【老後の備え】退職金制度はじめました。
こんにちは!株式会社ビヨンドの坂下です!
株式会社ビヨンドでは、退職金制度をはじめました!!
ビヨンドは、20代30代の若い社員が中心なので、しばらくは定年を迎える年齢の者はいないのですが、
将来老後を考えると、年金がもらえるのか不安な世代でもあります……。
社員が安心して、長く働けるような環境を作りたい!その一心でこの退職金制度を導入いたしました!!
退職金制度といっても、さまざまな種類があるかと思いますが、
ビヨンドでは「中小企業退職金共済制度」という制度を導入しています。
ビヨンドの退職金制度の特徴は?
ポイント1. 会社が全額負担して積み立てる!従業員の負担はゼロ!
私は最初に退職金制度を想像したときは、従業員も一緒に積立していくものだと思っていました!
中退共だと、会社が掛け金の全額を負担してくれるので、従業員に負担がありません。
ポイント2. 国が行っているので、安心できる!
会社が独自で行っているものではなく、「勤労者退職金共済機構・中小企業退職金共済事業本部」という
企業が行い、外部で管理している制度なので、安心して利用できます。
ポイント3. 退職金は、中退共より直接従業員に支払われるので、万が一の時も安心!
上記でお伝えしたように、外部で管理しており、退職金は中退共より直接支払われます。
万が一何か起こった場合でも、退職金の支払い金額に影響はでません。
ポイント4. 掛け金は、給与ではないので、所得控除の対象にならない!
掛け金は、会社が負担しているので、給与の所得控除対象にはなりません。
つまり、従業員に税金がかからないのです。
ポイント5. 退職金には、退職所得控除を受けることができる!
退職所得控除とは、退職所得に関連する税金に扱われる制度です。
「控除」というのは、簡単に言うと「税金の対象外となる金額」のことです。
退職金の金額が大きいからといって、必要以上に税金を課されることがないようになっているので、
税金がほとんど掛からず、そのまま本人が受け取ることができます!
ポイント6. 確定既出年金と違って、定年前に退職した場合でも退職金として受け取れる!
よくある退職金の制度、確定既出年金の場合、定年前に退職しても60歳までは受け取れませんが、
中退共の場合は、退職月の翌月以降に受け取ることができます。
今後も社内制度を充実させていきます!
我々のようなベンチャー企業だと、長期にわたる積立や制度運営が必要なため、
退職金制度を設けていない企業も多いので、ビヨンドのように導入している企業はとても珍しいようです。
だからこそ、社員のみんなが安心して働ける環境を作ることは仕事のパフォーマンスに良い影響を与え、
社員の皆の安心は、家族の安心にも繋がります!これは、ビヨンドの行動基準の1つに当てはまります!!
社員とその家族を笑顔にする
まずは自らが笑顔になり、そこから身近な人、社会に笑顔の輪を広げていきます。
会社にとって、従業員は何物にも代えられない、かけがえのない存在であると私は思います。
今後も、社員のみんなが安心して長く働けるように、福利厚生を含めたさまざまな社内制度を考案していきます!!