【大阪 / 横浜 / 徳島】インフラ / サーバーサイドエンジニア募集中!

【大阪 / 横浜 / 徳島】インフラ / サーバーサイドエンジニア募集中!

【導入実績 500社以上】AWS 構築・運用保守・監視サービス

【導入実績 500社以上】AWS 構築・運用保守・監視サービス

【CentOS 後継】AlmaLinux OS サーバー構築・移行サービス

【CentOS 後継】AlmaLinux OS サーバー構築・移行サービス

【WordPress 専用】クラウドサーバー『ウェブスピード』

【WordPress 専用】クラウドサーバー『ウェブスピード』

【格安】Webサイト セキュリティ自動診断「クイックスキャナー」

【格安】Webサイト セキュリティ自動診断「クイックスキャナー」

【予約システム開発】EDISONE カスタマイズ開発サービス

【予約システム開発】EDISONE カスタマイズ開発サービス

【100URLの登録が0円】Webサイト監視サービス『Appmill』

【100URLの登録が0円】Webサイト監視サービス『Appmill』

【200ヶ国以上に対応】グローバル eSIM「ビヨンドSIM」

【200ヶ国以上に対応】グローバル eSIM「ビヨンドSIM」

【中国への旅行・出張・駐在なら】中国SIMサービス「チョコSIM」

【中国への旅行・出張・駐在なら】中国SIMサービス「チョコSIM」

【グローバル専用サービス】北米・中国でも、ビヨンドのMSP

【グローバル専用サービス】北米・中国でも、ビヨンドのMSP

【YouTube】ビヨンド公式チャンネル「びよまるチャンネル」

【YouTube】ビヨンド公式チャンネル「びよまるチャンネル」

マーケター歴2ヶ月の新人がSaaSサービスのマーケティング担当になった話

ビヨンドブログをご覧くださりありがとうございます。
株式会社ビヨンド技術営業部マーケティング課のナリタです。

本記事は様々な人に広く読んで貰いたいと思っていますが、特に

これからマーケティング職を目指す人
マーケティングに興味がある人
マーケティング職になりたての人

の方々に刺さる内容だと思います。

どなたでも気軽に読んで頂くために、専門用語などは極力使用しないように心掛けております。

どうぞ最後までご覧ください。

これまでの経緯

僕がマーケティング担当として働くようになったのはつい先月の6月の話で、まだまだマーケティングの「マ」の字も理解できていないようなbeginnerです。

そんなbeginnerが自社サービスのマーケティング担当になりまして、上司の方々から教わりつつ日々頭を悩ませております。
(「そんな初心者が担当してて大丈夫か?」と心に訴えかけてくる声が聞こえましたが大丈夫です。手厚いサポートを受けておりますので)

下記に僕が取り組んだ内容をまとめております。

実際にやってみよう

とりあえずサービスを触ってみる

まずはサービス自体の特徴を把握していないと、人にお勧めすることもできません。実際にサービスの全機能を試してみました。
(様々なサービスについて学びましたが、本記事では分かりやすく1つだけピックアップしてご紹介させて頂きます)

今回対象となったSaaSサービスは「Appmill」という、Webサイト自動監視ツールです。

端的に説明すると、100URLものWebページ監視が無料で出来ます。
僕も実際にアカウントを作成して、適当なサイトのURLを登録してみました。

監視ツールという使用上何かが起きないと通知が来ないので、とにかく色んなページを開き、読み、開き、読み、を繰り返していました。

【補足】なぜWebサイトを監視しないといけないの?

Webサイトを「家」に例えて説明します。

家をずっと放置していると、

① ある日突然、家が無くなったり(ドメインの有効期限が切れる)
② 空き巣が入って個人情報が抜き取られたり(不正アクセスによる情報漏洩やデータ改ざん)
③ 誰と連絡してるかバレたり(SSLサーバー証明書の更新し忘れ)

色んなトラブルが発生します。

そうならないために更新作業が必要になってくるんですが、おっちょこちょいな皆さんは更新時期を知らされないと気づく事ができません。

ですので、監視ツールを使用して期限が近いものを通知してもらう必要が出てくるというわけです。

※たったの2分で全てを理解することができる動画もありますので、ぜひご視聴ください↓
2分で分かるアプミル!

