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東京ゲームショウ2017の来場者を調べてみた

ビヨンドの原岡です。

今回はビヨンドもビジネスデーに出展した、東京ゲームショウ2017の来場者について、
どのような傾向があるかを東京ゲームショウ来場者調査報告書から紹介します。

出典:東京ゲームショウ2017 来場者調査報告書



東京ゲームショウ来場者の8割は男性

コスプレした女性コンパニオンで有名な東京ゲームショウらしく8割は男性入場者だそうです。 
思った以上に男性が多いイベントですね、確かに女性は少なかったかも。 
(※数値は四捨五入してます。約の表記は割愛。以下同様)

来場者の75%が首都圏から

来場者の4分の3が東京、千葉、埼玉、神奈川の首都圏4都県から来ています。
ビヨンドは大阪から参加していましたが、西日本から来ている人は少なかったです。

来場者の66%が社会人、23%が学生

昨年よりも大学生が3.8%減り、会社員が3.7%増えているようです。
ビヨンドはビジネスデーに出展したので、ほぼ社会人でした。

来場者の68%がヘビーゲーマー

一般の生活者の中でヘビーゲーマーは8.6%ということなので、
通常の8倍もヘビーゲーマーが集まっているということですね。 
やはりコアなゲーマーのためのイベントといえます。

来場者の家庭用ゲームのプレイ率はニンテンドー3DS/2DSが60%

ヘビーゲーマーもやっぱり3DSをやる人が一番多いんですね。
ちなみに2番目はプレステ4で53%、
人気のニンテンドーSwitchは23%のプレイ率でした、
こちらも入手困難な状況からすると高いプレイ率といえるかもしれません。

家庭用ゲーム機を現在も継続的にプレイしている人は来場者の70%

一般生活者が15%なので、こちらもかなり高い割合といえます。

年間に新品ソフトを5本以上買う人は来場者の57%

家庭用ゲームソフトの購入本数の平均は8.7本です。
ゲーム業界にとっての上得意客ですね。

スマホ・タブレット用ゲームを現在も継続的にプレイしている人は来場者の77%

こちらもかなり高い割合ですが、一般生活者の中でゲームを継続してプレイする人の73%も
スマホ・タブレットゲームを継続的にプレイしているようなので、こちらはそれほど突出していないようです。

来場者の基本プレイ無料+アイテム課金制のゲームの課金率は72%

課金率7割以上とかなり高いです。
一般生活者の中でゲームを継続してプレイする人の課金率が30%だったので2.4倍も高くなっています。
やはりゲームに積極的にお金を使う方たちが来場されているようです。

その他のゲームのプレイ状況

フィーチャーフォンゲームを現在も継続してプレイしている人は16%
パソコン用ゲームを現在も継続してプレイしている人は35%
アーケードゲームを現在も継続してプレイしている人は33%となっており、
いずれも一般のゲーム継続プレイヤーの1.5倍程度、
一般生活者の4倍程度高い数値となっていました。

 

■まとめ

上記をまとめると東京ゲームショウは首都圏のゲームにお金をかけている
ヘビーゲーマー男性が多く集まるイベントといえそうです。
(改めて調べるまでもなく当然すぎる結論かもしれませんが。。。)
ちなみに来場者の43%がコミケにも来場経験があるそうなので、
両イベントに来場する参加者の特徴は近しいものがあるかもしれませんね。

私も3年連続で参加させていただいているのですが、
東京ゲームショウはゲーム好きにとっては非常に楽しいイベントです。
まだ参加されたことのないゲーム好きの方は来年ぜひ参加してみてください。
ビヨンドは来年も出展する予定なので、その際は是非お立ち寄りください!
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About the author

原岡昌寛

株式会社ビヨンドの代表取締役です。

Oracle DBA(UNIX、Linux、Windows SeverでDBのお世話)
⇒Linuxエンジニア(DCでサーバー、FW、L3などをまるっと構築・運用)
⇒クラウドエンジニア(マルチクラウドAWS、GCP、Azure等)
⇒経営者

趣味は読むこと。マンガ、ネット小説、ビジネス書などなんでも読みます。最近ソロキャンプをはじめました。