【インフラエンジニア2年目】IT未経験入社での新卒1年振り返り体験談!
はじめまして!!
23卒のシステムソリューション部のインフラエンジニア2年目の kita です。
文系出身のIT未経験から新人エンジニアとして入社して2年目に突入いたしました!!
今回、未経験からインフラエンジニアをはじめて、1年間で私が経験した未経験者だからこそ感じたことや、学んだことについて紹介したいと思います!
IT未経験者が入社前にやっておくと良いこと
私が、IT 未経験で入社する際にやっておいて良かったことは、IT に関する基本用語の勉強です!
入社後にエンジニアとしての勉強、研修が受けていくなかで、説明のなかで当然ながら IT 関連の基本用語を用いて説明が行われます。
そのため、まず IT の基本用語を理解していないと、何に関する、どの部分について、自分が学んでいるのか理解ができません、、、。
私も基本用語が頭に定着しないまま、研修を受けていたときは説明が理解できないというより、何に関する説明なのか分からないということがよくありました。
未経験からエンジニアになるということで、経験者との差を痛感する焦りから、色々なことを焦って勉強し、曖昧な理解のまま調べたりもしていたのですが、基本を押さえて徐々に知識を広げて学ぶことが大事だと痛感しました。
技術を深堀して勉強するためにも、まず基本用語、基本知識を習得することは前提として大事だと学びました。
エンジニアとして必要な要素とは
約1年間、IT未経験からインフラエンジニアとして働いてきて、エンジニアとして必要な要素は「コミュニケーション能力」だと日々感じます。
「凄いエンジニアといえば?」「エンジニアとして成長する上で必要な要素は?」、これらの問いかけに対して「技術力」が頭に浮かぶ人が多いと思います。(私もそのように思っていました)
エンジニアとして「技術力」が重要なのは勿論ですが、「コミュニケーション能力」もエンジニアとして大事な要素だと日々感じます。
インフラエンジニアになる前は、エンジニアのイメージとして、黙々と一人でパソコンと向き合って仕事をするイメージを持っておりました、、。
また、インフラエンジニアにコミュニケーション能力は重要だと、入社前から先輩社員から聞いていたのですが、「何故?エンジニアはパソコンで黙々と作業するのでは?」「コミュニケーション能力がいつ重要になってくるのだろうか?」と思っていました。
実際にインフラエンジニアとして働いてみて、何故インフラエンジニアにはコミュニケーション能力が重要なのか、その理由がよく分かりました!
インフラエンジニアとして日々お仕事をするなかで、サーバーの運用保守のアラート対応以外にも、お客様からの日々のお問い合わせの対応も多く、想像以上にお客様との関わる機会は多いです。
日々、お客様とやり取りをするなかで「コミュニケーション能力を向上させなければ!」と感じることが多々あります。
具体的に「コミュニケーション能力」といっても、どのような能力なのか様々な捉え方があると思います。
個人的な考えとして、コミュニケーション能力のなかでも「言語力」と「相手の気持ち考慮すること」がエンジニアとして大事だなと思います。
お客様の立場になって考えたとき、どういった状況で何を求めているのだろうか、またその認識を合わせるために意図を上手く伝えるための言語力が必要になると思います!
まとめ
以上、IT未経験入社での新卒1年振り返り体験談にまとめました。
インフラエンジニアのお仕事の一つである、サーバーの運用保守のアラート対応時には、メンバー間とのチームプレーが大事な場面も多く、お互いの状況を把握、状況の共有のためにコミュニケーションを積極的に取ることが重要だと感じます。
ここでも状況を円滑に正確に伝えるためにも言語力は重要になるかと思います。
最近では、言語力を向上させるために、本を通勤時間や、寝る前の隙間時間で読む習慣を始めました!
エンジニアとして成長するためにも、「技術力」+「コミュニケーション能力」をこれからも磨いていこうと思います!!