どんな事でもお気軽にお問い合わせください
0120-803-656
24時間受付いたします

EFSがやってきた ヤァ!ヤァ!ヤァ! (Elastic File Systemについて色々と比較してみました)


タイトルで世代がバレそうなビヨンドの佐藤です

リリースされてから幾年月、今年のAWS SummitでアナウンスされていたEFS(Elastic File System)の東京リージョン対応が遂に解禁されましたね

あまりに嬉しかったので実際にサービスで使う前に気にることをまとめてみました

EBSと比べてどれぐらいコストが変わるの?

 ※GBあたりの単価、1$=110円で計算してます ドル
EFS $0.36 ¥40
EBS プロビジョンド IOPS SSD (io1) $0.14 ¥16
EBS 汎用 SSD (gp2) $0.12 ¥13
EBS スループット最適化 HDD (st1) $0.05 ¥6
EBS Cold HDD (sc1) $0.03 ¥3
おまけ S3 $0.03 ¥3

EBSの種類も色々増えたのでまとめて比較してみました。

結構高いですね、、、一番良く利用する汎用SSDと比較すると3倍のコストです

TB級のストレージが必要となるとちょっと躊躇しますね。

でも共有ストレージのためにNFS用インスタンスを立てて冗長化する手間+コストを考えると誘惑に負けてしまいそうです。

EFSってどれぐらいの性能なの?

検証環境

インスタンス:t2.micro
OS:AmazonLinux

EFS:汎用パフォーマンスモード

fioコマンドを使ってブロックサイズ4Kと8MでIOPSとスループット(MB/sec)との性能を比較してみました。

参考:fioを使ってストレージの性能を計測してみた

まずはIOPSの比較です

NFSのバケモノみたいなシステムなのである程度予想はしてましたが、細かいサイズのファイルを大量に読み書きするとIOPSの差が顕著に出ますね。

シーケンシャルReadよりランダムReadの性能が良いのはちょっと予想外でしたが、これはEFSが分散型分散型データストレージとして設計されていることを考えると納得できる結果です。

実際のユースケースでは殆どがランダムReadだと思うので、読み込み性能にローカルのEBSと大差がないのは嬉しいところです。

次はスループット(MB/sec)を比較してみました

あまりIOPSと差がない感じのグラフになりましたが、やはりNFSなので小さいサイズ(4K程度)の書き込みだとEBSに比べて性能が落ちます。

ただ、EFSのスループットとIOPSは平均 I/O サイズの増加に応じて全体のスループットが向上するらしいので、あまり気にする必要はないのかもしれません。

今回は汎用パフォーマンスモードでテストを行ったのですが、EFSは最大I/Oパフォーマンスモードというものがあるので、機会があればモードの違いによる性能差を比較してみたいと思います。


お問い合わせ 採用情報 エンジニアブログ
ISO27001認証
Contact PageTop
株式会社ビヨンド

© beyond Co., Ltd. All rights reserved.