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「やっぱクラウド移設っていいですよね」マイネット × ビヨンド エンジニア対談

広報・採用担当の藤沢です。

今回はお客様と弊社エンジニアの対談企画です!

クラウド/サーバーの運用保守・移設で2018年からお世話になっている、株式会社マイネット様と弊社インフラエンジニアがお話をさせていただきました。

マイネット様は、メーカーから買い取ったゲームを独自のノウハウで長期運営させる「ゲームサービス事業」を中心としており、ビヨンドはゲームのサーバー運用保守クラウド移設を担当しています。

「なぜマイネット様はビヨンドを選んだのか?」「正直ビヨンドの運用ってどう?」など、案件のことから2社間のコミュニケーションの取り方について深掘りしました。

マイネット様とは普段チャットでやり取りをさせていただいているので、今回初めてオンラインで顔を合わせて話すエンジニアもいる中、終始和やかに語り合った模様をお届けします。

プロフィール

株式会社マイネット

・相澤典孝さん 技術統括部 エンジニアリンググループ

マイネットのエンジニアリングに関する課題を解決していく部門で、クラウドへの移行も課題の一環として対応している。三人の中で一番酒飲み。

・猪狩拓也さん 技術統括部 エンジニアリンググループ

エンジニアリンググループ兼務後、社内共通基盤のインフラ構築を経た後、2度のサーバ移設を経験。三人の中で一番攻めっ気が強い。

・堀越裕樹さん 技術統括部 エンジニアリンググループ長

進行管理が主務だが現場にもちょくちょく首を突っ込む。元インフラエンジニア。三人の中で一番おっさん。

株式会社ビヨンド

・岡崎潤一郎 システムソリューション部 係長

マイネット様の移設には初期から携わっていて、提案させていただくことや勉強になることも多かった。

・神原勇太 システムソリューション部 主任

2020年3月からマイネット様の移設案件に携わっている。堀越さんとはオンラインで2回ほど顔を合わせているけど、相澤さんと猪狩さんは初対面。

・中内慎二 技術営業部 部長 マイネット様の営業担当。

・藤沢海 広報・採用担当 今回の聞き手。

クラウドの移設とは?

ビヨンド藤沢:今回はクラウド/サーバーの移設や運用についてお伺いしていきますので、よろしくお願いします。まずは、マイネットさんがクラウド移設の案件を行う際、どういった流れで進められているのかを教えてください。

マイネット相澤さん:移設そのものの段取りを説明させていただくと、基本的にはメーカーさんが作ったゲームを買い取りという形で獲得させていただいて、運営の移管を終えてからクラウドの移設をするという流れになっています。クラウドの構成が何も分かっていないと運営できるものなのかどうかも分からないので、獲得する前に一度メーカーさんにどんなテクノロジーで動いているのかをヒアリングさせていただきます。契約前はあまり詳細な構成は教えてもらえないので、限られた情報の中である程度サーバーの構成等々を推定させていただいて、クラウド移設の実現性やコスト感などを検討しています。

そのあと買い取りをさせていただき初めてクラウドのアカウントをいただきます。想定していたサーバー構成が合っているかどうかを確認して、乖離があれば実現性の検討も修正して、最終的にこの構成で移行できる、という見通しを立てていきます。

大体この時期にビヨンドさんに「移設できますか?」みたいな相談をしてますね。そこから1、2ヶ月くらい経ってある程度プロジェクトが落ち着いてきた段階で「このクラウドだとこのくらいのコストになってこういうことができます」というエンジニアリンググループとしてのオススメを提示した上で、プロジェクトに判断していただきます。判断していただいたら発注できる段階になるので、クラウドベンダーさんには「このクラウドでいきます」という話と、ビヨンドさんに対して「このクラウドに移設してこの時期から始めます」というご連絡をさせていただいています。

そこからはビヨンドさんにサーバー構成の調査をしていただいて、スケジュールに基づいて大体2か月前後くらいで移設の切り替えを実施していきます。

ビヨンド導入の決め手

ビヨンド藤沢:最初に弊社へ案件を依頼していただいたきっかけを教えてください。

マイネット相澤さん:ビヨンドさんへの移設案件は、およそ3年前(2018年)くらいに初めてお願いさせていただきました。お願いさせていただくきっかけが、当時お世話になっていたクラウドベンダーの方にビヨンドさんの営業の中内さんをご紹介いただき、初めてご挨拶をさせていただきました。