サービスが持つ機能・料金体系を把握する

次にサービスを利用する際にかかる費用や手続きを書き出してみました。

Appmillが監視できる項目について
【基本機能】
死活監視、シナリオ監視、SSL証明書とドメインの有効期限切れ、応答速度とステータスコードのチェック
【課金機能】
リンク切れチェック、HTML差分比較、スナップショット比較、マルウェア対策、ソーシャルエンジニアリング対策

検討ユーザーの検索ワードを調査・予想する(競合意識)

実際に監視サービスの利用を検討している人たちが、どのような検索の仕方をするのか?を考える必要があります。

今回は検討ユーザー像として「自社 or 個人事業のサイト運営をしていて、まだ監視ツールなどを実装していない非エンジニア」と仮定し、相手の視点に立って書き出しました。

・検索ワード予想
「SSl証明書 期限切れ 通知」「ドメイン 監視」「サイト URL チェック」「○○監視 方法」←○には死活やシナリオ等の文字が入る
「サイト 応答速度 確認」「応答速度 しきい値 設定」「Webサイト監視 無料」

検討ユーザーの思考(困りごと)を予想する

先ほど予想したユーザー像の人たちが、どのような悩みや困りごとを抱えているのか?を想像してみました。

・SSL証明書の期限切れやWebサイトにアクセスが出来ないなど、サイトに異常が発生した場合にすぐ通知してほしい。
→一般的な監視ツールの利用方法として考えられる

・大量のサイトを一気に監視してほしい。
→大企業の担当者などが考えられそう。

・サイトチェックは必要だが、専門家でもないため重要度が分からないので、できれば安く済ませたい。
→上司から一任され、専門外の事だが必死に条件の良さそうなサービスを探している担当者など。

上記のユーザー層の仮説からマーケティング施策を立てる

では、実際に設定したユーザー層に対して、サービスを届ける場合のマーケティング施策を挙げました。

【ターゲット】(再掲)
自社 or 個人事業のサイト運営をしていて、まだ監視ツールなどを実装していない非エンジニア

・そもそもサイト監視の重要性が分からない。
→監視の重要性を本当に理解している人は限りなく少ない。
→→そもそも監視ツールを検索することもない or 放置
→→→その重要性を気づかせるための宣伝方法が必要では?
→→→→煽る。

【アピール方法】
・アンケート結果で「サイトがしっかりしてないとサービスを使ってくれない」という情報を使用し、SNSやブログで拡散
(イメージとしては、一時期YouTubeであったような脱毛していない男性を煽る広告など)
→「Webサイトを汚染された末路」等のセキュリティ事例を紹介
→→怖いもの見たさで一般の方でも理解できる内容にする。

参考文献
過去のセキュリティに関するニュースがまとめてあるサイトです。 https://cybersecurity-jp.com/news/84544

自分の能力を振り返り、立てた施策から実施できる範囲を細分化する

先ほど挙げた施策に対して、具体的な手法と、現状で取り組めるものとして何があるか?を提案しました。

【 案① 】インフルエンサーに案件を投げる
Twitterので定期的に情報発信を行うアカウントに、セキュリティ事例を載せたツイートしてもらう。そして、そのツイートのリプ欄にAppmillのリンクをつけてもらう。
→依頼したアカウントの活動内容に沿っていれば、インプレッションも回り大きな効果が期待できる。(他者の知名度に乗っかる方が効率が良い)
→→注意する点は、依頼するアカウント選びは慎重に行う必要がある事と、魅力的なツイート内容か素材を用意する事。

【 案② 】YouTube広告を打つ
YouTubeでの広告を選択した理由としては、

→広告で拡散したい内容が煽り広告系だとすると、検索した人に表示したいものではなく、これから利用者になるかもしれない層に抜けての露出を増やしたい。
→→なので不特定多数に表示してくれるYouTube広告の方が適していると感じた為。

・案①と②に関して、自分自身に何が出来るか?

① セキュリティ事例は、ネットで過去の事件や記事を検索してかき集める。
…有名人の事例「○○さんのPCが○○万ものウイルスに侵入されていた話」のようなものもあれば良い。

② 宣伝に使えそうなデータ収集
…良さそうなアンケート結果や調査報告書などの参考文献を見つけることで、信憑性が上がる。

以上がサービス担当になってから、まず初めに取り組んだ内容となります。

まとめ

今回はSaaSサービスのマーケティング担当になって、実際に取り組んだ内容をご紹介しました。

まだまだ未熟ではありますが、これからも貢献できるように精進していきます!

最後までご覧くださりありがとうございました!

この記事がお役に立てば【 いいね 】のご協力をお願いいたします!
14
読み込み中...
14 票, 平均: 1.00 / 114
502
X facebook はてなブックマーク pocket
【2025.6.30 Amazon Linux 2 サポート終了】Amazon Linux サーバー移行ソリューション

【2025.6.30 Amazon Linux 2 サポート終了】Amazon Linux サーバー移行ソリューション

この記事をかいた人

About the author

ナリタ【Webマーケター×YouTuber】

ITエンジニア会社で【BtoBマーケティング・SNS運用・YouTubeの企画・運営】を担当。YouTubeで動画投稿をしていたら、回りまわってマーケターになりました。