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AWS認定 ソリューションアーキテクト アソシエイトに合格しました

皆さんこんにちは。
システムソリューション部の平田です。

先日、AWS認定 ソリューションアーキテクト アソシエイトに合格したため、
合格するまでにしたことや、試験の感想などをまとめたいと思ます。

 

筆者について

  • 中途入社半年(インフラエンジニア数年)
  • AWSの業務経験は入社までなし(自己学習程度)

 

勉強期間

2カ月 (2020年1月-2月)

2020年3月23日以降にソリューションアーキテクト アソシエイト試験が改定されることを知り慌てて勉強し始めました。。。
https://aws.amazon.com/jp/certification/coming-soon/

そのため私が受けたのは SAA-C02 ではなく SAA-C01 です。

 

やったこと

試験対策本

AWS認定資格試験テキスト AWS認定 ソリューションアーキテクト-アソシエイト

https://www.amazon.co.jp/dp/B07R1H87Y1/


1冊目に丁度いい本です。
分かりやすい内容でサクサク進むので、読み終わった後に
「AWS完全に理解した」って気分になったのですが気のせいでした。

 

一夜漬け AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト 直前対策テキスト

https://www.amazon.co.jp/dp/4798059463/


章構成が独特で、サービス毎ではなく、AWS Well Architected フレームワーク毎になっています。
そのため、EC2 の事が書かれた次に Kinesis Data Streams について書かれたと思ったら
次にまた EC2 が出てくるなんてことが良くあります。
そのためか、Amazonのレビューで酷評している方もいるのですが、
2冊目以降に読む本としては実践的でよいと思います。

 

WEB問題集

AWS WEB問題集で学習しよう

https://aws.koiwaclub.com/
ping-tみたいなサービスです。
SAA-C01の問題935問以上を有料で受けられます。
7問単位で区切られるので空き時間にちょこちょこ進められるのが魅力です。

 

Udemy AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(5回分325問)

https://www.udemy.com/course/aws-knan/
本番の試験と同様の構成の模擬試験で、難易度高めの問題が中心です。
試験の半月前から始めたのですが、一週目は一つも合格できず絶望したことをよく覚えています。
ですが試験対策として一番効果を感じたのはこれでした。

 

やらなかったこと

働きながらだと限られた時間内での勉強になるため、
どうしても学習方法の取捨選択を迫られますよね。

ネットの合格体験記でよく紹介されるものの中から
今回実施しなかった学習方法を紹介します。

 

Udemyの動画レッスン

一定時間拘束されるため合間時間等の学習が難しく断念しました。

 

BlackBelt(Amazonのオンラインセミナー)

https://aws.amazon.com/jp/aws-jp-introduction/
必ずしもすべてが試験に特化したものではないため見送りました。

 

AWS公式の模擬試験

実際の試験より難易度がだいぶ易しいという情報が多かったため見送りました。

 

試験感想

難易度

受験にあたり試験問題を公開しない旨の制約をするため、
試験内容の細部について書けないのですが、
難易度的にはUdemyの模擬試験と同等でした。

 

問題の文章が長い

試験は65問140分です。
だいたい一問につき150-250文字ほどの文章です。
私が受験したときは終了時残り40分だったので時間的には余裕があったのですが、
疲弊して精神的な余裕はなかったです。

 

明確に答えを特定できないと感じるときがある

試験は選択式なのですが、答えは間違いなくこれだな、と特定できることばかりでなく、
とりあえずやりたいことはできるけどどっちだろう?という時があります。

そういう時はだいたい問題文に
「よりコスト効果の高い方法はどれですか。」
とか、
「高い可用性を求められています。」
とかのキーワードがあります。

これらは Well-Architected フレームワーク というものに関連している言葉です。
Well-Architected フレームワークは以下の5つの項目から成るAWS設計のベストプラクティスです。

* 運用上の優秀性
* セキュリティ
* 信頼性
* パフォーマンス効率
* コスト最適化

試験で悩んだ際には、これらのベストプラクティスにより近い選択肢を選ぶとよいです。

 

・・・とは言え、それでも判別つかない問題が結構ありました。

例えば、

S3ストレージクラス

S3のストレージクラスを選ぶ問題で、StandardかStandard-IAのどちらかで迷う時に、
問題文にコストや頻度について記載がない。。。

 

スケジュールドリザーブドインスタンス

一定期間に起動するEC2インスタンスの購入方法を選ぶ際に、
期間の表記が微妙に曖昧でスケジュールドリザーブドインスタンスと決めきれない。。。

 

SQS

アプリケーションの分離で処理順番や重複防止が要件なので、
SQSのFIFOであれば要件を満たせるが、選択肢にFIFOとまでは書かれていない。。。

 

私の知識不足もあると思うのですが、
この手の問題が当たった時は「運が悪かった」と
頭を切り替えた方がいいかもしれませんね。

 

3年前との比較

3年前に弊社社員が同じ試験を受けた際のブログがありました。

どうやら当時は問題集のようなものが無かったらしく、
以下のような勉強方法を行っていたようでした。

 

  • 実際に触ってみる(公式トレーニング受講)
  • 公式模擬試験を受ける
  • 公式のドキュメントを読み込む

 

私と全く違う勉強方法で驚きました。
基本的に公式の情報しか参考になるものがなかったようです。

当時と比べると現在は公式以外の参考書・問題集も増えており、
たった3年でAWS認定の業界での認知度が大きく上がったことを感じます。

そんなAWS認定資格を所有している社員が多数在籍している弊社ビヨンドは絶賛採用活動中です。

 

以上です。

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この記事をかいた人

About the author

平田健士郎

2019年に中途で入社。過去に経験があるため、NW関係の記事が多くなるかもしれません。
キャンプを趣味にしたいと思ってます。