2017年はソーシャルゲームのセカンダリ事業の認知があまりされていない時期で、業態を説明するのがとても難しかったんです。当時、MSPや移設先のクラウドの検討で色々な営業の方とお話をさせていただいていたんですが、「メーカーさんではなくて、メーカーさんが作って運用しているタイトルを承継して、長期運営をゴールとして利益を上げていく」という業態を上手く説明できなくて、中々こちらの都合に沿った提案がもらえなかったんですね。

ただ、中内さんとお話した1週間後くらいにビヨンドさんからいただいた提案が、まさに我々の欲しいところにマッチしていて。当時、僕と堀越でテンション上げながらやらせていただいていました(笑)

ビヨンドさんには、我々がどこに価値を見出しているのかを理解したうえで提案をいただいたので、それが導入のきっかけになっています。

マイネット堀越さん:さっきチャットのログをあさっていたんですけど、2年8か月前の2018年11月から最初の案件が始まっていました。そのとき私が「タイトルが増えるごとにチャットのグループを作っていってくださいね」と将来的な話をしていたら、中内さんが「グループ作っていけるようにがんばります!」って言っていて。で、数えたら今閉じたものも含めて19個グループがありました。

ビヨンド中内:すごい数ですね。

マイネット堀越さん:うちのタイトルの半分だね。

マイネット相澤さん:そうですね、ペースを考えると2ヶ月か3ヶ月に1回でお願いしてますからね。

ビヨンド中内:ありがたいです。

ビヨンド導入によっての効果

ビヨンド藤沢:弊社に案件をお願いしていただくようになってから、何か変化はありましたか?

マイネット相澤さん:ビヨンドさんに本格的にお願いする前に、運用をMSPでお願いしているプロジェクトはそこまで多くなかったんですね。ビヨンドさんにお任せするようになってから明確に違うなと思っていることは、サーバーの運用領域における弊社エンジニアの非常時稼働心理的負担はかなり減ったんじゃないかなと思います。

営業時間外のトラブル対応のときってエンジニアはワンオペになりがちなんですけど、ワンオペになることによってシンプルな原因で発生した障害に対しても最初の調査の見立てを間違えるとかなり時間を食ったりすることが多いじゃないですか。そこの初動周りの調査をある程度ビヨンドさんにお願いできているので、エンジニアがプロジェクトに注力しやすくなったんじゃないかなと感じます。

マイネット猪狩さん:個人的なお話だと、一緒にお仕事をさせていただいてから僕自身のインフラのスキルが向上できたかなと思います。前は社内の簡単な基盤を1個作ったくらいのことしかなくて、AWS の EC2 とか S3 とか CloudFront とかメジャーなところしか分からなかったんですけど、ビヨンドさんと一緒に移設をしていく中でインフラのことについて色々教えていただきました。

僕が1番印象に残っているのがクラウド間の移設なんですけど、データベースのdumpファイルとかサーバー上に置いてあるファイルの移行を以前岡崎さんに教えていただいたので、その後の移設のときに僕がテスト環境を作ることができました。そういうところで非常に役立っているといいますか、参考にさせていただいています。ほかにもswapの設定方法とかも教えていただいてありがとうございます。

ビヨンド岡崎:いえいえ、こちらこそありがたいです。

マイネット猪狩さん:あと、士気的な面でもビヨンドさんの影響って結構大きいかなと思っています。以前の移設の案件で、まだプロジェクト側で不具合とかが残っていて、そのまま移設するか前動いていたサーバーに戻して調整するかで迷っていたんですね。僕的には「粘れるなら死ぬ気で(移設を)やりたい」という気持ちをチャットに書いたんですけど、そこに岡崎さんが「気持ちでは負けていないのでやれることがあったらやらせてください」と反応してくださって。ああいうところで士気がめちゃくちゃ上がっているなと思って、そういう影響も大きいかなと思います。

