文系出身エンジニアが1年目で感じた、成長のために大切な3つの習慣
こんにちは!
システムソリューション部のリンです。
最近、部署に後輩ができたことで、1年目の自分に「これをしておけばよかった」と感じることがいくつかありました。
これを機に、その経験をブログで発信して、これから社会人生活を始める方や同じような状況にある方に役立ててもらえればと思います!
1. 素直に質問する
言い換えると、"分かった感を出さない" 事です。
先輩の立場になってみて、誰が何をどこまで理解しているかがとても把握しづらい事に気づきました。
私が1年目の頃、あまり理解できていないにもかかわらず、素直に質問しなかったことで、後から「結局これってどういうことなんだろう……」となり、無駄な時間を使ってしまうことが何度もありました。
自分で調べる事も重要ですが、素直にどんどん質問する方が、双方にとってより良いと感じます!
2. しっかりと理解する努力をする
一度で何でも完全に理解できる人はいないと思いますが、教えていただいたことや自分で調べたことを理解する努力を途中でやめないことは非常に重要だと思います。
2年目になり、プロとして技術を扱う上で、あいまいな理解や知識 では応用が利かないだけでなく、逆に危険なものになりかねないと感じました。
前述の内容と若干重なりますが、あいまいな状態で「理解したつもり」にならず、ゆっくりでも良いので 本質的に理解する努力を続ける ことが大切だと思います。
3. 積極的にアウトプットする
アウトプットは、自分が 理解できていることと理解できていないことを見極める ための、最強の手段です。
最近、後輩に技術について説明する機会が増えましたが、そのたびに自分が理解できていないポイントが明確になります。
不明点がわかれば、あとはそこを勉強するのみです。
1年目は教えてもらう立場にあるので、アウトプットの機会は少ないかもしれませんが、自分が学んだ技術の知識が正しいかどうか、また技術を説明できるかどうかを確認するために、同期や先輩に積極的にアウトプットしてみると良いと思います。
力試しのような感覚で、どんどん挑戦してみてください!