとしたことでも共感してくれるとほっとするので、チーム内ではそれができないこともありますね。答えはいらない、ただ共感してほしいだけ。
藤沢
たしかに。悩みなんて勝手に自分で解決しますしね。
中川さん
そう、正論は聞きたくない。

藤沢
わかる。
中川さん
わかりみが深い。
藤沢
じゃあチームに女性が入ってきたら嬉しいですか?
中川さん
それはどちらでもいいですかね。仮面ライダー好きだったら嬉しいけど。
藤沢
仮面ライダー女子かぁ(笑)そもそもインフラエンジニアになりたいっていう女の人が少ないですよね。
中川さん
敷居が高いんですかね?私みたいに「インフラエンジニアってなんですか?」ぐらいでもなれるのに。
藤沢
私なんてブラインドタッチさえできないです。
中川さん
私もです。できなくても仕事はできますからね。

藤沢
最後に、中川さんの夢を教えてください。
中川さん
まず目標はチームの役に立てる人間になることです。それくらいの立ち位置に近づきたい。夢はトラブルシューターですかね。お客さんに感謝してもらえることが原動力になるのでトラブルシューターが1番自分に合ってるのかなと思います。それに近づくためなら努力は惜しまないです。自信は自分でつけていくしかないので。
藤沢
たしかに。人に助けてもらえる部分と自分にしかできないことはありますもんね。
中川さん
上司には認められたいけど怒ってもほしいです。
藤沢
お客さんの要望を汲み取るのは大変なことですか?
中川さん
はい。「これがこうでこうしたいんですね?」って深堀りして聞いていかないといけない。自分の頭で考えないといけないことがたくさんあります。なのでいつも糖分が必要です。
藤沢
休憩中にチョコとか食べてますもんね。
中川さん
食べてるっていうより摂取ですね。
藤沢
花の蜜吸ってる感じですよね。

中川さん
でもインフラエンジニアの仕事をしてるっていう特別な意識があるわけではなくて、普通の会社員と変わらない気がします。正直インフラエンジニアっていう自覚もないです。
藤沢
インフラエンジニアってなんなんでしょうね?
中川さん
う~ん。サービスが使えるように土台を作ってる人って感じ。それがあって当たり前のものを作っているので華がないですよね。私はそのほうが好きですけど。
藤沢
ということは裏方業ですね。
中川さん
はい、コツコツやりたい人は向いてるのかなぁと思います。仕事は、ITのこれがしたいっていうよりこの会社のここが良いって気持ちがあるほうが続くと思います。その会社に入るための動機はちゃんと持っておいたほうが良いですね。
藤沢
たしかに、そうやって選んだ会社だったら得意じゃない仕事でも出来るようになりたいですよね。今回はビヨンドの女性インフラエンジニアを代表してお話していただきありがとうございました!!

まとめ

現在、女性エンジニアの人口は少ないですが、「この会社で働きたい!」という気持ちがあれば未経験だろうが女性が少なかろうが関係ないです。

夜勤が不安、婚期が遅れる、といった気持ちはたしかにあるかもしれませんが、それ以上の「ここで働きたい」という強い気持ちが原動力となって自分を支えてくれるはずです。

失敗してしまったとしてもやり直せばいいのですから「なんでもできる、なんでもなれる。」ということを胸に、自分にしかできない事、自分の強みを活かして、それを仕事に反映していきたいですよね。


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