マイネット相澤さん:いい話だな~。

マイネット堀越さん:社内的な話で言うと、猪狩が受けた反応はほかの人にもあって。元々インフラを触ったことがなくて、「インフラって怖いものだよね」っていう印象がサーバーエンジニアの中では強かったんです。コードを書いてる人達ですらそうなので、それ以外の業種の人たちも「サーバーは怖い」と思ってるんですけど、ビヨンドさんと一緒にやっていく中で「こうやって問題解決していけばいいのか」とか「こうやって構築ってやればいいんだね」という風に障壁が段々下がってきて、社内でのインフラを触ることに対するハードルがだいぶ下がった気がしています。

ビヨンド岡崎:最近だと色々やっていく中で、マイネットさんにここまでやってもらっていいのかな、と感じます。インフラの知識は提供するんですけど、やってもらって申し訳ないなという気持ちもあります。

マイネット堀越さん:まぁでも、一昔前より岡ちゃん(岡崎)とか神原さんにチャットでTO付ける人って増えたでしょ?それはやっぱり面白い効果だなぁと思いますね。彼らも「どこまで頼ったらいいんだろう?」「中内さんに言ったら怒られるかなぁ」みたいに探り探りで言っていると思う。

ビヨンド岡崎:僕のほうは全然聞いてもらって大丈夫です!

ビヨンド藤沢:初期と今で、2社間のコミュニケーションの取り方は変わりましたか?

マイネット相澤さん:良い意味であまり変化がないです。軽いノリのときに 草※ の生える量が増えたことですかね。

※ 草 = w

マイネット堀越さん:岡ちゃんが草生やしてくれるようになったのは嬉しい。

ビヨンド岡崎:草だったら生やしますけどw

ビヨンド中内:あんなに草を生やすお客さんとのチャットって、マイネットさんくらいかもしれません。

マイネット堀越さん:やっぱ関係性って変わっていくし、お互いの距離感が分かっていくってすごい良いことだと思いますけどね。毎回毎回、「お世話になっております」から始まるのって嫌じゃん。

マイネット相澤さん:スムーズなコミュニケーションにも繋がりますしね。「確認いたしますので少々お待ちください」をちょっとでも崩せるなら。

実際、ビヨンドの移設と運用の対応ってどう?

ビヨンド藤沢:ビヨンドと仕事をしていて「やりやすいなあ」と思っていただけるポイントなどはありますでしょうか?

マイネット相澤さん:ビヨンドさんって基本的に依頼に対して難色を示さないんですよ。業務の聖域を作らずに、こっちがお願いしたことの効率が悪くても基本的に手を出してくれます。「調査した結果こうだったからこうしましょう」みたいなお話をしてくれるところもありながら、あまり得意じゃないことでもやるっていう前提があって、「どうやってやる?」という組み立て方をしてくれているので、こちらとしても一体感を持ってやっていけるところがやりやすいなと感じています。

マイネット堀越さん:エンジニアの重要な要素の一つが「分からないことは分からないと言える」というところだと思っています。「分からないけど大丈夫」って言ってるとやっぱり事故るわけじゃないですか。でもお互い分からないことを知っていれば、じゃあ双方分かるためにこれをやりましょう、あれをやりましょうって道筋が立てられるわけですよね。なので、分からないと言っていただけるのは非常にありがたいです。神原君もそういうことがあったじゃないですか。

ビヨンド神原:そうですね、正直さっぱり分からないっていう感じでした。

マイネット堀越さん:だってそりゃそうだよ。私も何十年やってきてまだまだ知らないことがあって、全部わかってる人なんていないんだから。でも分からないこともやったことないことも、やれば分かったことになるしやったことになるし、そこに注力をするべきかなと思いますね。

ビヨンド岡崎:僕も普段分からないことだらけです。分からないんですけど、ちょっと分かる部分から調べていくようにしています。堀越さんとか猪狩さんから僕の知らない部分を教えていただいて結果に導けたりとか。

マイネット堀越さん:お互い分からないと言っても同じことで分からないとは限らなくて、お互い分かることを教えあうのはすごく良いよね。

マイネット相澤さん:やっぱ移設っていいですよね。なんかファジーすぎる言い方になりましたけど。

移設ってどんなプロジェクトでもそうなんですけど、運用してなんとなくできていったブラックボックスに必ず踏み込まなきゃいけないタイミングがあるんですよ。実際に移設してトラブることによって、あーだこーだやり取りをしながらちょっとずつシステムを理解していくという点でも、ビヨンドさんにはかなりお世話になっています。本当にありがとうございます。

