【大阪 / 横浜 / 徳島】インフラ / サーバーサイドエンジニア募集中!

【大阪 / 横浜 / 徳島】インフラ / サーバーサイドエンジニア募集中!

【導入実績 500社以上】AWS 構築・運用保守・監視サービス

【導入実績 500社以上】AWS 構築・運用保守・監視サービス

【CentOS 後継】AlmaLinux OS サーバー構築・移行サービス

【CentOS 後継】AlmaLinux OS サーバー構築・移行サービス

【WordPress 専用】クラウドサーバー『ウェブスピード』

【WordPress 専用】クラウドサーバー『ウェブスピード』

【格安】Webサイト セキュリティ自動診断「クイックスキャナー」

【格安】Webサイト セキュリティ自動診断「クイックスキャナー」

【予約システム開発】EDISONE カスタマイズ開発サービス

【予約システム開発】EDISONE カスタマイズ開発サービス

【100URLの登録が0円】Webサイト監視サービス『Appmill』

【100URLの登録が0円】Webサイト監視サービス『Appmill』

【200ヶ国以上に対応】グローバル eSIM「ビヨンドSIM」

【200ヶ国以上に対応】グローバル eSIM「ビヨンドSIM」

【中国への旅行・出張・駐在なら】中国SIMサービス「チョコSIM」

【中国への旅行・出張・駐在なら】中国SIMサービス「チョコSIM」

【グローバル専用サービス】北米・中国でも、ビヨンドのMSP

【グローバル専用サービス】北米・中国でも、ビヨンドのMSP

【YouTube】ビヨンド公式チャンネル「びよまるチャンネル」

【YouTube】ビヨンド公式チャンネル「びよまるチャンネル」

【機材レビュー】50人規模のイベントで使える格安ワイヤレスマイク&スピーカーならMoukey MTs12-1 がおすすめな件

moukey アイキャッチ画像

※弊社ビヨンドは、当ブログで紹介している音響機材の販売は行っておりません。また、製品関連のお問い合わせについても弊社ではご対応いたしかねます。あらかじめご了承ください。

コストパフォーマンスに優れたワイヤレスマイク付きの音響スピーカーをお探しではありませんか?

こんにちは。Webサービス事業部の五島です。

今回はイベント等に活用できる音響機材のレビュー記事です。

広めの会場で勉強会や、セミナー等を開催する際、マイクとスピーカーがあれば、登壇席に近い人はよく聞こえるけれど、後ろの席の人は聞こえにくくて話が頭に入って来ない…といった問題を解決してくれます。しかし、ワイヤレスマイク付きのスピーカーは値段が高いものが多く、なかなかにコストがかかります。

そこで、今回はビヨンドが実際に使用していて、コストパフォーマンスに優れたワイヤレスマイク付きスピーカー「Moukey MTs12-1」の実機レビューを共有していきたいと思います。

 

ちなみにまさかここ、ビヨンドブログで機材のレビューをすることになるとは思っていませんでした。

しかし、五島はスピーカーやイヤホンが結構好きな方でして、専門知識はないのですが、例えばスピーカー・イヤホンの専門店で製品ごとに聴き比べをしたらそれだけで飽きることなく1日つぶせる自信があります。(迷惑ですけどねw)

今日はそんな音フェチの五島が Moukey MTs12-1 の使用感を良い点・悪い点それぞれ公平な視点で情報を皆様にお伝えできればと思います。

あ、案件ではありませんよ。(すみません。一度言ってみたかったのです。)

それでは、ぜひ最後までお付き合い下さい!

この記事をおすすめしたい人

  • 50人程度の規模で使えるワイヤレスマイク スピーカーを探している
  • 使い勝手のいいワイヤレスマイク、スピーカーを選ぶポイントが知りたい
  • Moukey MTs12-1を使用した感想を見たい

今回のレビュアー 五島のスピーカー、マイクに関する知識レベル

五島のDTMデスク環境

▲上記は実際の私のデスク環境です。できるだけミニマリストでいたいので本当に必要だと思うものだけを置いています。

ますはオーディオ機器に関する私の知識レベルを事前に共有しておきます。

(興味のない方は読み飛ばしてください)

