自己肯定感を高める?!ペルシャ猫が褒め活始めました。
こんにちは!
株式会社ビヨンド四国オフィスのペルシャ猫、いのうえです。
私が最近であった本が私の日々の生活に大きな影響を与えたものだったので、
皆さんにもシェアしたいと思い、ブログにすることにしました。
「褒め活」という言葉をご存じでしょうか?
アマゾンで本をググりながら、私の心を惹きつけた「褒め活」という言葉。
中身を読み始めると、「褒め活」の効果だけでなく、実践例なども載っていてどんどん読み進められました。
なにより、不思議なのが「褒め活」を読んでいると、知らぬうちにポジティブな気持になり
モチベーションが上がっていくのです。
明日から・・・いや、今日から、今から実践できる「褒め活」についてご紹介します。
まずはだれを褒めよう?
「褒め活」で私が1番大事だと思ったことは、「自分自身を褒める」ことです。
まずは、最初に自分の「いいところ」を3つ挙げてみてください。
私は、たった3つが思い浮かびませんでした。実は、自己肯定感が低めなペルシャ猫なのです・・・
・顕在意識=意識できる意識
・潜在意識=無意識
このふたつが私たちの中にはあると「褒め活」には書かれています。
「潜在意識」は無意識のため、実現しやすい。
例えば、「私はポジティブだ」と潜在的に思っている人はネガティブなことがあっても案外簡単にポジティブな自分に戻ることが出来ます。
ですが、「私はネガティブだ」と潜在的に思っている人に、「ポジティブに考えようよ!」と言っても
そう簡単にポジティブな思考にはなれません。
なりたい自分を想像し、「私は〇〇だ」と繰り返し思うことで顕在意識が潜在意識へと変わっていくそうです。
潜在意識には、必ず良いことを入れましょう!
最初は心から思えなくても「自分はすごいんだ」と何度も反復することで潜在意識に刷り込まれていきます。
「私」は唯一無二の存在で、命はそのままで尊い。
なんて素敵な言葉なんだろうと感じました。
・自分のすごさを体感する。(生まれてきた私というDNAがすごい!)
・自分のありのままの命を認めよう。
どんなささいなことでもいいので、自分自身に愛情を感じることが大切です。
今日、いつものように会社に出社して仕事を頑張った私が素晴らしい。
今日、仕事で疲れていたのに食事を用意し、おいしく食べた私が素晴らしい。
「今日も1日頑張ったな」と自分を労いゆっくりお風呂に入った私が素晴らしい。
「当たり前」を褒め言葉にすると、たくさん自分への褒め言葉が浮かんできます。
褒め言葉は人を動かす
人は褒められると、次もその期待に応えようとする。
その人(褒めてくれた人)の前では、評価を保ちたいと思うもの。
この言葉を読んで、私はハッとしました。
「いのうえさんはいつも笑ってるよね。明るいよね。」とよく言われるから、そういった自分を意識しているうちに
潜在的に「いつも笑っている人」になった気がします。
ダメ出しより、労い認めるという褒め方をすることで、相手の良いところを発見しようと無意識になり、人間関係が良好になる気がします。
人間関係が良好であることは、職場でも家庭でも、日々の生活で自分に大きな影響を与えるものです。
毎日会う人にでも、褒め言葉を用意しておく。
そして、最も大事なことはそれを言葉にして相手に伝えることです。
どんなに心の中で相手を尊敬していても、それを口にしなくては残念ながら伝わりません。
日本人は「謙遜する文化」がありますが、褒められて嫌な気がする人はなかなかいないはず。
褒め言葉を口癖にする
褒め言葉を意識して口癖にすることで褒めることが簡単にできようになってきます。
反復することで、顕在意識が潜在意識に変わっていくんですね。
家族や友人、仕事で関わる人を褒めてこそ人生が変わる。
なんでも「当たり前だ!」と思うと褒めるところはなくなってしまう。
①SNSの「いいね!」で気軽に褒める。
あくまでも自分が楽しめる範囲で、意識的に「いいね!」を押す習慣をつける。
フェイスブックだと、「いいね」を少し長押しすると「超いいね」が押せたりします。
素晴らしい記事をアップしてるなと感じたら、気軽に「超いいね」を押してもいいかもしれません。
②「いいな」と思った時が褒めるチャンス
褒め言葉だけでなく小さな変化に気が付いたら口にしましょう。
例えば「髪切った?」「今日の洋服素敵だね」「今日は気分が良さそうだね」など。
ネイルやアクセサリーは褒めやすいポイントです。
女性がネイルをしている場合、とても身なりに気を使っている方が多いです。
③褒め言葉のレパートリーを増やす。
褒めるということは、相手を幸せにして、自分もその恩恵を受けるということです。
マイナスな言葉は褒め言葉に置き換えましょう。
・神経質=細かいことが得意
・わがまま=信念がある
・大雑把=おおらか
・飽きっぽい=好奇心旺盛
・頑固=こだわりがある
・未経験=フレッシュ
・遅い=丁寧
など、言い方、感じ方を変えれば、短所は長所に変わると思うんです。
④リアクションをつけて褒めよう。
無表情で褒められるより、笑顔で褒められた方が、自分自身も嬉しいですよね。
相手が受け取る情報は、聞こえる情報(声)が50%、視覚的情報(ジェスチャー)が50%だそうです。
自分が「大げさかなあ」と思うくらいのリアクションの方が相手には伝わりやすかったりするものです。
⑤まずは与えることから始める。
与えていないのに、与えてもらおうなんてきっと甘い考えですよね。
良いことを見つけようとすると、案外簡単に見つかるものです。
心という根に「褒め言葉」という水をあげよう。
1番大切なのは「褒める」という心の栄養。
褒めることで自分の心も豊かになっていることを忘れてはいけません。
ペルシャ猫が実践!褒め活始めました。
まず、私が実践していることは、人との会話の中に
「素敵ですね。」「素晴らしいですね。」
といった簡単に使える褒め言葉を口癖のように使うことです。
そして、「すみません。」や「ごめんね。」を口にするより「ありがとう」を口にするようにしています。
「ありがとう」を細かく使うということは前からやっていましたが、
褒め活を読んで「ありがとう」という一言の大切さに改めて気づかされたような気がします。
出会いがしらに褒めることも大事です。
今日会って、パッと目が合った時に褒める方が相手の心に響きやすいと感じます。
褒めて、相手が笑顔になった瞬間、私も間違えなく幸福感を感じます。
■褒め活を実践して得られたこと。
・前よりポジティブになった。
・今まではあまり話さなかった人と気軽に話せるようになった。
・初対面の方とも会話が弾むようになった。
・ごはんを食べるとき「おいしい」と口にすることで食事が楽しくなった。
些細なことですが、普段できてそうで、なかなかできていないことが「褒め活」だと思います。
外出自粛ムードをきっかけに読書をするのもいいですね!
コミュニケーションがなかなかうまくとれないな・・・って時
「褒め活」がコミュニケーションを円滑にしてくれるかもしれません。(*‘ω‘ *)
日々成長、日々前進。
毎日、私自身をアップデートしていかなければ!!!
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。