【大阪 / 横浜】インフラ / サーバーサイドエンジニア募集中!

【大阪 / 横浜】インフラ / サーバーサイドエンジニア募集中!

【25卒向け】AI×バーチャル面接の募集を開始いたしました!

【25卒向け】AI×バーチャル面接の募集を開始いたしました!

【導入実績 500社以上】AWS 構築・運用保守・監視サービス

【導入実績 500社以上】AWS 構築・運用保守・監視サービス

【CentOS 後継】AlmaLinux OS サーバー構築・移行サービス

【CentOS 後継】AlmaLinux OS サーバー構築・移行サービス

【WordPress 専用】クラウドサーバー『ウェブスピード』

【WordPress 専用】クラウドサーバー『ウェブスピード』

【格安】Webサイト セキュリティ自動診断「クイックスキャナー」

【格安】Webサイト セキュリティ自動診断「クイックスキャナー」

【低コスト】Wasabi オブジェクトストレージ 構築・運用サービス

【低コスト】Wasabi オブジェクトストレージ 構築・運用サービス

【予約システム開発】EDISONE カスタマイズ開発サービス

【予約システム開発】EDISONE カスタマイズ開発サービス

【100URLの登録が0円】Webサイト監視サービス『Appmill』

【100URLの登録が0円】Webサイト監視サービス『Appmill』

【中国現地企業に対応】中国クラウド / サーバー構築・運用保守

【中国現地企業に対応】中国クラウド / サーバー構築・運用保守

【YouTube】ビヨンド公式チャンネル「びよまるチャンネル」

【YouTube】ビヨンド公式チャンネル「びよまるチャンネル」

Hosts書き換えの強い味方!「Hosts File Manager」

インフラエンジニアの伊藤です。
現在使用しているサーバを移転する際、新サーバのIPアドレスとドメイン名の紐付けがされていないために、
ドメイン名にアクセスすると「現在使用しているサーバ」が見えます。
そんなとき、自分のPC上のみ移転先のサーバへドメイン名とIPアドレスの紐付けを行うのがhostsファイルになります。

hostsファイルは以下ディレクトリにあり、編集が少し面倒なんですよね。

%systemroot%system32driversetchosts

そんな編集が少し面倒なhostsファイルを便利に管理するソフトウェア「Hosts File Manager」を紹介します!

設定・使い方

Host File Managerは以下のページからダウンロードが可能です。

Hosts File Manager

インストール後に起動すると、以下のような画面が現れます。
(既に設定済みなので、新規の場合は少し違うかもしれません)

SnapCrab_hosts - Hosts File Manager_2016-1-12_11-43-32_No-00

まずは現在のhostsファイルを開きます。
SnapCrab_NoName_2016-1-12_11-51-6_No-00_011216_115427_AM

レコードを追加します。
SnapCrab_NoName_2016-1-12_12-8-4_No-00_011216_120937_PM

新サーバのIPアドレス、ホスト名のところにドメインを入力します。
(もちろん下記で記入しているIP・ドメインは架空です)
SnapCrab_NoName_2016-1-12_12-12-28_No-00

[OK]をクリックすると、レコードが追加されていることが確認出来ます。
SnapCrab_NoName_2016-1-12_12-34-27_No-00_011216_123522_PM

このままでは反映されていないので、「上書き保存」しましょう。
管理者権限が必要な場合は、その旨が通知されるので、[OK」をクリックしてください。
SnapCrab_NoName_2016-1-12_12-36-52_No-00_011216_123852_PM

実際にhostsファイルを見ると、設定が反映されていることが確認出来ます!
SnapCrab_hosts_-_メモ帳_2016-1-12_12-42-36_No-00_011216_124407_PM

便利なところ

紹介した使い方で簡単にHostsファイルの設定管理が出来るのですが、
まだ便利なところがあります。

それは、各Hosts設定の左側にあるチェックボックスです。
チェックボックスの有無で、hostsファイルの設定を有効・無効化が可能なのです。
※チェックボックスの設定実施後は、上書き保存をしないと設定が反映されないので注意※

SnapCrab_NoName_2016-1-12_12-12-28_No-00

上記の紹介した設定であると、こうなります。

チェックボックス ドメイン名 接続先
あり test.example.com 192.168.1.1
なし test.example.com 元のサーバ

チェックボックスの有無で反映されたりされなかったりするので、編集がかなり楽になります。

まとめ

サーバ移管をするときは結構頻繁にhostsファイルを使います。
そんなときにいちいちhostsファイルを編集していると、時間がかかります。

こういった便利ツールを使えば、少しでも効率的に仕事できるはずですので、
是非参考にしてみてください!

ダウンロードページは以下から
Hosts File Manager

この記事がお役に立てば【 いいね 】のご協力をお願いいたします!
0
読み込み中...
0 票, 平均: 0.00 / 10
7,133
X facebook はてなブックマーク pocket
【2024.6.30 CentOS サポート終了】CentOS サーバー移行ソリューション

【2024.6.30 CentOS サポート終了】CentOS サーバー移行ソリューション

【25卒向け】AI×バーチャル面接の募集を開始いたしました!

【25卒向け】AI×バーチャル面接の募集を開始いたしました!

【大阪 / 横浜】インフラエンジニア・サーバーサイドエンジニア 積極採用中!

【大阪 / 横浜】インフラエンジニア・サーバーサイドエンジニア 積極採用中!

この記事をかいた人

About the author