とはいえ、特に音響機器に関する資格等があるわけでもなく、どうやって自分のレベル感を表現しようかと思ったのですが、

取り急ぎ音楽に関する遍歴と愛用している音響機器をご紹介します。

音楽遍歴について

  • リスニング環境には投資を惜しまず湯水のごとくお金を使う(独身貴族になる素質あり)
  • 高校生の頃からDTMに触れ、いくつかの自作曲を作成。また、シンガーソングライターの楽曲アレンジを担当
  • 大学生時代はジャズ研究部の一員として、各イベント会場で持ち運びできる簡易PA機器のセッティングの担当経験がある
  • 2021年9月よりDTMのレッスンを受講し、作曲手法だけでなくミックスやマスタリングに関する知識を学んでいる

※DTMとはデスクトップミュージックの略称で、パソコンと専用のソフトや専用のハードウェア機器を利用して行う楽曲制作のことです。

現在所有しているオーディオ機器

以上です。こうやって見るとやっぱお金かけてますね。そりゃ貯金もたまらないわけです。

とはいえガチ勢の方からすれば逆にこんだけなん?となるでしょうし、必要以上にお金はかけず、私なりにコストパフォーマンスに優れた製品を選択しているつもりではあります。

つまるところその道のプロ並みに専門性が高いわけではないのですが、普通の人より若干オーディオにうるさくてめんどくさい人なんだな、と認識しておいてもらえればと思います。

セミナー等のイベントで使いやすいワイヤレスマイク付きスピーカーを選ぶポイント

さて、ここでは最大50人程度の小~中規模で使いやすいマイク付きスピーカーを選ぶポイントをいくつか紹介します。

マイクのワイヤレス通信は安定しているか?

まず一番最初に大切なのは、ワイヤレスマイクを導入する際、音が途切れやすい等の不具合が起こりにくい製品であるかどうかです。

また、音の途切れやすさだけでなく、どれくらいの距離まで離れても使えるかを使用用途によっては確認しておいたほうがいいでしょう。

十分な音量がでるか?

次にこちらは使用したい会場規模にもよりますが、どのくらいの音量ができるかを事前にチェックしておくべきです。

音量については大は小を兼ねるという考え方もありますが、必要以上に大きい音量がでるスピーカーを選ぶとスピーカーのサイズや重さが増えて持ち運びが不便になる場合もあるので、

最小~最大の真ん中くらいのボリュームにした時にちょうど良いくらいの音量がでるスピーカーを選ぶと失敗がないです。また、スピーカーはボリュームを絞りすぎるとそのスピーカーのポテンシャルを引き出しきれないと言われています。そのため、やはり大きすぎず、小さすぎないボリュームが出せるスピーカーを選ぶのがいいでしょう。

極端に音質が悪くないか?

音楽イベント用途で使うのならば間違いなく音質は重視すべきですが、登壇者が話す声を増幅させることが目的であれば、そこまで音質にこだわる必要はありません。ただし、あまりに音質が悪い(出力される音域のバランスが悪いorノイズが目立ちすぎる)ものを選んでしまった場合、音声をうまく聞き取ってもらうことができず、本来のマイク、スピーカーの役割を果たすことができないので、気をつけましょう。

持ち運びはしやすいか?

特に持ち運ぶ予定がない場合は留意する必要がありませんが、イベントがあるときだけスピーカーを設置しておきたい場合や、野外を含めたさまざまな会場でセミナーを実施する場合は、持ち運びしやすいサイズ、重量であるか等もチェックしておくといいでしょう。

その他便利機能があるか?

マイクがワイヤレスであるということも便利機能の一つですが、充電に対応していたり、Bluetooth接続に対応していたり、といった便利機能を備えたワイヤレススピーカーもあります。

マイクとスピーカーを選定する際は、事前にどんな機能が必要か確認しておくとスムーズです。

結論:マイク・スピーカー選びで失敗したくないならできるかぎり実機に触れてから購入するべき

上記に私のこれまでの経験からチェックすべきポイントを述べておきましたが、正直上記は一般論の範疇だと思いませんでしたか?

