急に会社の広報になったらどうする?
はじめまして。
広報ってなんだ?という疑問を抱いて2017年11月1日に入社しました、
技術営業部 広報担当の藤沢です。
目の前にパソコンがあったので「広報とは」とGoogleで検索しました。
よくわかりません。
なので「企業の顔」とも言われる【広報】について入社1ヵ月の頭で解説してみます。
- 広報ってなんだ
- こんな人が広報に向いている
- 広報としてのスキルをアップさせるには
広報ってなんだ
さっそく引用します。
広報(こうほう)とは企業だけでなく行政や各種団体の
活動内容や商品などの情報発信を行う業務、またはその担当者や部署。
広告と混同されることがあるが、
広告が新聞や雑誌テレビなどの広告枠を買って商品や企業の宣伝を行うことであるのに対し、
広報とは情報を受発信することで、新聞や雑誌などの媒体に記事として取り上げてもらったり、従業員や株主消費者などのステークホルダーに活動内容などを理解してもらうことを含む。
wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E5%A0%B1
「売り込みに行く」のではなく、「情報を発信して周りの気を引く」。その手段に、
・メルマガ配信
商品・サービスの紹介や役立つ情報を配信して会社のファンを増やそうという戦法。
興味がない、鬱陶しい、と思われてしまうと配信解除されて終了です。
ビヨンドは第2・4週目の火曜日にメルマガを配信することになり、
色々なマーケティングに関するサイトを見ながらそれっぽくなるよう書いてみたのですが、
どんなタイトルをつけるのかに1番悩みました。
どんな内容だろうが開封してもらえなければゴミ以下なので、タイトルで誘導するしかないのです。
煽りすぎると迷惑メールのようになってしまうので、ちょうどいいフレーズを考えなければいけません。
〇良い例「必見!〇〇お役立ち情報!」
×悪い例「おめでとうございます!〇〇億円当選!」
・プレスリリース
新商品や新サービスをマスコミに向けて発信するための文章。
これも「いかに人の気を引く文章を書けるか」ということが肝です。
自社の商品・サービスを巧みな言葉で紹介し、興味を持ってもらえたら成功です。
ビヨンドの場合、サービスのことはもちろんですが、
まずはビヨンドという会社のイメージを明確にしてもらうことが大事かもしれません。
例えば、
『IT業界の裏方』『縁の下の力持ち』『24時間365日監視』
『サーバーを丸投げできる会社』『社内の雑談がとても多い』『社長めっちゃ背高い』等々…。
こんな人が広報に向いている
社内のどの人間とも円滑にコミュニケーションがとれる人
簡単なようで難しいところです。
部署が違うと何の仕事をしているのか分かりませんし、
デスクの場所が少し遠いだけで会話をする機会はグンと減ります。
だからと言って仕事中に離れた場所にいる相手に対して
「なぁなぁ」とわざわざ立ち上がって話しかけに行くのも気が引けます。
広報(PR)とは、
公衆(Public)と良好な関係(Relation)を構築するための持続的な活動を差します。
株式会社フロンティアコンサルティング:http://frontier-pr.jp/aboutpr_difference/
公衆と良好な関係を持続させるには、
まず自社の人間との仲を持続できる力が必要です。
嫌われてもいいという覚悟で、どんどん話しかけるしかありません。
広報としてのスキルをアップさせるには
- 自社の商品、サービスのことをよく理解する
- センスのある文章が書けるように勉強する
- セミナーに参加する
など、課題は山ほどありますが1番大事なのは
人間性
だと思います。
人の話を聞いてそれに答える、ということをいかに上手くやるか。
これが人よりも上手くできたらやっていけます。
まとめ
急に広報になった人間にできること
- とにかくニコニコしておく
- 会社の人と仲良くなる
- 言われたことをコツコツこなす
自分の会社にいる人が何の仕事をしているのかを知ることが広報としての第1歩です。
資格がなくてもできる仕事だからこそ、何をしたらいいか分からなくなりますが、
広報次第で会社が伸びてゆく可能性もあります。
小さなことからコツコツとがんばりましょう。