【社員インタビュー】技術営業部のプリセールスってどんな仕事?
3年ぶりの東京ゲームショウが待ち遠しい広報の藤沢です。
現在ビヨンドでは「プリセールス」の採用を積極的に行っています!
プリセールスとは営業スキルだけでなく、IT技術の知識も必要とされる職業です。
お客様と社内のエンジニアの橋渡し役になるため、お客様とのコミュニケーション能力だけでなく、エンジニアとの密なコミュニケーション能力も必要になってきます。
そんなビヨンドのプリセールスは、技術営業部に所属するこちらの3名。
▲ 左から、大原・中川・中内
今回は技術営業部のメンバーに「どんな人がビヨンドのプリセールスに向いているのか?」ということについて深掘りしてみました!
技術営業部 インタビュー
―まず皆さんの自己紹介をお願いします。
中内:技術営業部 部長の中内です。普段は自分から営業しにいくのではなく、ほとんどが紹介であったりお問い合わせに対して提案をするようなスタイルで仕事をしています。
大原:技術営業部の大原と申します。営業部の中のマーケティング課というところに所属していまして、営業の仕事のやり方は中内さんと同じです。マーケティング課の主な仕事は、ビヨンドのホームページ内に新しいサービスページを作ったり、商材の企画や展示会の出展、SNSの運用などをやっています。
中川:技術営業部の中川です。仕事内容は中内さん・大原さんとほとんど一緒なんですけど、雑用的なことをやるのが多いです。あとビヨンドのYouTube「びよまるチャンネル」にも出てます。
(チャンネル登録よろしくお願いします!)
―技術営業部が求める人はどんな人でしょうか?
中内:まずは自分で結構考えて行動できる人。あとは営業なので人から嫌われないような人ですかね。別に社内で嫌われてもいいけど、お客さんからは嫌われないでほしいなっていう感じかな(笑)。スキル的には、やっぱりITの知識・サーバーの知識がある人が望ましいけど、どう思う?
大原:営業の基礎知識とかマナーはあったほうがいいですね。
中川:営業というより一般常識的なレベルで、そんなに営業スキルみたいな感じではないと思います。社会人としてのっていう感じですかね。
中内:あとはノルマではないけど目標数値があるので、それを達成するためには何をするべきなのかを自分で考えて行動してほしいかな。
大原:ちょっと他の営業と比べて難しいのが、ビヨンドにはいっぱいサービスがあって、決まったものを「はいどうぞ」って売る営業ではなくて、頭を使って組み合わせて提案するケースが多いので、かなり頭を使います。
中川:ぼくはちょっと変わってるかもしれないですけど、この会社に良い意味でいないタイプの人が来てくれると面白いなとは思います。個性の強い人が好きなんですけど、それを仕事に活かせる人がいるといいなみたいな。あとはやっぱり、喋ってて楽しいなとかこの人面白いなと思う人と一緒に仕事をしたいですかね。
―新しく入ってきた人に、まずやってもらいたい業務ありますか?
中川:いきなりお客さんと向かい合って話をするのではなく、まずはクラウドやサービスの知識を覚えてもらうことが最優先になると思います。どういうサービスがあって、このサービスはこういうためにあってとか。それぞれを組み合わせて最終的に一つの形ができるので。
中内:そうやな、そこの知識がないといきなりお客さんと対面したところで会話ができへんからな。
中川:なので営業というよりかは、むしろ技術者のほうが言い方的にはしっくりくるかなと。
中内:確かに、営業スキルよりも技術的な知識の方が圧倒的に必要やもんね。アポをとりに行くスキルも必要としてないから。だからもし未経験で入るのであれば多分相当勉強しなあかんと思うし、1日2日頑張ったところでどうしようもないし、日々の積み重ねをできるかが一番重要なのかなと。
―仕事のやりがいを感じる瞬間はどんなときですか?
中内:ぼるしょう(大原)にしても、ナカシン(中川)にしても、気が合うと思ってるし一緒にやってて楽しいし、その人たちと同じ目標に向かって突き進んでいくのはやっててすごい楽しい。もう技術的なスキルとか営業的なスキルとかそんなことよりも、気が合うかどうかがほんまに一番大事かもしれない(笑)。一緒にやってて楽しい人やったら別に成果なんて二の次なのかな。あとは、人の役に立ってる仕事やなとも思います。普段生活してても、自分たちがお客さんの商材とかサービスを目にすることっていっぱいあるやん。自分の生活の中にお客さんのサービスが入ってるのは、誇らしく思います。
中川:確かに、僕もそういうところはすごい共感できます。あとはサーバーに関するいろんなトラブル対応が日々あって、社内のエンジニアが対応してくれているんですけど、そのサービスの質がすごく良いものだと僕ら自身も思っています。なので営業をしていても「かなり良いものを売っている」という気持ちになれますし、運用開始後もお客さんが喜んでくれてるような対応をエンジニアの人たちがしてくれているので、達成感を感じる機会が多いです。
大原:やっぱり覚えることが多い営業なので、ずっと続けていければエンジニアレベルの知識を身に着けることができます。国内のIT業界だったらどこでも通用するような営業になれるので、そこは働く人にとってやりがいなのかなと思います。
―具体的に必要な知識というと、クラウド/サーバーの知識でしょうか?
大原:インフラの知識ですね。Linuxとか、データベースとか。IT業界っていろんなWebサービスがどんどん出てくるんですけど、インフラの営業って多分IT業界の中じゃ普遍的なものだと思います。いつの時代になってもあまり変わらない技術を使っていて、そこの根幹にあるのが、サーバー / ネットワーク / データベース。そこさえしっかり押さえておけば、他のITビジネスに応用が利きます。なので、技術営業部はサーバー / ネットワーク / データベースのあたりを注力して勉強して、お客様に提案するケースが多いです。インフラの部分に強くなることで、ITの営業として食いっぱぐれがないところがポイントです。
―最後に、記事を読んでいる方へのメッセージをお願いします。
中川:営業というポジションではありつつも、技術的な勉強が好きな方におすすめの職業かなと思いますので、もし興味のある方がいらっしゃれば、ビヨンドのプリセールスにご応募いただけると嬉しいです。
大原:フロンティアスピリッツを持った人にぜひ来ていただきたいです。新境地を開拓してください。
中内:僕たちと仲良くできる人が来てほしいです。波長が合う人。面接では本音で喋ってほしい。身につくものは多いかもしれへんけど、そこに到達するのは大変だと思うので、自分で仕事を楽しめるポジティブな人に来ていただきたいです。
プリセールスとしてIT業界で勝負したい方 募集中!
以上、技術営業部のインタビューでした!
ビヨンドのプリセールスは、営業のスキルだけでなく技術的な知識が必要になるため、最初は覚えることが多くつまずくこともあるかもしれません。しかし、経験を積めばIT業界で重宝される存在になること間違いなしです。営業とIT技術の二刀流になりたい方は、ぜひ技術営業部で仕事をしてみませんか?
以上、広報の藤沢でした。