その通りです。ただ、例えば「音質にこだわり過ぎて持ち運びのことは全然考えてなかった!」、「なんとなくスピーカーのW(ワット)数で選んだけど、想定したような音量じゃなかった!」といった状況になり、購入後に後悔するケースもあるかと思いますので、ぜひ購入品選定の際は上記ポイントを頭の片隅に置いておいていただければと思います。

良質なマイク&スピーカーを選ぶにあたって私が昔からずっと大切にしているポイントは、実機に触れ、自分の耳で視聴してから購入することです。

「購入前にしっかりレビューを見て評価が高かったら購入したのに、実際に使ってみたら満足のいく商品じゃなかった」という経験がある人は多いかと思います。

何故こんなことが起きるかというと、やはり自分の評価基準とその他の評価基準は違うからではないかと私は考えています。

もちろんレビューはある程度は信頼できるものだと私は考えておりますが、より確実に目的にあった商品を購入したい場合は、できる限り実際に実機に触れてから音響機器は購入しましょう。

様々な都合で購入前に実機に触れることが難しい場合はやはりレビューや製品情報を頼りに製品を選定することになりますが、その場合、実機レビューをしている記事を参考にするか、信頼できる実名の専門家やインフルエンサーが公表しているレビューを参考にするのがいいでしょう。

Moukey MTs12-1 の製品概要

さて、ここでいよいよ今回紹介するワイヤレスマイク&スピーカーセット「 Moukey MTs12-1 」を紹介していきたいと思います。

Moukey MTs12-1の製品概要は以下の通りです。

 

製品型番 MTs12-1
生産国 中国
RMS 200W
スピーカーユニット 12インチ
本体サイズ 396×396×692mm 13.4㎏
マイク ワイヤレスマイク2本(マイク1本につき別売りの単3乾電池2本が必要)
電源供給 15V/2A
バッテリー駆動 最大3時間
付属品 リモコン、アダプタ、AUXケーブル(3.5mm)、ステレオミニプラグ(RCA変換)、バンド(コード等をまとめる用途)

Moukey MTs12-1 の特徴

Moukey MTs12-1は重量が軽く持ち運びに優れたワイヤレスマイク付きスピーカーです。ワイヤレスでマイクが使えるだけでなく、AUX(ライン接続)や、Bluetoothで音源を再生することもできます。

また、有線のマイク接続も2つ備えています。こちらを利用してマイク以外のギター等の楽器を鳴らすことも可能ですね。

また、マイクにかけられるエコーを調節するツマミがついているので、ちょっとしたカラオケイベントなんかもできそうです。本機はACアダプタによって駆動しますが、本体にバッテリーが内蔵しているため、野外など電源の確保が難しい場所でも活躍しそうです。

バッテリーは最大3時間駆動するとのことですが、実際にどのくらいバッテリーが持つかは検証できていないため、ここでは説明を省略させてください。

Moukey MTs12-1の写真

Moukey MTs12-1の正面からの写真です。

キャスターと取手がついているので、楽に持ち運びできます。

Moukey MTs12-1のスペック

本体背面。製品に関するスペックが記載されています。

Moukey MTs12-1の操作ノブ等

操作できるボタンやノブはこんな感じです。

AUXの他、USBやTFカードからの音源再生も可能です。

TREBLE、BASSノブがあるため、高音域、低音域を好みに調整することができます。個人的には欲を言えばMIDDLE(中音域)ノブがあるとよかったなと思いましたが、値段を考えれば音質調整ができるだけで十分なスペックだと思います。

その他、音楽の再生、停止等もここから操作できます。

また、同一の製品を2つ用意すると、ステレオ再生も可能のようです。

付属のワイヤレスマイクはこんな感じで本体に置くことができます。便利ですね。

 

Moukey MTs12-1の付属品

付属品はこんな感じ。

Moukey MTs12-1のLEDライト機能

ちなみに派手な感じのLEDライトを点灯させることもできます。ゲーミングPC感ありますね。この機能を使うかどうかはあなたとその場の雰囲気次第です。

 

Moukey MTs12-1 を実際に利用してみた感想

Moukey MTs12-1を実際にイベントで使用している様子

上記はMoukey MTs12-1を実際に使用してビヨンド社内の共有スペース内にて開催されたイベントの様子です。

(2022年5月18日(水)、AIQVE ONE(アイキューブワン)株式会社様に開催していただきました。)

