どんな事でもお気軽にお問い合わせください
0120-803-656
24時間受付いたします

Google Cloud Platform (GCP)が日本法人を設立するようなので、GCPのコンポーネントを紹介します


技術営業部の大原です。

先日、おそらくGCPユーザーのみの案内かと思われますが、
Google Cloud Platform (GCP)」から、下記のような案内が届きました。

カンタンにまとめると、
日本市場でGCPを本格的にサービス展開するための、日本法人が設立されたようです。

また2016年度中での「東京リージョン開設」の可能性もあるので、
新会社設立はそれに合わせた動きなのかもしれません。

グーグル、GCPで東京リージョンを今年中に開設
引用元:atmarkit

そして「グーグル・クラウド・ジャパン合同会社」を検索すると、
まだ会社のWEBサイトが作られて無いようなので、これから本格的に日本市場で展開していくかと思っています。

GCPからの案内

icon-paper-newspaper-office-book-news-work-mimeicon_p

(一部抜粋・日本語訳)

Google Cloud Platform お客様各位

成長するアジア太平洋地域において 、皆様によりよいサービスを提供するため、
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社(「グーグル・クラウド・ジャパン」)が、
日本のお客様にGoogle Cloud Platformのサービスを提供する
新たなGoogle の会社となることをお知らせいたします。

これにより、貴社の Google Platform License 契約は、
Google Asia Pacific Pte. Ltd (「Google APAC」)から
グーグル・クラウド・ジャパンに譲渡されます。

この変更に伴う新たな手続きは必要ございません。
詳細につきましては、以下の譲渡についてのお知らせをご参照ください。

■ Google Cloud Platformライセンス契約のGoogle APAC から
グーグル・クラウド・ジャパンへの譲渡についてのお知らせ

1. 本書は、Google APAC が、お客様と Google APAC の間の
Google Cloud Platform ライセンス契約 (同契約の別紙、発注書、付属文書、添付書類、
その他の添付された書類を含みます。総称して「本契約」)に基づく
Google APAC の一切の権利義務を、本契約の譲渡規定に基づき、
グーグル・クラウド・ジャパンに対して、2016年8月7日(「譲渡日」)を発効日として
法的に譲渡し、移転することをお知らせするためのものです。

グーグル・クラウド・ジャパンは、 本契約における Google APAC の義務のすべてを、
あたかも本契約の当初の当事者であったように、本契約により拘束され、
本契約に基づく一切の義務を履行することに同意します。
グーグル・クラウド・ジャパンによる本契約の不履行があった場合には、
Google APAC は本契約に基づく責任を引き続き負うものとします。

2.本書に定める事項を除き、本契約にはいかなる変更もなされず、
お客様による手続は必要ありません。お客様へのサービスは中断されることなく継続し、
クレジットカードへの請求は従前と同様、自動的に行われます。

3.本契約に基づくGoogleに対するご連絡あるいはお問い合わせは、
すべて以下の宛先までお願いします。

グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
法務部 メールアドレス:legal-notices@google.com

4.このお知らせの訳文は、お客様の参考とすることのみを目的としており、
英語版のみに法的拘束力があります。

両者に差異がある場合には、英語版が正本となります。
何卒よろしくお願い申し上げます。

Google Cloud Platform チーム
Google Asia Pacific Pte. Ltd. 8 Shenton Way #38-01 Singapore 068811

グーグル・クラウド・ジャパン 合同会社
日本国 106-6126
東京都港区六本木6丁目10-1 六本木ヒルズ森タワー

やや長文でしたが、こうやって見るとGCPもAWSの歴史に倣って、
「アマゾンジャパン」→「アマゾン データ サービス ジャパン」→
そして今の「アマゾン ウェブ サービス ジャパン」の流れに近づいているような気がしています。

 GCPを構成する主なコンポーネント

「GCP」は、GCPが提供する様々なサービス群の総称を指します。
ここではGCPを構成しているコンポーネントを記載していきます。

■ Google Compute Engine (GCE)

imgres

Googleが提供する最も中心となるIaaSのサービスで、AWSのEC2に相当します。
OSのレイヤまでをマネージドサービスとして提供しており、LinuxとWindowsをサポートします。
特徴については、メンテナンス停止がほとんど無く、
地域やリージョンを跨いだプライベートネットワーク構成をカンタンに作成でき、
インスタンス起動の速度が早いのも特徴です。

■ Google App Engine (GAE)

imgres

PaaSサービスでアプリケーションのランタイム・
実行環境までをマネージドサービスとして提供しています。
言語はPHP・Java・Python・GO言語をサポートし、
負荷に応じて高速にオートスケーリングするのが特徴です。

■ Google Cloud SQL

google-cloud-sql

AWSのRDSに相当します。MySQLをGCP用にカスタマイズしたVMインスタンスです。
MySQLのほぼ全ての機能がありパッチやアップデート、バックアップの設定など、
時間のかかるタスクをGCPに任せることができます。
またソフトウェアのインストールやメンテナンスも不要です。

■ Google Cloud Storage (GCS)

imgres

AWSのAmazon S3に相当します。高性能・高可用・低コストなオブジェクトストレージの
マネージドサービスで、一般的なオブジェクトストレージの機能や品質は担保しつつ、
エッジキャッシュと呼ばれるキャッシュ機能を有しています。

AWSにはオブジェクトストレージの「Amazon S3 Glacier」という、
大量の静的ファイルを安価にアーカイブするサービスがある一方、
Googleも対抗馬として「Cloud Storage Nearline」を提供しています。
そして、Amazon S3 Glacierのデータ復元は数時間に対して、Cloud Storage Nearlineは数秒単位という
スピードのようです。おそらくこの技術も「Google BigQuery」が流用されているかと思われます。

まとめ

GCPに関する情報はまだまだ情報が少ないですが、
今回の日本法人が設立されることでGCPの情報流入がますます活発になり、
GCEを使ったソーシャルゲームやWEBアプリの運用や、GAEでの開発事例も増えていくかと思うので、
今後の動向に期待したいと思います。


お問い合わせ 採用情報 エンジニアブログ
ISO27001認証
Contact PageTop
株式会社ビヨンド

© beyond Co., Ltd. All rights reserved.