ビヨンド岡崎:こちらこそありがとうございます。

マイネット堀越さん:休みの日も障害のアラート通知は見ているんですけど、見ているだけなのって圧倒的に楽なんですよね。過去だったら、PC立ち上げてサーバーの中に入って状況見て対応してしばらくしたら復旧と、1時間くらい自分の時間を削ってやらなきゃいけなかったんです。今はアラートが鳴ったらビヨンドさんが対応開始したのを確認して、多分大丈夫だろうと思って15分後にもう1回見たら「対応完了しました」って復旧報告が来ていて。「なんて素晴らしいんだ!」という気持ちですよね。最高。

ビヨンド藤沢:ビヨンドの岡崎や神原に対して「もっとこうしてほしい!」などの要望はありますか?

マイネット相澤さん:既に色々前のめりにやっていただいているので…。もっと草生やしてほしいとかですかね。

ビヨンド岡崎:草は全然生やせますけどw

マイネット猪狩さん:僕もマイナス的なところはないです。移設の案件でサーバーの移行対象ディレクトリの調査をビヨンドさんにやってもらったんですけど、当時 夜間帯は停止するサーバーがあって、調査の結果そのサーバーは「移行先として対象外」となっていたんですね。それは人が寝ている時間帯に岡崎さんが調べたんだろうなと思って。そこは大丈夫なのかなっていつも心配していました。

ビヨンド岡崎:日中帯は運用とかが色々あったので、たまたま夜調べていた時に「あれ、これ動いてないよなー」と思って。気分が乗ってるときに全部やってしまいたいというタイプです。

マイネット堀越さん:岡ちゃんはうちのやり方にもっとケチ付けていいと思うよ。うちから非効率的な頼み方をしていて、止めに入ろうかな?って思っても岡崎さんがちゃんと「それでやります」って返してくれるんですよね。あれね、言っていいよ。「もっといいやり方あるのでこっちでやりましょう」って。彼らも知らないと思うので。なのでそこは遠慮しなくていいかなぁと。実はそこは神原さんのほうが強くて。神原さんは結構言ってくれるんだよ。「これどうすか?」って。それがすごく好ましいんだよなぁ。

ビヨンド中内:今の子ですね。

マイネット相澤さん:神原さんは必要なドキュメントをちゃんと貼ってくれるので、初めて見る側も「すごい!」って理解していけるんですよね。なんでこういう提案をしているんだろうっていうのが読みとれるので。すごく良いなって思いながらチャットを見ています。

マイネット堀越さん:発注主・受託主っていうのはビジネスである以上存在するんだけど、とはいえ私はビヨンドさんのお付き合いってパートナーシップだと思っています。休みの日は休んでね。

ビヨンド神原:マイネットさんとの案件は関わってきた期間も長いので、思い入れが出てしまいます。休みの日でも「アラート鳴ってないかな?」ってめちゃくちゃ気になっちゃいます。

今後の関係性について

ビヨンド藤沢:今後、マイネットさんとビヨンドでどんな関係性を築いていきたいですか?

マイネット堀越さん:人ありきの関係性というのは徐々になくしていきたいですね。今の状態も良いんですけど、属人化でもあるので。誰か1人いなくなったら何か1個欠けるわけでしょ。誰が欠けても滞らないように属人化は徐々に解消していきたいです。

ビヨンド中内:コロナが明けてからにはなりますけど、エンジニア同士の交流もしていきたいですよね。

マイネット堀越さん:チャット上では岡崎さんが対応してたけど実はほかの人が対応してたんだ、みたいなことがお互いあるはずなのでね。そういうのが見えたら面白いですね。

ビヨンド藤沢:ちなみにビヨンド側の思う、マイネットさんのやりやすいところはどういうところですか?