実際に使用してみたところ、ワイヤレスマイクの接続は終始安定しており、問題なく使用することができました。当日は全体で30人ほどご来場いただいておりましたが、音声が聞こえづらい等の問題もおきておりません。

なお、気になる人は気になるであろう音質についてですが、音質はかなりドンシャリ(高音域と低音域を強調したサウンド)で気持ちよく音楽を聞ける音質ではないと個人的には感じてしまいました。

そのため、音楽用途での利用を検討する際は上記を了承の上でご購入されることをおすすめします。

ただ、セミナー等、トークメインのイベントではかなりいい選択肢だといえます。

なんせ、ワイヤレスマイク付きのスピーカーで調べると思い知らされるのですが、こういった機器ってかなり高いんです。

同じようなサイズ感のスピーカーでも有名メーカーのものは10万前後はするようでした。その点、Moukey MTs12-1は2022年6月現在でなんと、18,360円!(甲高い裏声)

とにかく値段が安いです。多少の音質の物足りなさに目を瞑れば、十分すぎる性能だと思いました。

Moukey MTs12-1の製品ページはこちら »
※Amazonの販売ページに移動します。

Moukey MTs12-1 の良い点

Moukey MTs12-1の良い点は以下だと私は感じました。

  • 圧倒的にコストパフォーマンスがいい
  • 安定してワイヤレスマイクが使える(15m程度離れても問題なく使えるようでした。)
  • 小規模な会場であれば十分な音量を得られる
  • 軽量で取手、キャスター付きのため、手軽に持ち運べる
  • Blutooth、FMラジオ等、便利機能が搭載されている(Bluetoothは接続も簡単で問題なく使用できました。)

Moukey MTs12-1 の 少し残念な点

逆に個人的に感じた少し残念な点をあげておきます。

  • 200Wというスペックの割にはあまり音量が大きくない
  • スピーカーのサイズの割にやや厚みに欠ける音質
  • マイクの電池の消耗が早い(長時間のイベント使用であれば必ず予備電池を用意しておいたほうがいいです。)
  • 音量の割に本体がやや大きい(逆に、見た目よりは軽いです。)

なお、音量についてですが、音源の再生は比較的大きな音が出ます。ただし、マイクに関してはやや音量が小さい傾向がありました。

カラオケ等で使用する際は、全体のボリュームとは別にマイク自体のボリュームノブもありますので、こちらでバランスを調整するのがいいでしょう。

【まとめ】Moukey MTs12-1 は十分な実用性!コスパを重視するならコレ!

なるべく公平なレビューになるよう心がけましたが、いかがだったでしょうか?

辛口な意見も書いていますが、音質にそこまで強いこだわりがなくて、そこそこちゃんと音量がでれば問題ない場合は本当にいい選択だと思います。

なお、Moukeyのワイヤレスマイク付きスピーカーは200Wの他、140W 160W 200W 280Wのモデルもありますので、用途に応じてここから選択するのもいいと思います。

本記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

なお、ビヨンド大阪オフィスではイベントスペースのレンタルを行っています。

ご興味がある方は是非一度お問い合わせ下さい。

https://beyondjapan.com/blog/2022/05/event-space/

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事がお役に立てば【 いいね 】のご協力をお願いいたします!
8
読み込み中...
8 票, 平均: 1.00 / 18
2,851
X facebook はてなブックマーク pocket
【2025.6.30 Amazon Linux 2 サポート終了】Amazon Linux サーバー移行ソリューション

【2025.6.30 Amazon Linux 2 サポート終了】Amazon Linux サーバー移行ソリューション

この記事をかいた人

About the author

五島 羊祐

Webサービス事業部所属。
2016年よりフォトグラファーとしての活動経験を経てWeb制作企業でSEOライティング、コピーライティング等を務める。
その後アパレル事業に参画し、商品撮影、ECサイト運用、SNS運用、店舗責任者等全般的に担当。

■(株)ビヨンドでの業務内容
・SEO施策の計画、実行
・Web広告運営
・SNS運営
・Web解析
・UI/UX設計
・フロントコーディング
・ブログライティング
etc...

■その他
・社内の組織活性化を担う「第5期組織文化委員会」の実行委員長
・社内でたまに珈琲をいれています。
・楽器が弾けるメンバーが多いため音楽部の立ち上げを企画中