これがオフィス?!ビヨンドの四国オフィスが想像以上だった件
目次
自然に囲まれたい…
おいしい空気を吸い込みたい…(?)
長く都会で暮らしていると、そんな考えが頭をよぎりませんか?
こんにちは。
Webサービス事業部の五島です。
私ごとですが田舎の実家を離れ、難波で暮らし始めてから早くも2年が経過しました。
難波はいわずもがなコンクリートジャングルなわけですが、2年住んだ個人の感想としては、
- とにかく季節感がない(紅葉とかにほぼ気づかない)
- 空気感がいつもどこかせわしない(活発ともいえる)
- ほぼ無音みたいな時間帯がほとんどない(24時間365日がやがやしている気がする)
といった感じでした。
徒歩圏内で何でも揃う都会は本当に便利すぎてもう田舎暮らしには戻れないかもしれない…と思いつつ、田舎暮らしのころと比較して、何かを失ったような気もしているのです。
そんな日々の中、私は2022年8月にビヨンド四国オフィスへと足を運ぶことになりました。
そこで、都会暮らしで失った「何か」がいったい何なのかに気付かされることを当時の私は知る由もなかったのです。。
というわけで、今回の記事では以下について知れる内容をお届けいたします。
- サテライトオフィス勤務とはどんな環境なのか?
- 田舎暮らしってどうなのか?
- 徳島県三好市はどんなところなのか?
- ビヨンドの四国オフィスはどんな環境か?
- 三好のサテライトオフィス勤務のエンジニアの声
是非続けてご覧くださいませ!
サテライトオフィスってどんな環境?
そもそもサテライトオフィスって何?という方もいらっしゃるかと思います。
というか僕もそうでした。知ってるつもりのままの言葉って結構ありますよね。
今後は意味をよく知らないままアテンドとかアジェンダとか言わないように気をつけます。
さて、サテライトオフィスの意味をGoogle先生に聞いてみると、以下であることがわかりました。
サテライトオフィスとは、企業または団体の本拠から離れた所に設置されたオフィスのこと。
本拠を中心としてみた時に衛星(サテライト)のように存在するオフィスとの意から命名されました。
※引用元:おためしサテライトオフィス | 総務省
そのままといえばそのままですが、要するには支社のようなものでしょうか?
一応気になったので調べてみると以下であることがわかりました。
サテライトオフィスは従業員側の都合・要望に合わせ就業場所として利用するのに対し、支社・支店は企業によって固定された就業場所で従事することで、特定地域の営業活動が効率的に行えるといった目的に違いがあります。
※引用元;サテライトオフィスとは?知らないと損する9つの導入メリット
ざっくりまとめると、本社から離れた場所でも本社勤務のように働けるのが、サテライトオフィス という感じでしょうか。
確かに、まさにビヨンドの四国オフィスはそのような場所ではないかと思います。
ビヨンドには現在大阪本社の他、横浜オフィス、カナダオフィス、そして四国オフィスがありますが、全拠点は常時オンライン会議ツールで繋ぎっぱなしにしているため、必要に応じて拠点を離れたメンバーともシームレスにやり取りができます。(時差のためカナダは除く)
IT企業は都市部に集中しやすいため、エンジニアにとってサテライトオフィスはまさに都会暮らしと田舎暮らしのいいとこ取りを実現する環境と言えそうですね。
徳島県三好市ってどんなところ?
冒頭で、2022年8月に徳島県三好市に訪れたことをお伝えしましたが、そのきっかけとなったのが「アワーケーション」です。
なにそれ、、となるかもしれないですが、アワーケーションとは、阿波(アワ) × ワーケーションでアワーケーションということです。
ざっくりいうと徳島のことをプログラムに沿って知っていくことができる企画なのですが、こちらに参加して私は徳島がとても好きになりました。
アワーケーションでは徳島のいろんな面を知ることができました。
徳島県三好市のことを知りたい方や、アワーケーションの内容が気になる方は是非、以下記事も合わせて御覧ください。
また、Vlogでもアワーケーションを紹介しています。
動画派の方はこちらもどうぞ。
ビヨンド 四国オフィスに行ってみた
ここからが本題です。
なお、今回はアワーケーションをきっかけに初めて四国オフィスに足を運びました。
オフィスまでは車で向かっていました。
その道中の景色は「今、オフィスに向かってるんだよな?」と何度も確認しそうになるほどに観光地のような風情がありました。
▲ 四国オフィス近辺の景色 ▲
▲ 四国オフィス近辺の景色2 ▲
▲ 四国オフィス近辺の景色3 ▲
私はたまにナビの入力を間違えて全然関係ないとこに行ってしまうことがあるので、わりと本気で疑っていました。
これ道間違えてるだろ、と。
「目的地に到着しました」というカーナビの音声が聞こえてきたとき、私たちの目に入ったのは旅館でした。
いや、旅館やん。やっぱり間違えてるわ。住所調べ直そ。
と、スマホを開きそうになったのですが、よく見るとその旅館には「beyond」のロゴが。
そう、この旅館こそがビヨンド四国オフィスだったのです。
実際の四国オフィスの外観を御覧ください。
予想外にアンティークなこの建物こそがビヨンド 四国オフィスだったのです。
入り口から外を見渡すとこのような景色が広がっています。
旅行にでも来た気分です。
ちなみに四国オフィスは旧政海旅館にあり、元々実際に旅館だった場所が現在複数社のサテライトオフィスビルとして利用されているようでした。やっぱりそうだったんですね。
ここからしばらくは旧政海旅館の内覧をします。写真を掲載していくのでお付き合いください。
入り口からの景色です。
1階の廊下です。まんま旅館ですが、扉を開ければそこはもうオフィス という不思議な空間です。(良いですね!)