ビヨンド神原:ありすぎて…。

ビヨンド岡崎:本当にやりやすい。

ビヨンド神原:こっちが依頼されたときにマイネットさんも一緒に考えてやってくれることが多いじゃないですか。「なんて良い人たちなんだ!」と思いますね。

ビヨンド岡崎:こっちがしている提案も考慮してやってくれたりとか、インフラの部分も一緒に調べてもらったりしているので、本当にありがたいなと。こちらも勉強させていただいているので助かっています。

マイネット相澤さん:障害対応とか課題解決のときに、一緒にやれている状態ってお互いパフォーマンスが出せていると思うんですね。僕この状況自体はすごく好きで、お互いに知っているところを出し合って新しい知見を得て、未知の問題を解決していくという、ものすごく生産性の高い活動だと思っています。これからも移設や運用を通してこういう状況がたくさんあると思うので、一緒に解決していけたら僕の肥やしにもなりますし、何かをビヨンドさんに与えられるとしたらそれはすごく嬉しいことなので、続けていきたいと思っています。

マイネット猪狩さん:ビヨンドさんって問題が発生したときに本当に一緒になって調べてくださっているので、引き続き継続してお互いの技術力を高めていけたらいいなと思います。あとはマイネット側からビヨンドさんへの情報共有をちゃんとして、移設も運用も状況を把握していける関係性ができたらいいかなと思っています。

マイネット堀越さん:なんか二人とも大人だなぁ。なんか僕はもっと俗物的で、負けたくないんだよね。岡ちゃんにも神原さんにも。課題にぶつかったときにすげぇ良い案持ってくるわけじゃん。俺が先に解決したいんだよ。「堀越さんこんなことまで知っててすごいんだ」って思われたこともあるかもしれないけど、実際は裏で普通に調べてるからね、やべぇっつって。エンジニアにはそういう「負けたくない」っていう気持ちがあると思う。

マイネット猪狩さん:ありますよねー。思います。うん。

ビヨンド岡崎:ありますね。お互い高め合える関係性でいきたいなと思います。

ビヨンド中内:ここまでパートナー扱いしてくれるのは本当にありがたいです。マイネットさんに関わっているエンジニアはどんどん技術力も上がっているし、それは営業として見ていても分かります。この関係性がずっと続けばいいなと思いますね。

最後にビヨンドから一言

ビヨンド岡崎:マイネットさんには日々感謝しかないです。僕たちがやれることは全部やりたいなという気持ちでやっているので、何かあればいつでも連絡いただければと思います。引き続きお願いします。

ビヨンド神原:岡崎に比べると自分はインフラエンジニアとしてまだ浅い部分があって、マイネットさんに多大なるご迷惑をおかけしているんじゃないかなと思う部分があります。でも、どの案件でも楽しくやらせていただいていて、やっぱり一つのサービスを一緒にやらせていただくことで成長していけているなと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

マイネットさんからも一言

マイネット相澤さん:対応が難航しているときでも、お互いが前向きに考えていける空気がすごく好きなので、これからもお付き合いいただけると非常にありがたいです。いつもありがとうございます。

マイネット猪狩さん:これからもお互い協力し合う場面はあると思うので、引き続きご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願いします。

マイネット堀越さん:コロナが明けたら飲みに行きましょう。

お互い高めていける関係

クラウド移設を通して2社間のインフラの知識が増えていきエンジニアとしても成長していっていることから、マイネット様とビヨンドはビジネスパートナーとして最も良い関係性を築けているのだと感じました。

今後とも移設や運用を通してゲームの運営を支えつつ、技術力の面でもお互いを高めていけるよう引き続きよろしくお願いいたします。今回お話をさせていただいたマイネットの堀越様、相澤様、猪狩様、ありがとうございました!

ちなみに、2020年にマイネット堀越様と弊社の岡崎・中内がクラウド移設についてインタビューを受けた記事が「AUTOMATON」に掲載されていますので、そちらもぜひご一読ください。

モバイルゲームの運営を譲り受け「長命化」させるマイネット。彼らはどのようにサービスを移管しているのか?インフラ担当会社ビヨンドと共に内情を明かす

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About the author

藤沢海

2017年11月にビヨンドに中途入社。
お笑い業界の裏方から未経験でIT業界に飛び込む。
広報・採用・マーケティングを担当し、YouTube動画の制作にもハマっている。
AWSプラクティショナー と AZ-900(Azure) の資格をなんとか取得したことがある。
プリキュアと筋トレが好き。