新卒未経験からエンジニアになってやっとけばよかったこと!
新卒未経験からエンジニアになってやっとけばよかったこと
はじめまして!
未経験で2024年に入社しました、吉田と申します。
「ITの業界に入社は決まったけど、私にもできるかわからない」と心配される方はいらっしゃると思います。
かく言う私も入社する前は入社する日に連れて不安が大きくなっていました。
今回は実際に入社してエンジニアとして1年経つ私から、やっとけばよかったことをご紹介いたします。
デスク周りの整理
まず、1つ目は「デスク周りの整理」です。
私自身、不安な気持ちが大きくなり何もできなくなり、さらに不安な気持ちが大きくなってしまう負のループになることがありました。
形から入ることで不安を解消する一歩として非常に有効だと思います!
デスク周りを整えることは、効率的に仕事を進めるために非常に重要です。
特にエンジニアとして働く際には、集中力を高め、生産性を向上させる環境づくりが欠かせません。
そのため、入社して使用するマウスやキーボードなどを買い、デスク周りの整理をすることをおススメです!
仕事とプライベートのバランスを意識する
2つ目は「仕事とプライベートのバランスを意識する」です。
入社したら、1日8時間仕事+1時間休憩の計9時間は会社内で過ごします。
仮に、出社までに往復の時間を1時間、睡眠時間を8時間とします。
また、朝食や夕食、お風呂の時間などの可処分時間を計2時間とします。
となりますと、1日に使える時間は4時間となります。
そのため、目的もなく一日を過ごしてしまうのは非常にもったいないです。
入社後の一日のタイムスケジュールを想定して、「できたこと」と「できなかったこと」を書き出してみてください!
また、「できなかったこと」で「なぜできなかったか」を考えてみることは仕事上で生きてくるのでおススメです!
会話で伝わりやすい言葉を使用する
最後は「会話で伝わりやすい言葉を使用する」です。
友人との会話では砕けた表現であったり、何を伝えているのかを自動で脳内で変換してしてしまっているかもしれません。
そのため、「伝わってしまっている」状態になりがちだと思います。
友人との会話でも伝わりやすい言葉の表現を意識して会話することが重要だと思います!
私自身、友人に対して「てにをは」を省いて会話してしまうことがあり、社会人となって非常に苦労しました。
「てにをは」を一つ間違えてしまうと意味が変わってしまって、相手との認識の齟齬が生まれてしまいます。
例をご紹介いたします。
- この処理「で」問題ない
- この処理「は」問題ない
「で」の場合は、処理に問題が見受けられないことがわかると思います。
「は」の場合は、この処理自体には問題はないが、ほかの処理で問題が生じていると見受けられます。
そのため、一度書いた文章を見返す習慣を身に着けることが重要だと感じます!
私の場合は、チャットでメッセージを送る前に自分しか見られない場所で書き上げる。
その後、少し時間をおいてから読み返すと文章を客観的に読むことができます!
読み返して違和感を感じることがあれば修正し、再度時間をおいてから読み返す。
上記のことを行うことで、相手との認識の齟齬が極力減らせることができました!
さいごに
最後までご覧いただきありがとうございました!
入社するまで不安になる気持ちは非常にわかります!
エンジニアとしての第一歩を踏み出した頃、今振り返れば準備しておけば良かったことがいくつも浮かんできます。
このような経験談が、これからエンジニアの世界に飛び込もうとしている方々にとって少しでも参考になれば幸いです。