中庭に出てみました。
真夏の暑さを忘れる風情があります。
2階に上がって行きます。
階段からの景色。和と洋がうまく混ざったテイストがいいですね。
ペンダントライトもおしゃれです。
2階からの景色もいいですね。ちょっと学校っぽい雰囲気もあるような。
窓からも最高の田舎の景色が見れます。癒やされますね~。
さて、こちらが2階にあるビヨンドのオフィスです。いつも画面越しでしかみたことなかったんですが、こんな空間だったんですね。
日当たりもよくて癒やされます。
インタビュー!実際に三好に住むインフラエンジニアの声
ここまで私視点で徳島県三好市のサテライオフィスを紹介してきましたが、より気になるのは実際にそこで働く人の声ではないでしょうか?
そこで、今回ビヨンド四国オフィスでリーダーを務める水沢に実際に四国オフィスで勤務してみてどうだったか、感想を聞いてみました!
▲水沢 喜裕 2020年夏頃 ビヨンドに入社
以下は水沢のコメントになります。
「田舎ぐらし」は一般的に、都会と比べて不便に感じることが多いかと思いますが、関西には高速バスで3・5時間、電車であれば2時間弱で行くことができ、そこまで不便に感じたことはありません。
生活スタイルにもよりますが、徒歩圏内にスーパーや大手コンビニがあり、個人的には今のところ車がなくてもいいなと感じています。飲食店についてはチェーン店等ほとんどありませんが、逆においしい個人経営のお店はたくさんあります。特に、石窯焼きPizza食堂 Nonno e Nonnaはとてもお気に入りのお店です。
都心部と比較してエンジニアとの出会いはまだまだ機会が少ないため、これから作っていきたいと思っています。オンラインにはなりますが、大阪オフィスのメンバーとは画面越しによくコミュニケーションを取っています。都会に比べて、エンジニアの横のつながりを増やすチャンスは少ないため、ここは積極性が必要になってくると思います。
個人的に三好での生活は以下の点が気に入っています。
- 徳島市内、香川、愛媛、高知といった四国の中心街に、電車で数時間でいける
- ご紹介いただいた不動産会社の方とのご縁で2LDKで3.5万円のアパートに住まわせていただけている(通信費は無料)
- 自然に囲まれていて、もの静かな環境で生活できる
- 自然を組み合わせたアクティビティが充実しいる (特に夏シーズンはラフティングなどが楽しい)
いかがでしょうか?
個人的には家賃が安すぎてめちゃくちゃ羨ましいですw(ご縁があって実現したようなので、誰もがこの価格帯の家賃で生活できる訳ではないようです。)
ビヨンド四国オフィスは田舎暮しの魅力に溢れた非日常空間だった
以上、ビヨンド四国オフィスをご紹介させていただきました。
いかがだったでしょうか?
私自身の感想としては、私は20年間以上田舎で暮らしているため若干の田舎コンプレックス持ちではあるのですが、そんな私でも「やっぱり田舎ってええやん」となる魅力がありました。
景色が素晴らしいのはもちろんですが、個人的には空気感がとてもよかったです。
三好市はとても静かで、頭に余計な情報が入ってこないので、疲れにくい感覚がありました。
ビヨンド四国オフィスで働くインフラエンジニアを募集中!(※2022年12月現在)
ビヨンドでは上記でご紹介した四国オフィスに勤務するインフラエンジニアを募集しています。
ご興味ございましたら、是非採用サイトよりご応募ください!